【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を想って聴きたい曲
恋人や家族、友人など、大切な方との死別をテーマにした曲を集めました。
深い悲しみにくれる曲や、生前の感謝の思いを歌った曲、思い出を見つめ直す曲、亡くなった方目線の曲……。
さまざまな視点から描かれていますが、どれも故人や残された人への愛であふれています。
喪失感で苦しんでいる方や、旅立ってしまった大切な人への思いを整理したい方は、ぜひ聴いてみてください。
別れという事実を忘れることはできませんが、きっと曲を聴いているうちに、ともに過ごした日々を穏やかな気持ちで振りかえられるようになるはずです。
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【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を想って聴きたい曲(61〜70)
最期の川CHEMISTRY

映画『象の背中』主題歌として制作された、CHEMISTRYが歌唱する楽曲です。
原作小説の作者である秋元康さんが作詞を担当しており、自分に死が迫る中でこれまでの人生を振り返るような作品のストーリーが歌詞でも表現されています。
死が近づいてくる悲しみの中でも、愛する人と出会えたことが幸せだったと感じるようす、愛する人への感謝のメッセージが描かれています。
サウンドからは死に対する悲壮感のようなものはなく、心の中の幸せを表現したようなあたたかい雰囲気が感じられます。
サヨナラのかわりにTUBE × GACKT

大切な人との永遠の別れを優しく包み込むような温かな楽曲。
TUBEとGACKTさんのコラボレーションが生み出した本作は、聴く者の心に深く響きます。
2024年2月にリリースされたこの曲は、松重豊さんと遠藤憲一さんが主演するセリフのないミュージックビデオでも話題に。
失った人への思いや、再会を願う気持ちが切なく表現されています。
大切な人を亡くした方はもちろん、別れを経験した誰もが共感できる1曲。
空を見上げながら聴けば、きっと故人への感謝の気持ちが伝わるはずです。
涙そうそう夏川りみ

沖縄の言葉で「涙がぽろぽろこぼれ落ちる」という意味の『涙そうそう』。
この曲は森山良子さんが作詞、BEGINが作曲した楽曲で、夏川りみさんがこの曲を歌いたいと熱望し歌うこととなりました。
3枚目のシングルとして2001年にリリースされました。
森山さんがお兄さんを亡くしたことから書かれたこのリリックは、大切な人を亡くした悲しみや色んな思いに寄り添ってくれる楽曲です。
沖縄の情緒あふれるサウンドも後押しして聴いているだけで涙が止まらなくなります。
きっと悲しい思い出ばかりじゃなかったと思えると思います。
木蘭の涙Stardust Revue

Stardust Revueの代表曲の一つであり、哀愁のただう名バラードです。
冒頭部分からボーカルの根本要さんのかすれ気味のハイトーンボイスが切なさを物語っており、私たちの心を揺さぶりますよね。
歌詞につづられた物語の主人公は愛する男性に先立たれた1人の女性。
彼への消えることのない愛しさ、寂しさ、悲しさが見事に表現されており、大切な人をなくしたことがある方にとって、この曲は大切な1曲になることまちがいなしです。
はるばらぱれ粗品

17歳で亡くなった父への思いをつづった、粗品さんの渾身の一作。
突然の別れと絶望感、そして悔しさや未練が込められた歌詞は、聴く人の心に深く響きます。
激しいギターサウンドとエモーショナルなメロディが、切なさを一層引き立てていますね。
2024年4月発売のアルバム『星彩と大義のアリア』からのリード曲で、粗品さんのバンド形態での新境地を開く楽曲となった本作。
深い悲しみから抜け出し、前を向く勇気を持つきっかけになるかもしれません。
Lostポルノグラフィティ

愛する人がこの世から旅立ってしまったことに向き合う姿が描かれた『Lost』。
ポルノグラフィティのボーカルを務める岡野昭仁さんが、亡くなった母親への追悼の意を込めて制作されました。
どんなに美しい自然もいつかは消えていく様子を描いており、受け止めきれない現実の悲しみを歌っています。
大切な人と過ごした思い出が遠いものになっても、決して消えないように歌にして思いを伝える追悼歌です。
ときに情熱を持ち、ときに語りかけるように歌う彼の歌声に耳を傾けてみてください。
夏音GLAY

冬のイメージの強いGLAYが、夏をテーマに歌った大切な人との別れの曲。
この曲で歌われるGLAYと悲しい別れをしてしまったのは、GLAYのファンだったという人でした。
「GLAYの20周年を見たい」というその人の願いは、残念ながらかなうことはなく天国へと旅立ってしまいます。
夏のキレイな空やさまざまな夏を思わせる音は、離れてしまったその人とのいろいろな思い出を思い起こさせてつらくなってしまう。
そんな寂しく切ない気持ちが歌詞と、壮大ではかなさを感じるメロディにこめられています。