RAG MusicHoiku
素敵な保育
search

【保育】入園式にオススメ!楽しい出し物のアイデア集

かわいい桜が咲く季節、いよいよ迎える入園式。

子供たちはワクワクドキドキしたり、ちょっぴり不安だったり、いろいろな気持ちを胸に抱きながら入園式を迎えます。

そんな子供たちの気持ちに寄り添い、園の楽しさを伝えていけるような心温まるすてきな式にしたいですよね。

そこでこの記事では、入園式にオススメの楽しい出し物を紹介します。

歌やダンス、ペープサートや劇など、先生方や在園児さんからの「大丈夫だよ」「毎日楽しくすごそうね」という、優しい気持ちが伝わる出し物のアイデアを集めました。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

【保育】入園式にオススメ!楽しい出し物のアイデア集(11〜20)

紙皿シアター

【保育士】紙皿の回し方も解説!紙皿シアターの作り方✨【保育園・幼稚園】
紙皿シアター

紙皿を動かすとそこに描かれている絵が変化していくという、手作りのアニメーションのような内容です。

はじめに見てもらうのはシルエットのイラストで、それが何かを予想してもらってから、徐々に変化させて正体を見てもらいます。

紙皿には切込みが入っていて、その隙間をとおすようにして、イラストを出現させるという手順ですね。

少しずつ正体を見せていって、わかった時点で答えてもらう形にすると、何のイラストなのかをあきらめずにしっかりと考えてもらえるかと思います。

大型絵本

大人数の行事などで活躍する大型絵本は入園式にもオススメです。

ねずみみくんのチョッキは知っている子供たちが多く、見やすい絵本です。

大型絵本の前に手遊びを取り入れてからはじめると、子供たちの集中力も高まるかもしれませんね。

大型絵本は2人の先生で読んでいくとスムーズに進行できますよ。

ページをめくる人、本を読む人、大型絵本を支える人を決めて進めましょう。

ゆっくり分かりやすく、ページをめくりながら読んでいきましょうね。

後ろの子供たちまで見えているかの確認もして、読み進めていくことも大切です!

先生からの歌「きょうからともだち」

きょうからともだち【Eテレ】作詞:沢村侑/作曲:高野康弘 おとうさんといっしょ♪
先生からの歌「きょうからともだち」

出し物として、子供たちに先生から歌をプレゼントしてみませんか?

こちらの『きょうからともだち』は、とても明るく楽しい歌です。

歌詞では、友達に会えた喜びがつづられています。

この歌を入園式で歌えば、今日という日は新しい友達と会えるすばらしいスタートなんだよ、と子供たちに感じてもらえるのではないでしょうか。

歌うだけでなく、簡単な振り付けを考えて踊りながら歌うと見た目も華やかになり、よりステキな出し物になりそうですね!

在園児からプレゼント

【簡単カワイイ】誕生日&入園式にオススメ!マスキングテープで作るロゼット♪
在園児からプレゼント

在園児が作ったものを新しい園児の子供たちに贈るというプレゼントは入園式のイベントとしてオススメです。

子供たちはお兄さんやお姉さんからのプレゼントはシンプルに嬉しいですし、両親にとってもその保育園や幼稚園にかよっていることで自分の子供が「こんなことができるようになるんだ」という期待を持てるのではないでしょうか。

また、プレゼントを渡すことで在園児とのつながりができることも、新しい生活の前には必要なことですよね。

これから園にかよう子供や送り出す両親に前向きなイメージを持ってもらえる出し物です。

先生たちの劇「赤ずきん」

誰でも知っているポピュラーな童話『赤ずきん』。

赤ずきんは場面転換があまりないので、劇がやりやすいというメリットがあります。

新しく入園する子供たちも知っていることが多い物語なので、オススメです。

わりとシリアスな物語なので、引き込みやすい点も大きなメリットですね。

在園児の歌

平成30年度 みなみ保育園 入園式 在園児からの歌のプレゼント
在園児の歌

在園児たちから新しく入ってくる園児たちに向けて歌をプレゼントするという企画です。

この園にはこんなお友達がいるんだといった紹介もできる企画なので、新しい園児をあたたかく迎え入れるとともに、保護者の方の不安も解消できるのではないでしょうか。

お友達と一緒に歌がうたえたり、楽しい時間をいっしょに過ごしていけることを新しい園児たちに感じてもらえれば、保護者の方と離れることも怖くなるかと思います。

【保育】入園式にオススメ!楽しい出し物のアイデア集(21〜30)

ペープサート風ダンス「チューリップ」

少々、大掛かりな工作にはなりますが、ペープサートを体につけて表現する方法もオススメです。

こちらは体を大きく動かすことになるので、園児の笑いが誘いやすいです。

淡い色よりもわかりやすい原色の画用紙を使うことで、より一層楽しめるでしょう。