【保育園・幼稚園向け】玉入れのアレンジアイデア
保育園や幼稚園、小学校などの運動会で人気種目の一つである玉入れ。
運動が好きな子だけでなく、苦手意識がある子も、みんながワクワクしながら参加できるのが玉入れの魅力ですよね。
応援するのも参加するのもとっても楽しい玉入れですが、少しアレンジを加えるとよりいっそう盛り上がりますよ。
今回は玉入れのアレンジアイデアを紹介します。
運動会や屋外遊びはもちろん、屋内でも楽しめる内容がいっぱい。
老若男女問わずに参加者の年齢に合わせてピッタリなものを見つけてみてくださいね。
「ひと味違ったおもしろい玉入れをやりたい!」と考えている先生方のヒントになればうれしいです。
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【保育園・幼稚園向け】玉入れのアレンジアイデア(1〜20)
エサやり玉入れ

タイトルを聞いただけではイメージしにくいかもしれませんが、特に低年齢の子供たちにオススメなのがエサやり玉入れです。
熊やライオンなどを描いたダンボールを用意し、口の部分を空けた穴にエサに見立てた玉を入れるというストーリー性が秀逸ですよね。
子供たちの好きな動物が登場するという意味でも盛り上がりますが、年齢層が高い場合には投げていいラインを決めるなど難易度を高めても楽しいのではないでしょうか。
参加者も見る側も一緒になって盛り上がれる、見た目にもキュートな玉入れです。
カラフル玉入れ

子供のテンションを上げるカラフルなボールを使っておこなう玉入れ。
一般的には赤組や白組などのチームカラー一色の玉を使った玉入れがスタンダードですが、カラーボールを使うことで低年齢の子供たちも夢中になって玉を拾いますよ。
また、さらにアレンジしてカラーボールと同じカゴに入れるなどのルールを足すことで年齢が上がっても楽しめるゲームになるのではないでしょうか。
見た目にも華やかで盛り上がる、さまざまな年代にオススメしたいアレンジ玉入れです。
段違い玉入れ

高さの違うカゴを使い、カゴごとに得点を変えるなどの戦略性を加えた玉入れ。
低いカゴは1点、高いカゴは10点などのルールを決め、ただカゴに玉を投げ入れるのではなく一発逆転を含めた戦略性が楽しめますよ。
低い位置のカゴにより多く入れて数で勝負するのも良し、投げることに自信がある方であればより大量得点を狙うのも良し、チームのカラーが楽しめる競技と言えるのではないでしょうか。
可能であれば細かくカゴの得点を設定しても楽しい、玉入れの楽しさや可能性を広げてくれるアレンジです。
ストップ玉入れ

BGMが鳴っている時しか玉を投げてはいけないという、玉入れにだるまさんがころんだの要素を組み込んだ競技。
基本的なルールは普通の玉入れですが、BGMが鳴っていない時は玉を投げてはいけない、またその際にカゴに入った玉も無効になるというルールで進行します。
ランダムかつ急にBGMが止まるため夢中になってルールを忘れてしまったり、逆にBGMに気を取られすぎてしまうなど思ったように進まないことも楽しさかもしれませんね。
集中力と注意力が試される、スタンダードな玉入れに飽きた時に選んでほしいアレンジ競技です。
水風船玉入れ

カゴに入れる玉の代わりに水風船を使った競技。
通常の玉入れではカゴに入らなかった玉を拾って投げ直しができますが、水風船のためカゴから外れて地面に落ちると割れてしまうというスリルが味わえます。
夏場などの暑い時期での運動会であれば、競技をしながら水遊びができるため子供たちもテンションが上がるのではないでしょうか。
注意点としてはカゴに入った水風船も割れる可能性があるためカゴを持っている先生が頭から水をかぶる可能性があることと、どうしても室内で開催する場合にはビニールシートなどを敷いて床が水浸しにならないよう気をつけましょう。
バスケットボール玉入れ

運動会といえば、玉入れですよね。
玉入れは年齢問わず楽しめる、昔からある競技の一つですが、こちらをオリンピック競技のバスケットボールに見立てて取り入れてみましょう!
2歳児さんだと本物のバスケットゴールや、背の高い球入れのゴールは届かないと思います。
そこで保護者の方の出番です!
お子さんを抱っこしてゴールまで持ち上げてシュートしたり、肩車をした状態でシュートをしても楽しそう!
もちろんお子さんのに合わせたゴールの高さも盛り上がると思うので、ぜひクラスカラーに合わせてアレンジしてみてくださいね。