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【年齢別】敬老の日の製作アイデア。感謝の気持ちが伝わるプレゼント

9月の第3月曜日は敬老の日。

おじいちゃんやおばあちゃんに日ごろの感謝をこめてプレゼント製作をしてみませんか。

かわいいお孫さんが作ったものならきっと喜んでくれるはず。

しかし、園の子供たちは年齢によって楽しめる作業が違うため、アイデアに悩んでしまいますよね。

そこで今回は年齢別に敬老の日にプレゼントしたい製作アイデアを集めました。

見て楽しいものから実際に使えるものまで、さまざまなアイデアをそろえたのでぜひ参考にしてください。

子供たちが作ったものは作品としてとらえるため、文中では「制作」と表記しています。

【年齢別】敬老の日の製作アイデア。感謝の気持ちが伝わるプレゼント

【5歳】手作りメッセージカード

【工作】敬老の日に♡簡単可愛いプレゼントpart2
【5歳】手作りメッセージカード

子供たちの思いが詰まった手作りメッセージカードです!

おじいちゃんおばあちゃんへの感謝をつづったお手紙や似顔絵を描いた紙を、クリアファイルに挟みます。

紙の外枠にそってペンで等間隔に印をつけたら、印に合わせて穴あけパンチで穴を開けていきましょう。

あとは、その穴に毛糸を通してデコレーション!

毛糸の端にテープを巻いて穴に通しやすくして、毛糸が絡まないよう適度な長さでカットしておくと、子供たちでも作業しやすくなりますよ。

クリアファイルに包まれていることで、きれいな状態で保管しやすいのもポイントです!

【1歳~】ぶどうのカード

丸シールをペタペタ貼って作るぶどうの手作りカードです。

用意するものはカードとぶどうの実となる丸シール、ペン、折り紙など。

まず、シールをぶどうに見立てて貼っていきます。

1、2歳児さんが作る場合は、シールを貼る目安となる場所にあらかじめ鉛筆で印をつけておき、一緒に作業していくのがオススメです。

シールを貼れたら、ツルや葉っぱを描き入れたりカットした折り紙を貼り付けたりして、余白部分を埋めて完成させましょう。

【3歳~】コスモスとレースペーパーのカード

コスモスとレースぺーパーの華やかなカードです。

持ちやすい大きさの長方形にカットしたスポンジに絵の具を付け、中心で交差するようにお花型にスタンプすれば、コスモスの模様のできあがり。

何色か使ってカラフルに仕上げたら、別の紙に描いたおじいちゃんおばあちゃんの似顔絵をカットして貼り付けましょう。

最後にふちや角にカットしたレースペーパーを貼ってデコレーションし、子供たちからの感謝のメッセージを添えれば完成です!

カップケーキのメモスタンド

@sakurannbo55

2、3日すると固まります👍 #イベント練習#父の日プレゼント#保育製作#メモスタンド#保育士のいる工務店#愛媛の工務店

♬ ぽえぽえやばやばちょうちょさん – さんうさぎ

粘土で作ろう!

カップケーキのメモスタンドのアイデアをご紹介します。

実用的なメモスタンドを、粘土を活用してかわいらしいカップケーキ型に仕上げましょう。

カップケーキのメモスタンドは目に入るたび、ほっこりと気持ちがあたたかくなりそうですね!

用意するものは紙粘土、クリップ、ビーズです。

ビーズはトッピングのデコレーションに活用するので、好きな色や形のものを選ぶことで子供たちの気持ちも盛り上がりそうですね。

ぜひ作ってみてくださいね!

びっくり小物入れ

紙コップを開けるとお花が飛び出してくる、ちょっとびっくりなプレゼントをしてみましょう。

2つの紙コップには子供たちが自由に装飾します。

マスキングテープやシールがあると便利ですよ。

次に、花に入れるお花をフラワーペーパーで作ります。

子供たちの年齢に合わせて作業する内容を変えてくださいね。

画用紙で飛び出すバネを作り、紙コップの底に貼りつければOK。

ぱかっと開くときれいなお花が飛び出してくる仕掛けに、保護者の方も喜んでくれるでしょう。

紙粘土でマグネット

紙粘土で作った世界に一つだけのマグネットを、保護者の方にプレゼントしませんか?

まずは絵の具と紙粘土を使って好きな色の粘土を作り、形にしていきます。

ハートや星など好きな形でOK。

粘土が乾かないうちにビーズやスパンコールを接着剤で貼り付け、軽く埋め込みましょう。

イメージを形にできるように環境設定に配慮すると、子供たちも集中して取り組めますよ。

裏側にマグネットを貼りつけ、メッセージカードを添えればできあがり!

冷蔵庫などの、いつも目に入る場所に飾ってくれることでしょう。

おわりに

敬老の日にプレゼントしたい製作アイデアを紹介しました。

おじいちゃんやおばあちゃんにとって、お孫さんが作ってプレゼントは何より大切な宝物。

子供たちも楽しく取りくめるように年齢に合った内容を用意したいですね。

「いつもありがとう」や「だいすき」の気持ちが伝わるように、心をこめて製作しましょう。