秋の壁面飾りに使えるアイディア
色鮮やかに染まった自然や、おいしい果物、お月見やハロウィンなど秋にはたくさんの魅力が詰まっていますよね。
そんな秋の魅力を壁面飾りに取り入れて、子供たちと一緒に秋を感じてみるのはいかがですか?
今回は保育園や幼稚園にオススメの秋の壁面飾りのアイディアを集めました。
子供たちに親しみやすい秋のモチーフを用いた楽しい制作アイディアも一緒に紹介しています。
さまざまな素材やユニークな技法を使って秋の制作を楽しんだ後は、作品を飾ってお部屋を秋らしく彩ってみてくださいね。
みんなで秋を満喫しましょう!
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秋の壁面飾りに使えるアイディア(61〜70)
マスキングテープでおしゃれなきのこ
いろんな絵や柄が描かれたマスキングテープ。
そんなマスキングテープを使って、おしゃれなきのこを作るのはいかがでしょうか。
白い画用紙に、たて、横、ななめなど、ランダムに好きなマスキングテープを貼っていきます。
好きなだけ貼れたら、きのこのかさの形になるように画用紙を切り、きのこの柄の形に切り出した画用紙と組み合わせて完成です。
子供たちそれぞれ、使うマスキングテープ、貼り方が異なってくるので、オリジナリティーあふれる作品ができますよ。
子供たちの年齢によっては、ハサミを使う場面は先生側で対応するようにしましょう。
マスキングテープのみのむし
かわいいみのむしをマスキングテープで表現しましょう。
木の枝や動物たちを画用紙で作ったら、枝にぶら下がっているように表現して壁に貼り付けます。
動物たちの身体は茶色の丸みを帯びた形に。
そのうえからちぎったマスキングテープをランダムに貼っていくと、みのむしらしい表現になります。
お好みの動物たちを作って、いろんなみのむしで壁面を飾りましょう。
マフラーや毛糸の帽子など、冬の始まりらしいアイテムを取り入れるのもいいですね。
手形でコウモリ
ハロウィンの時期にピッタリな、手形でコウモリを制作するアイデアを紹介します。
まず画用紙に左右の手で手形を付けます。
それをカットし反対向きに配置しましょう。
その真ん中に、画用紙で作ったコウモリの頭を合わせたら完成です。
かわいらしい雰囲気に仕上がるので、飾ればハロウィンをよりいっそう盛り上げてくれそうですね。
また、後から見返した時に「こんなに小さかったんだ」とおどろけるのもこのアイデアのポイントです。
手形の紅葉とシールのきのこ
秋の壁面にぴったり!もみじの木の壁面アイデアです。
子供たちの手形をもみじの葉に見立てて、一つの木を作ってみましょう。
手につける絵の具や、手形をつける画用紙の色は、赤、オレンジ、茶色など、いろいろと使ってみてくださいね。
そうすれば紅葉らしさが表現できますよ。
小さな手、大きな手、年齢によって大きさの違う手形が、大小さまざまなもみじの葉になります。
木の根元にきのこをあしらうと、より秋らしい壁面になりますよ。
折り紙を丸めて作るぶどう
作る工程もおもしろい、折り紙を丸めて作るぶどうのアイデアを紹介します。
使う材料は紫色と、薄紫色の折り紙、それからビニール袋です。
この袋は小ぶりで、透明なものを選んでください。
材料がそろったら、折り紙を1枚ずつくしゃくしゃに丸めていきます。
その感触が気持ちよいので、楽しく取り組めると思いますよ。
ひととおりり丸め終えたら、最後にビニール袋に入れ、逆三角形になるようにカットしたら完成です。
しっかりとブドウに見えますし、かわいらしさもあります。
染め紙で作る秋の木
染め紙の技法を使って秋の木を表現してみましょう。
まず半紙を用意して、三角や四角の形に小さく折りたたみます。
次に、茶色や黄色、赤など紅葉がイメージできる絵の具に半紙を浸しましょう。
半紙の角を漬けるようにするときれいに色がつきます。
何色か使って半紙を染めたら広げて乾かします。
あとは葉っぱの形に切って木の幹に貼っていくだけ。
葉の形にする際に手でちぎると、やわらかい表現に仕上がりますよ。
木に遊びに来た動物たちも画用紙で作って、楽しい壁面にしてくださいね。
立体的なふくろう
半立体のふくろうを作って、保育室に秋の森を作りましょう。
まず、茶色の大きめの封筒を用意します。
そして、画用紙をふくろうの顔の形として楕円形に切ります。
鉛筆で補助線を引いておけば、4歳以上を目安に子供たちでも取り組めますよ。
顔にはそれぞれクレヨンや画用紙のパーツを使って自由に表情を作ってもらいましょう。
顔のパーツを袋に取り付けたら、ふくろうの羽と足も切り出して貼りつけます。
次に、身体の部分にふくろうの模様を描きこんでくださいね。
最後に新聞紙を封筒につめ、身体をふくらませたら完成です!
壁にふくろうが留まれる木を作って展示するとぐっと雰囲気が出ますよ。





