秋の壁面飾りに使えるアイディア
色鮮やかに染まった自然や、おいしい果物、お月見やハロウィンなど秋にはたくさんの魅力が詰まっていますよね。
そんな秋の魅力を壁面飾りに取り入れて、子供たちと一緒に秋を感じてみるのはいかがですか?
今回は保育園や幼稚園にオススメの秋の壁面飾りのアイディアを集めました。
子供たちに親しみやすい秋のモチーフを用いた楽しい制作アイディアも一緒に紹介しています。
さまざまな素材やユニークな技法を使って秋の制作を楽しんだ後は、作品を飾ってお部屋を秋らしく彩ってみてくださいね。
みんなで秋を満喫しましょう!
- 【保育】11月の壁面飾りや秋の製作アイディア
- 【保育】11月にオススメの秋を感じる製作アイデア
- 【秋の遊び】保育に取り入れたい秋の自然遊びや製作アイデア!
- 1歳児が楽しめる!11月の製作遊びのアイディア
- 10月の壁面飾りのアイディア。子供の作品を生かした秋の壁面
- 9月の壁面や秋の壁面飾り、部屋飾りのアイディアを紹介
- 春の壁面飾り。保育園や幼稚園にオススメのモチーフまとめ
- 【10月】保育に使える!秋の製作アイディアを紹介
- 保育園や幼稚園で!ハロウィン飾りのアイデア集
- 【3歳児製作】秋に楽しみたいアイデア特集!季節のモチーフを取り入れよう
- 【保育】12月の壁面飾りのアイデア。子供が喜ぶモチーフ特集
- 保育園や幼稚園にオススメの一年中使える壁面飾りのモチーフ
- 【保育】3月の壁面飾りのアイデア
- 【壁面】冬に作りたい!壁面飾りのアイデア特集
秋の壁面飾りに使えるアイディア(1〜20)
まんまるスタンプでぶどう
子供たちが好きな秋の果物にぶどうが挙げられますね。
そんなぶどうを、画用紙と乳酸菌飲料の容器のスタンプで表現しましょう。
まず、下準備として画用紙でぶどうの房全体の形を切り出しておきます。
紫の丸もたくさん用意しておきましょう。
紫の色にバリエーションがあると、仕上がりがきれいですよ。
子供たちには、丸を自由にぶどうの房にのりづけしてもらい、上から乳酸菌飲料の容器を使って丸くスタンピングしてもらいましょう。
画用紙の丸とスタンプの丸が重なって、芸術的な仕上がりに。
紫のスズランテープで吊るして飾ってくださいね。
りすのリース
かわいらしさ満点のりすのリースを作って秋を感じてみませんか?
先生は下準備として画用紙を3.5センチ幅に切っておきます。
黄色やオレンジ、赤などの秋らしい色を選びましょう。
子供たちには画用紙に綿棒で模様をスタンプしてもらったり、シールでデコレーションしてもらったりしてください。
デコレーションが終わったら、2センチ幅でのりを塗り、画用紙を輪っかの形にします。
輪を9個作ったら、中心にヒモを通してつないでいき、丸いリース状に整えましょう。
次に、どんぐりを接着剤でリースに貼りつけ、画用紙で作ったりすの顔を貼り付けて完成です!
秋の壁面飾りに使えるアイディア(21〜40)
クレヨンとシールでどんぐり
発想力をいかして取り組める、クレヨンとシールで作るどんぐりを紹介します。
まずは画用紙を切り貼りして、どんぐりを作ります。
この時、ぼうし部分と本体を分けて作って重ねて張ると、立体感が増しますよ。
後はどんぐりにシールを貼ったり、画用紙で作った顔のパーツを貼ったりしましょう。
「どんな顔にしようかな」、「どうしたらかわいらしくなるかな」と考えながら取り組めるのがおもしろいポイントですね。
それぞれ異なった仕上がりになると思うので、後から見せあいっこしても盛り上がりそうです。
コロコロどんぐり
秋の自然物、どんぐりを活かした制作を子供たちと一緒に楽しんでみるのはいかがですか?
秋になると子供たちが外でどんぐりを拾う機会も増えますよね。
そんなどんぐりに絵の具で好きな色を付け、画用紙の上でコロコロと転がせばステキなアートに大変身!
さらにその画用紙を葉っぱの形に切り、折り紙で作ったどんぐりを上に貼れば秋らしさあふれる作品の完成です。
実際に拾った色とりどりの落ち葉を一緒に飾ってみるのもオススメですよ。
子供たちの個性と秋らしさがたっぷりと詰まった壁面飾りになりそうですね。
シール貼りで立体的なぶどう
細長く切った画用紙に、丸く切り取った折り紙をペタペタと貼り付けて作る、立体的なぶどうの制作です。
切り取った折り紙の裏には両面テープを貼り、子供たちに剥がして貼ってもらいましょう。
折り紙が貼れたら、三角形に切った画用紙にらせん状に巻き付けます。
最後にモールのヘタと画用紙で作った葉っぱを付ければ完成です。
折り紙は、もちろんシールを代用してもOK。
子供たちに好きな柄を選んでもらいましょう。
秋の壁面飾りにもぴったりのアイデアですね。
トイレットペーパーの芯でみのむし
トイレットペーパーの芯を使って、立体のみのむしを作りませんか?
まずはさまざまな色の画用紙を用意し、子供たちにびりびりと割いてもらいましょう。
ある程度割けたらトイレットペーパーの芯にのりで貼っていきます。
少しはみ出すような表現ができるとぐっとみのむしらしさが増しますよ。
のりが乾いたら目や口を描きこんで、オリジナルのみのむしに仕上げましょう。
飾る際はヒモに吊るすと、ゆらゆら揺れるかわいい展示ができますよ。