【保育園・幼稚園向け】玉入れのアレンジアイデア
保育園や幼稚園、小学校などの運動会で人気種目の一つである玉入れ。
運動が好きな子だけでなく、苦手意識がある子も、みんながワクワクしながら参加できるのが玉入れの魅力ですよね。
応援するのも参加するのもとっても楽しい玉入れですが、少しアレンジを加えるとよりいっそう盛り上がりますよ。
今回は玉入れのアレンジアイデアを紹介します。
運動会や屋外遊びはもちろん、屋内でも楽しめる内容がいっぱい。
老若男女問わずに参加者の年齢に合わせてピッタリなものを見つけてみてくださいね。
「ひと味違ったおもしろい玉入れをやりたい!」と考えている先生方のヒントになればうれしいです。
- 【ダンシング玉入れ】運動会にオススメの玉入れの楽しい曲
- 【小学校】すぐ遊べる!低学年にぴったりの室内レクリエーション
- 【盛り上がる!】運動会の定番競技。人気の種目・ゲームのアイデア
- 【保育園・幼稚園】運動会で盛り上がるおもしろ親子競技
- 【少人数の室内遊び】盛り上がるレクリエーション
- 【1歳児】運動会にオススメ!親子おもしろ競技アイデア集
- 【ユニーク】子供も大人も楽しめる運動会のおもしろい種目
- 年中クラスの4歳児さん向け!運動会にオススメの競技のアイディア
- 親子のふれあい遊び。保育・親子参観で人気のたのしい遊び
- 【保育】運動会で取り組みたいユニークな競技アイデア
- 【保育】0歳児も楽しめる!運動会にオススメの親子競技アイディア
- 運動会にぴったり!2歳児にオススメの障害物競争アイディア
- 【幼稚園・保育園】お楽しみ会のゲーム・出し物
- 保育園の運動会に!おもしろい&ユニークな競技のアイディア
もくじ
【保育園・幼稚園向け】玉入れのアレンジアイデア(1〜20)
デカパン玉入れ

デカパン競争と玉入れという運動会の定番競技を組み合わせたアレンジ玉入れ。
参加者は二人一組となり、開始直後にスタートラインとカゴの間に置かれたデカパンを二人で履きます。
デカパンを履いたままカゴに近づき、玉を入れたらスタート地点に戻って次の人と交代、これをチーム全員が投げ終わるまで続けます。
子供同士でおこなってももちろん盛り上がりますが、親子競技としても楽しめる、チームワークやコンビネーションが試される競技です。
寝たふり玉入れ

スリーピング玉入れとも呼ばれ、人気のダンシング玉入れと同様にBGMに従って行動するアレンジ競技。
最初はスタンダードな玉入れとしてスタートし、BGMが変わったら寝たふり、またBGMが変わったら玉入れに戻るという流れを繰り返します。
それまで思いきり動き回っていたところから急に静かになり、また激しく動き出すという静と動のコントラストは、子供の体力やテンションがあってこそと言えるのではないでしょうか。
がんばって切りかえている姿もキュートな、見た目にも楽しい玉入れです。
交代玉入れ

チームに分けられた人たちが交代で玉入れをおこなうアレンジ競技。
全員で一斉に投げられるだけ玉を投げる通常の玉入れと違い、1チームにつき玉を二つ投げたら次のチームと交代というルールを繰り返します。
制限時間内に順番が回ってくるだけ玉を投げることはできますが、一回に2球までという制限があることから1球の重要性が増しますよね。
また、ゲームの性質から密になりにくいという側面もあるため、現代的な玉入れと言えるのではないでしょうか。
カゴぴったり玉入れ

自軍と対戦相手のカゴを近づけた状態で玉入れをおこなう競技。
一般的な玉入れはカゴを中心に円などのラインを引いて一定の範囲を作り、その中で自分のチームのカゴを目がけて玉を投げますが、この競技では敵と味方のカゴを近づけた状態でスタートします。
通常であればカゴから外れた球は下に落ちるため拾い直して投げることも可能ですが、外れた玉が敵チームのカゴに入ってしまうこともあるためがむしゃらに投げ過ぎるとポイントを奪われてしまいます。
しっかり狙ったカゴに入れるコントロールと失敗しても動揺しない落ち着きが試されるアレンジ競技です。
玉運び玉入れ

通常であればカゴのそばに置いてある玉を他の場所から運んでくるところからスタートするアレンジ玉入れ。
チームで協力して離れた場所にある玉をすべて運ばなければいけないため、玉入れ以前にチームワークが要求されます。
玉を運んでくるスピードと玉をカゴに入れるコントロールが勝敗を分けるため、より戦略性が高いと言えるのではないでしょうか。
体力的にもハードですがチームがより一丸となって盛り上がれる、幅広い年齢層で楽しめる競技です。
リレー玉入れ

運動会や体育祭の花形であるリレーと定番競技である玉入れを連動させたアレンジ競技。
まずリレーの代表者がレースをし、ゴールしたチームから玉入れが開始されます。
リレーで一番にゴールしても玉入れに苦戦すると勝負には勝てないため、最後まで油断できない競技と言えるのではないでしょうか。
チームごとに走るのが得意な人と投げるのが得意な人で役割を決めるなど、個人技だけでないチーム力を発揮できる競技なのでオススメのアレンジ玉入れです。