号泣必至なK-POPのバラード・韓国の泣ける歌
あなたはどんな時に号泣しますか?
失恋をした時、大切な人と会えなくなってしまった時、他にもいろいろな感情がこみ上げてくることもありますよね。
そんな一人ひとりの泣きたい心情に寄りそってくれる、K-POPの「泣きうた」を厳選して紹介していきます!
壮大な世界観に圧倒されるものから日常を親身に感じ取れるものまで幅広く、定番曲はもちろん、新しい曲も随時取り入れています。
K-POPならではの情感あふれる歌を聴いて心の傷が少しでもほぐれますように。
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号泣必至なK-POPのバラード・韓国の泣ける歌(1〜10)
DESTINY(우연이 아니야)IZ*ONE

2020年リリースの『BLOOM*IZ』に収録されたミディアムナンバー。
イギヨンベが作詞・作曲を手掛けています。
韓国語のタイトルは『偶然じゃない=運命』という意味あいがあり、まさにIZ*ONEのことを歌った1曲ではないでしょうか。
活動が一時休止となった時期に、メンバーの宮脇咲良さんのレギュラーラジオ、『今夜、咲良の木の下で』で思いを語り流れた場面では思わず涙がこぼれました。
メンバーの絆を感じ、聴いていてあたたかい気持ちになれる1曲。
ひぃちゃんこと本田仁美さんがアルバムの中で一番好きな曲だそうですよ。
AbyssJin(BTS)

ジンさんの美しいボーカルに圧倒されるディープバラード。
自身の誕生日である12月4日公開されました。
深海のような深さがありながら垣間見えるやわらかな雰囲気。
奥底の感情を伝えるってとても難しいけれど、こうして曲にして届けてくれるジンさんの人柄が見えるようですね。
BTSの長男としての悩み、個人としてのアイデンティティ、ジンさんの思いが詰まった大切な音楽。
涙が止まらなくなりそうですが、何も見えなくなってしまったとき、ゆっくりと自分と向き合う手助けをしてくれるのではないでしょうか。
切なくもどこか励まされ勇気を与えてくれます。
I’m here for youX1

2019年のオーディション番組『PRODUCE X 101』から生まれたX1による手紙のようなバラード。
しっとりしたメロディーと一つひとつ丁寧に語りかけるように紡がれるボーカル。
「ゆっくり歩いていい、大丈夫だよ、僕はここにいるよ」と励ましてくれる歌詞で、ひたすら寄りそってくれるやさしさが身にしみる1曲です。
とにかく歌詞がステキすぎます。
こういった言葉をかけてくれるってとても心強いですよね。
普段聴いてもウルっときますが、落ち込んでいるときに聴くと号泣必至な名曲です。
X1は私たちの心に生き続けます。
号泣必至なK-POPのバラード・韓国の泣ける歌(11〜20)
Make me cry(나를 울려)차가을, 장새벽(チャ・ガウル、チャン・セビョク)

Mondaykizカンパニーから2019年にデビューしたチャ・ガウルさんとチャン・セビョクさんによるデュエット曲『Make me cry』は2021年に発表された楽曲です。
男性R&Bユニットであるマンデー・キッズのイ・ジンソンさんプロデュース。
ドラマ『スタートアップ: 夢の扉』の数々のバラードを手掛けたハン・ギョンスさんとチェ・ハンソルさんによる作詞・作曲ということで、叙情的で感情が高まる極上のバラードになっています。
忘れられない恋を思う切なさとお二方の美しいハーモニーが重なって号泣必至です。
MY LOVE (2025)이예은, 아샤트리, 전건호

緻密なハーモニーと切ない歌声が心を揺さぶるバラードナンバー。
韓国の実力派シンガー、イ・イェウンさん、アシャトリ、チョン・ゴンホさんがタッグを組んで送る渾身の1曲。
2006年にロックバンドBuzzがリリースした名作のリメイク楽曲として2025年2月に届けられました。
原曲の良さを活かしながら3人の個性が見事に融合した本作は、韓国で支持されている感動作。
ピアノとストリングスの上品なアレンジに包まれた、思い出に浸りたい穏やかな夜にお薦めの楽曲です。
Blue WhaleNEW!QWER

ガールズバンドとして注目を集めているQWERが、韓国ロック界の重鎮YBの代表曲をリメイクした本作。
2011年に公開されたオリジナルは、クジラの生態をモチーフに人間の孤独や対話を描いた名曲として長く愛されてきました。
QWERのバージョンでは、原曲の持つ世界観を大切にしながら、ガールズバンドならではの音色を融合させています。
2025年10月にスペシャルシングルとしてリリースされた本作は、公開1日で150万回再生を突破し、オリジナル作者のユン・ドヒョンさんからも「似すぎず違いすぎずのバランスが取れた満足できる仕上がり」と高い評価を受けました。
ロックの名曲に真っすぐに向き合う姿勢が感じられる1曲です。
Eyes like Snow(눈 닮은 눈)DALsooobin(달수빈)

Dal★Shabetのダル・スビンさんが2021年の元日に公開したやわらかいバラード。
スビンさんの母が書いた育児日記の文章を見て、自身が作詞・作曲したというこの曲は、ピアノを基調としたしとやかなサウンドに乗って、自分自身と向き合うような世界観に入りこむ雰囲気を感じます。
スビンさんの美しいボーカルも相まって、純粋な気持ちを思い出すような不思議な感覚にも包まれます。
昔に戻りたいような戻りたくないような、人生のはかなさも描いているようでつらいときに聴くと号泣しそうになります。






