【カバーや替え歌も魅力】キリンのCM曲【2025】
お酒やソフトドリンクなど、さまざまな飲み物を手掛けている飲料メーカーのキリン。
ビールでは淡麗や本麒麟、チューハイは氷結、ソフトドリンクでは午後の紅茶やキリンレモンなど、人気商品がめじろ押しです。
さらにそれぞれの商品のCMってテレビを見ているとけっこう目にすることが多いですよね。
そうしたキリンのCMソングって、既存の曲がタイアップとして使用されることももちろんありますが、出演者が替え歌として歌っていたり、人気曲をアコースティックでセルフカバーしていたりと、CMでしか聴けないオリジナルバージョンが使われることも多いんですよね。
そうしたCMを見ていて気になる人が多いキリンのCM曲を、この記事では一挙に紹介していきますのでどうぞお楽しみください。
【カバーや替え歌も魅力】キリンのCM曲【2025】(71〜80)
気がつけばあなた松浦亜弥

松浦亜弥の17枚目のシングルとして2005年に発売されました。
松浦亜弥本人出演のキリンビバレッジ「午後の紅茶」CMソングに起用された曲で、当初は「気がつけば いつも~Take me please~」というCM専用に作られた楽曲でしたが、CM放映直後から大きな反響があり、CD化の要望が高まったことからフルコーラス版が制作されました。
オリコンでは6位を記録しました。
When you wish upon a star

1940年の楽曲『When you wish upon a star』が流れるドラマチックなこちらのCMは、午後の紅茶のCM「雪だるまの夢」篇。
雪が降る寒い日、少女が雪だるまにあったかいミルクティーを差し出すシーンから始まります。
「雪だるまにそんな温かいものを渡してしまったら溶けちゃう……」と心配になりますが、少女がミルクティーを差し出した途端、雪だるまは人間の姿に!
そうして目黒蓮さんが雪だるま役を演じ、少女からミルクティーを受け取るという心温まるストーリーです。
BGMに流れている楽曲はピノキオのテーマソングとして有名で、原曲よりもさらににメロウにアレンジされた今回のBGMは雪のシーンにピッタリですね。
youthful daysMr.Children

Mr.Childrenの21枚目のシングルとして2001年に発売されました。
大人のキリンレモンのCMソングに起用された曲で、ドラマ『アンティーク 〜西洋骨董洋菓子店〜』の主題歌にもなりました。
歌詞は金城一紀さんの『GO』を読んだ桜井さんが物語に登場する主人公とヒロインをイメージして書いたものです。
【カバーや替え歌も魅力】キリンのCM曲【2025】(81〜90)
PASSIONNick Wood

KIRINがサポートしているサッカー日本代表応援のCMに使用されたのが、国内ではサッカーのテーマソング的位置づけで親しまれているこの曲。
非常に聴きなじみがある曲ですが、意外とアーティスト名や曲名は知らないという方もいらっしゃるかもしれません。
この曲を手掛けたニック・ウッドさんはイギリス出身の作曲家で、1989年から東京拠点に活動されています。
この曲のほかにも、これまで数多くのCMソングを手掛けてきており、きっと知らないうちに彼の曲を耳にしているはずです。
レーザービームPerfume

Perfumeの13作目のシングルとして2011年に発売されました。
「キリンチューハイ 氷結」CMソングに起用されており、CMでも使用された「ストレイト」「シュワりと」という歌詞は、作詞を担当した中田ヤスタカが、氷結を意識して考えたものです。
楽曲振付担当のMIKIKOは、野球をイメージさせる歌詞の部分から、振付を野球の送球フォームを真似たものになっています。
YMCAVillage People

日本では1979年に西城秀樹がカバーして大ヒット。
2018年にはE-girlsが「Y.M.C.A. (E-girls version)」という曲目でカバーしています。
国民的人気ソングとして愛され続けているディスコナンバーのオリジナルソングです。
すばらしい日々ユニコーン


「冬を健康に過ごすためにキリンのおいしい免疫ケアがオススメ」と天海祐希さんが紹介しているこちらのCM。
天海さんの相手役として広瀬アリスさんが出演しており、広瀬さんが消費者の声を代弁してくれているかのような内容なんです。
このCMのBGMにはユニコーンが1993年にリリースした『すばらしい日々』のアレンジバージョンが起用。
インストにアレンジされているこのBGMを聴いて、「どこかで聴いた覚えのあるメロディだけど、誰の曲だっけ?」と考えていた方は多いでのはないでしょうか?