敬老の日のプレゼントを保育園で手作り!いろいろな材料のアイデア集
敬老の日のプレゼントに悩んでいる保育園、幼稚園の先生方も多いはず。
子供たちがおじいちゃんおばあちゃんへの感謝の気持ちを込めて作るプレゼントは、きっと世界で一番心温まる贈り物になるはずです。
そこでこちらでは、折り紙のお守りや手形アート、メッセージカードなど、保育園や幼稚園の子供たちと楽しく取り組める敬老の日のプレゼントをご紹介します。
1つ1つの作品に子供たちの優しい気持ちと、成長の記録を詰め込んで、大切な人へ贈ってくださいね。
敬老の日のプレゼントを保育園で手作り!いろいろな材料のアイデア集(1〜10)
指スタンプアート

指に絵の具をつけて、スタンプのように画用紙に色をつけて製作するスタンプアート。
秋の季節感があふれる製作物なので、敬老の日の贈り物にもぴったりです。
作り方は、まず保育士さんが画用紙の中心に、ペンを使って木の枝や幹を描きます。
オレンジや黄色など秋をテーマにした絵の具を用意しましょう。
準備ができたら、子供たちが木のまわりに色をつけていきます。
なぞるのではなく、一回ずつ指を離して押していくのがコツ。
グリッターをちりばめると、より華やかに仕上がりますよ。
小物入れ

日常で使いやすい小物入れを、自分で作ってプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
牛乳パックを土台として、それを華やかに飾り付けていくというシンプルな内容です。
なじみのある折り紙などで装飾してもいいのですが、布を利用することで、完成品がやわらかい雰囲気に仕上がります。
おじいちゃんやおばあちゃんが使っているものを考えて、それがうまく収納できるような大きさで作れればいいかと思います。
使う人のことを考えつつ、オリジナリティを加えていくことが大切ではないでしょうか。
うちわ

暑いときにおじいちゃんやおばちゃんが快適に過ごしてもらえるように、手作りのうちわをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
うちわの骨を準備して、そこに画用紙を貼り付けるだけで簡単に作れます。
また貼り付ける画用紙に絵を描いたりなどの飾りつけをすることで、世界にひとつのオリジナルうちわが完成します。
思いついたものをつめこんだ華やかなうちわでもいいですし、おじいちゃんやおばあちゃんに向けたメッセージをうちわにこめてもいいかもしれません。
日常で使えるものをプレゼントすれば、きっと喜んでくれることでしょう。
しおり

本や雑誌を読む時にあると便利なしおり。
そのへんにある、適当な紙などをしおりとして使っているという方も多いはず。
そこであると便利なしおりを作ってプレゼントしてみるというのはどうでしょうか?
折り紙で簡単に作れるページの端にかぶせるように作るしおりや厚紙やリボンを使って作る、オーソドックスな長方形のしおりなどオリジナリティのあるしおりを作ってみましょう。
しおりには作った日付やおじいちゃんおばあちゃんへのメッセージも添えてみてくださいね。
コースター

保育園や幼稚園に通う子供たちが安心して安全に取り組めるのはコースターづくりです。
園内にある道具を使用して、オリジナルのコースターを製作しましょう!
使わなくなったクレヨンを用意して、おろし器で細かく削ります。
まっしろな紙粘土に削ったクレヨンを混ぜて、紙粘土全体に色を付けましょう。
次に、平らに伸ばしたら丸く型をとり形作り、ハケでニスを塗ります。
おじいちゃんやおばあちゃんへのメッセージカードとコースターを袋に入れて、ラッピングすれば完成!
子供たちのアイデアを生かして、世界に一つしかないコースターを作ってみてくださいね。
フォトフレーム

お孫さんの写真をいつも見えるところに飾っている、というおじいちゃんおばあちゃんも多いはず。
その写真を入れるフォトフレームを作って贈ってみましょう!
ダンボールや紙粘土を使って作るフォトフレームなら紙粘土の部分に色を塗ったり、かわいいビーズを埋め込んだりといろんなカスタムができます。
他にもいろんな作り方ができるので材料やお子さんの年齢に合った作り方で作って、中にとっておきの写真を入れてプレゼントしてみてくださいね!
ペン立て

ペン立てってわざわざ買うこともないかと思いつつもあると便利ですよね。
そこで空き瓶や紙粘土を使ってペン立てを作ってプレゼントしてみるというのはどうでしょうか?
作り方は瓶に木工用ボンドを使って麻ひもをグルグルと巻きつけて貼り、その上から紙粘土を貼っていきます。
紙粘土が乾かないうちにおはじきやビーズなどを埋めていきましょう。
紙粘土に色を塗ったりリボンを巻いたりしてもいいですね。
廃材と100円ショップで売っているもので作れるのでお手軽です。







