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【保育】節分に楽しみたい手作りアイデア。飾って遊んで楽しめる工作

2月の伝統行事、節分。

豆をまいて邪気を払い、今後1年の健康を祈る伝統行事です。

実際に豆まきをしたり鬼モチーフの製作を取り入れたりして楽しむ方も多いのではないでしょうか。

製作や工作をするなら、作ったものを飾ったり遊んだりできると嬉しいですよね。

そこで今回は節分にぴったりな遊べる工作アイデアを紹介します。

子供たちの個性あふれる作品を活用して、いつもとは違った節分にしましょう。

身近な材料で作れますのでぜひ子供たちと取り組んでみてください。

【保育】節分に楽しみたい手作りアイデア。飾って遊んで楽しめる工作

【4,5歳向け】折り紙で作る節分のリース

【節分の折り紙】節分のリース(鬼・恵方巻・梅・豆入れ)
【4,5歳向け】折り紙で作る節分のリース

古代ローマ時代に祭事の際に使われたとされているリース。

リースは女性に、冠は男性に使われていたとか。

リースというとクリスマスリースが有名ですが、今は季節ごとのリースを飾って楽しんでいる人も多いんですよ。

そこで節分リース作りにチャレンジするのはどうでしょう!

何もなかった玄関先がきっと華やかになりますよ。

リースの土台はパーティーグッズを扱っているお店などで購入してもOK!

そこに鬼や豆まきの人形を配置するだけなので小さなお子様でも簡単に作れます。

緑が入るとリースが華やかになりますので、ひいらぎの葉っぱは花屋さんで購入してくださいね!

ふうせんオニ

今年のオニ役はこの子!ふうせんオニ
ふうせんオニ

赤や青の風船を鬼に見立てたふうせんオニです。

毛糸をカードなどに巻き付け一部を縛ってカットすれば、鬼の髪の毛ができあがります。

風船を膨らませたら、風船の結び目に毛糸を結びつけて、画用紙で作ったツノを付けましょう。

あとは風船の側面にマジックで顔を描き入れれば完成です!

日がたつにつれて弱々しくしぼんでいく鬼を見ていると、ちょっと切なくなってしまいそう。

ふうせんオニに向かって豆まきする際は、突然割れて子供たちがビックリする可能性が。

見守りながら遊びましょう。

折り紙で作る豆入れ

【節分工作】豆入れの簡単な折り方4選【保育園・幼稚園】
折り紙で作る豆入れ

折り紙で作れる豆入れの箱を4種類紹介します。

形がそれぞれ違うので、子供たちには見本を見せてお気に入りの箱を折ってもらうのが良さそうですね。

基本的には同じ折り方を何回か繰り返して箱にしますが、折り紙をひらいてつぶしたり、しっかりと折りすじをつけなければいけない箇所もあるので、そういった工程は大人の方が一緒に見本を見せながら作業を進めてあげてください。

箱が折れたら、節分らしいパーツを装飾して仕上げましょう!

節分のつるし飾り

こちらは折り紙で作る、節分のつるし飾りのアイデアです。

鬼、鬼のパンツ、恵方巻き、柊いわしなどを折り紙を使って作り、それを糸に貼り付けてつるし飾りにします。

鬼は一本角、二本角の二種類の折り方があり、顔はペンで描くので子供によって鬼の顔が違って個性が出そう。

恵方巻きは筒状にした黒い折り紙にティッシュを詰めて作り、柊いわしはハサミで切って作ったパーツを組み合わせて作ります。

一人ですべて作るのが大変な場合は、みんなで手分けして作ってみてくださいね!

巻きまき毛糸オニ

【節分手作り】ヤクルトの容器で作る鬼
巻きまき毛糸オニ

乳酸菌飲料の容器で「巻きまき毛糸オニ」を作ってみましょう!

まずは飲み口の部分を閉じたいので、飲み口より少し大きい厚紙にフェルトを貼り、それを飲み口に接着します。

次に容器全体に両面テープを貼り付け、毛糸を巻いていきましょう。

下の部分は鬼のパンツになるので、黄色と黒の毛糸を交互に巻いてくださいね。

それ以外は青や赤といった鬼のカラーで大丈夫です。

同じくフェルトで作ったツノと顔のパーツ、毛糸で作った髪の毛を付ければ完成!

キレイに作るには、毛糸をゆっくり丁寧に巻くのがコツですよ。

おわりに

節分に合わせて取り組みたい工作のアイデアを紹介しました。

さまざまな楽しみ方ができる節分工作。

ぜひ節分では豆まきの他にもお楽しみを作って、子供たちと一緒に盛り上がってくださいね。

工作をお土産としてご家庭に持って帰れば、自宅でも楽しんでくれることでしょう。