K-POP・韓国アーティストのデビュー曲
デビュー曲は、アーティストの原石のような輝きを映し出す特別な一曲です。
韓国の音楽シーンでは、ブラックピンクのパワフルな歌声、(ジー)アイドルのキャッチーなサウンド、ブロックBのヒップホップスタイル、そしてボルバルガン4さんの透明感あふれるハーモニーなど、個性豊かな才能が花開いています。
実力派のソロアーティストから多国籍グループまで、それぞれが魅せる初舞台の輝きをご紹介します。
K-POP・韓国アーティストのデビュー曲(81〜100)
On The GroundROSÉ

2021年は多くのソロ曲がヒットしたなか、BLACKPINKでメインボーカルをつとめるロゼさんのソロデビューシングルに収録された『On The Ground』もヒットしました。
3月にリリース、Melon年間チャートではTOP47を記録しています。
グループの中でも、芯の深くうるわしい歌声を持つロゼさんにマッチした1曲。
地面上すべてに意味を見いだすような、強く生きていくエナジーにあふれています。
世界が開けるようなイメージさえ感じさせますね。
聴いた後にはきっと前向きな気持ちに包まれていることでしょう。
It’s callSONG

2024年3月、韓国出身の歌手ソン・ユンヒョンさんが待望のソロデビューを飾りました。
iKONのメンバーとしても活躍する彼の1stミニアルバム『It’s 콜! (It’s CALL!)』から、タイトル曲となる本作は愛する人への絶対的な忠誠と信頼を描いたポップナンバーです。
シンプルなサウンドと力強いリリックが、いつでもどこにいても相手のためにかけつけるという強い意志を感じさせますね。
日常のちょっとしたやりとりから人生の節目まで、あらゆるシーンで愛を示していきたい気持ちに寄り添ってくれる1曲。
新しい環境や仲間との生活に不安を抱える人の背中を、優しく押してくれるはずです。
BANG!WHIB

C-JeS Studioから約13年ぶりに登場したボーイズグループのWHIB。
本曲『BANG!』は、2023年11月のデビューにおける1stシングル『Cut-Out』におけるダブルタイトル曲の一つです。
グループ名に相反する白と黒が融合されているように、恋の高鳴りと夢に向かって進む姿勢の両面性をあわせもつ歌詞になっています。
ホイッスルと発砲音もそういった世界観の表現を感じさせますね。
デビューしたてながら、ベテラングループのような落ち着いた色気もあってかっこいいです。
これから駆け上る彼らとともに上昇志向で盛り上げてくれるアップチューンです!
LOVE IT LIVE ITYDPP

こちらも同様にオーディション番組からの派生ユニット。
結成まで4人のメンバーは個々に活動していましたが、番組終了後、約半年経った後にファンからの強い要望で結成されました。
穏やかで平和な雰囲気のメンバーたちにピッタリな一曲です。
LOOP (feat. Lil Cherry)Yves

2023年まで人気のLOONAのメンバーとして活躍したイヴさんが、2024年5月にリリースしたソロデビューEPのタイトル曲です。
エレクトロポップとヒップホップを融合させた楽曲で、ラッパーのリルチェリーさんとのコラボレーションが印象的。
自己反省をテーマにした歌詞では、恋愛関係の中での自分の立場や感情、相手への思いをつづっています。
リフレインでは自己認識や迷子になる感覚が強調され、ミステリアスな世界観を作り上げていますね。
幻想的なミュージックビデオも必見です。
恋に悩む人はもちろん、自分らしさを模索している人にもぴったりの一曲ですよ。