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秋の壁面飾りに使えるアイディア

色鮮やかに染まった自然や、おいしい果物、お月見やハロウィンなど秋にはたくさんの魅力が詰まっていますよね。

そんな秋の魅力を壁面飾りに取り入れて、子供たちと一緒に秋を感じてみるのはいかがですか?

今回は保育園や幼稚園にオススメの秋の壁面飾りのアイディアを集めました。

子供たちに親しみやすい秋のモチーフを用いた楽しい制作アイディアも一緒に紹介しています。

さまざまな素材やユニークな技法を使って秋の制作を楽しんだ後は、作品を飾ってお部屋を秋らしく彩ってみてくださいね。

みんなで秋を満喫しましょう!

秋の壁面飾りに使えるアイディア(21〜40)

手形の紅葉とシールのきのこ

秋の壁面にぴったり!もみじの木の壁面アイデアです。

子供たちの手形をもみじの葉に見立てて、一つの木を作ってみましょう。

手につける絵の具や、手形をつける画用紙の色は、赤、オレンジ、茶色など、いろいろと使ってみてくださいね。

そうすれば紅葉らしさが表現できますよ。

小さな手、大きな手、年齢によって大きさの違う手形が、大小さまざまなもみじの葉になります。

木の根元にきのこをあしらうと、より秋らしい壁面になりますよ。

折り紙を丸めて作るぶどう

作る工程もおもしろい、折り紙を丸めて作るぶどうのアイデアを紹介します。

使う材料は紫色と、薄紫色の折り紙、それからビニール袋です。

この袋は小ぶりで、透明なものを選んでください。

材料がそろったら、折り紙を1枚ずつくしゃくしゃに丸めていきます。

その感触が気持ちよいので、楽しく取り組めると思いますよ。

ひととおりり丸め終えたら、最後にビニール袋に入れ、逆三角形になるようにカットしたら完成です。

しっかりとブドウに見えますし、かわいらしさもあります。

染め紙で作る秋の木

染め紙の技法を使って秋の木を表現してみましょう。

まず半紙を用意して、三角や四角の形に小さく折りたたみます。

次に、茶色や黄色、赤など紅葉がイメージできる絵の具に半紙を浸しましょう。

半紙の角を漬けるようにするときれいに色がつきます。

何色か使って半紙を染めたら広げて乾かします。

あとは葉っぱの形に切って木の幹に貼っていくだけ。

葉の形にする際に手でちぎると、やわらかい表現に仕上がりますよ。

木に遊びに来た動物たちも画用紙で作って、楽しい壁面にしてくださいね。

立体的なふくろう

半立体のふくろうを作って、保育室に秋の森を作りましょう。

まず、茶色の大きめの封筒を用意します。

そして、画用紙をふくろうの顔の形として楕円形に切ります。

鉛筆で補助線を引いておけば、4歳以上を目安に子供たちでも取り組めますよ。

顔にはそれぞれクレヨンや画用紙のパーツを使って自由に表情を作ってもらいましょう。

顔のパーツを袋に取り付けたら、ふくろうの羽と足も切り出して貼りつけます。

次に、身体の部分にふくろうの模様を描きこんでくださいね。

最後に新聞紙を封筒につめ、身体をふくらませたら完成です!

壁にふくろうが留まれる木を作って展示するとぐっと雰囲気が出ますよ。

絵具と雑紙でさつまいも

秋の行事として芋掘りに出掛ける園もあるでしょう。

そこで、子供たちが大好きなさつまいもを立体で表現する方法を紹介します。

まずはさつまいもの表面に使う紙と、中に詰める紙を用意します。

新聞紙やインターネット通販のクッション用の紙などが使えますよ。

次に、中身になる紙を丸めてさつまいもの形に整えましょう。

本物を観察したり絵本を見たりすると、子供たちもイメージしやすいはず。

そして表になる紙で中身を包んだら、絵の具を使ってさつまいもの色に塗って乾かします。

色の塗り方にも個性が感じられる、世界に一つだけのさつまいもの完成です!

自由に描く芸術の秋

絵を描く機会は多いですよね。

そこで紹介したいのが、秋を感じられるこちらのアイデアです。

まずは自由に絵を描きましょう。

フィンガーペイントでも、デカルコマニーでもOKですよ。

そうしたが完成した絵を茶色の画用紙に貼り、額縁に入っている風にします。

それができたら、画用紙で作った子供を張り合わせて、子供が書いているようなデザインにします。

これだけでもすばらしいのですが、最後に落ち葉などを飾って完成です。

まさに「芸術の秋」といった雰囲気に仕上がりますよ。