【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を思って聴きたい曲
恋人や家族、友人など、大切な方との死別をテーマにした曲を集めました。
深い悲しみにくれる曲や、生前の感謝の思いを歌った曲、思い出を見つめ直す曲、亡くなった方目線の曲……。
さまざまな視点から描かれていますが、どれも故人や残された人への愛であふれています。
喪失感で苦しんでいる方や、旅立ってしまった大切な人への思いを整理したい方は、ぜひ聴いてみてください。
別れという事実を忘れることはできませんが、きっと曲を聴いているうちに、ともに過ごした日々を穏やかな気持ちで振りかえられるようになるはずです。
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【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を思って聴きたい曲(71〜80)
瞳を閉じて平井堅

映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌として書き下ろされた平井堅さんによる楽曲です。
作品の内容は亡くなった恋人との思い出を振り返るようなものであり、作品の主人公の目線で描かれたこの楽曲も、亡くなった恋人へ向けられたメッセージといった印象です。
二度と戻らない恋人と過ごす日々を思って、苦しい気持ちになりつつも、それを大切にしながら恋人の分まで生きていこうとする力強い決意のようなものを感じられる楽曲です。
桜流し宇多田ヒカル

大切な人との別れを経験したすべての人の心に寄り添う、宇多田ヒカルさんの珠玉のバラード。
咲いて散る桜のようにはかない命を優美に描き、失った人への思いと、それでも前を向いて生きていく決意が静かに歌い上げられます。
ピアノを主体としたシンプルな編曲が、繊細な歌声を一層引き立てる心揺さぶる名曲です。
映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の主題歌として2012年11月に公開され、後にアルバム『Fantôme』に収録された本作。
大切な人を失った悲しみに暮れる方や、その喪失感から前に進もうとしている方の心に、深い共感と優しいなぐさめを与えてくれることでしょう。
AND I LOVE YOUDREAMS COME TRUE

ボーカルの吉田美和さんが作詞と作曲を担当された楽曲、亡くなった夫である末田健さんにむけてのメッセージが込められています。
亡くなった大切な人との思い出と、今までの感謝を伝えているような歌詞が印象的で、飾りが少ないシンプルな言葉で表現されているからこそ、込められたメッセージがまっすぐに伝わってきます。
会えなくなってしまったことへのさみしい感情や、悲しみを乗りこえようとする様子も合わせて感じられ、不安定な心を表現しているようにも感じられます。
会いたい沢田知可子

大切な方を亡くし会いたいという思いがあふれた、沢田知可子さんの『会いたい』。
この曲は4枚目のシングルで1990年にリリースされ『第24回全日本有線放送大賞』でグランプリを受賞し、沢田さんの一番のヒット曲になりました。
優しいサウンドと大切なあなはもういないという悲しみが心に響くリリック。
この曲を聴いていると約束していたことがあったのに「どうしていなくなってしまったの」と言葉が突き刺さり涙があふれてきます。
心の中で悲しみを押し殺すよりも、悲しいことであっても本当の『会いたい』気持ちに気づくことは、違う視点から現実を見られる一歩になるかもしれません。
ぜひ聴いてみてください。
残光杉本ラララ

夜空に瞬く星を見上げるような情景から、失われた大切な人への深い思いが静かに広がる楽曲です。
シンガーソングライターの杉本ラララさんが10年以上前に制作し、長らく歌われずにいた作品でしたが、ときをへてご自身の感覚に落とし込んで再録音を行い、2022年6月に配信されました。
その後、2023年9月に発売されたアルバム『壊れても好き』にも収録されています。
ピアノと打楽器が織りなす繊細なアコースティックサウンドが、過ぎ去った時間や心の奥に残る悲しみを優しく包みこんでくれるでしょう。
夜空の下でひとり、もう会えない大切な人を思い出しながら、静かに涙を流したいときにそっと耳を傾けてみてください。
STAYコブクロ

大切な存在を失った深い悲しみのなかでも、その記憶とともに生きようとする強さが描かれたコブクロの楽曲です。
この楽曲は、胸の奥底で揺れ動く葛藤や寂しさにそっと寄り添いながら、それでも前を向いて踏みとどまろうとする決意が力強い歌声で表現されています。
2009年7月当時に発売されたシングルで、ドラマ『官僚たちの夏』の主題歌としても起用されました。
同年のちに名盤『CALLING』にも収録されています。
喪失感にさいなまれ、立ち直れずにいる人の心にやさしく響き、再び歩み始める勇気を与えてくれるでしょう。
もう会えない大切な人との思い出を胸に、少しずつ未来へ向かおうとしているときにぜひ聴いてほしい1曲です。
哀悼、そして日常は続く卯花ロク ft.裏命

大切な人が亡くなっても、生きている人の時間は止まってはくれません。
ボカロPの卯花ロクさんが制作し、2022年に発表した『哀悼、そして日常は続く』は、大切な人がいなくなっても続いていく日常の残酷さを物語るかのような曲です。
歌詞には、通夜や葬儀など亡くなった人の一連の流れをへて、再び日常へと戻って行くまでの様子が描かれています。
誰しも大切な人が亡くなったことに対して、簡単に気持ちを切り替えられるわけではありません。
それでも生きていかなきゃならない……。
涙を隠しながらも大切な人が生きたかった時間の分もちゃんと自分は生きていこう、とこの曲が思わせてくれます。
10月のあなた関取花

突然訪れる大切な人との別れに、心が追いつかないことってありますよね。
シンガーソングライターの関取花さんが歌う本作は、2012年11月に発売されたミニアルバム『中くらいの話』に収録されているナンバーです。
心の準備もできないまま、大切な人を失ってしまった悲しみや喪失感が、包容力のある優しい歌声で紡がれています。
秋の気配を感じる季節を冠した曲名の通り、どこか心細くなるような空気感があり、失った誰かの記憶を自然に重ねてしまう方も多いはず。
説明しすぎない言葉選びだからこそ、聴く人それぞれの経験に寄り添ってくれるところも魅力的。
大切な人との別れを受け入れられず、思い出を見つめ直したいときにぜひ聴いてほしい1曲です。
逢いたいゆず

タイトルの『逢いたい』、これは大切な人を失くした人にとって1番心に願う思い出はないでしょうか。
ドラマ『ゴーストフレンズ』の主題歌として起用されたこの曲は、ゆずの北川悠仁さんの亡くなったお父さんへの思いを歌った曲です。
3、4冊ものノートを使い北川さんが書いた歌詞は、両親のみならずあらゆる大切な人との死別を経験した人の気持ちを代弁する言葉が並びます。
歌詞冒頭に投げかけられる質問、そしてその答えとなるタイトル。
聴いていると、自分の大切な人を思い出して自然に涙が出てくるナンバーです。
ラブソングサンボマスター

タイトル通り、いなくなってしまった人への愛の歌です。
熱い感情が伝わってくる音楽性が人気の3ピースロックバンド、サンボマスターの楽曲で、2009年に13枚目のシングルとしてリリースされました。
人生に別れはつきもの。
年を重ねるうちに増えていく、会いたくても会えない人。
そんな存在に対しての思いが歌詞につづられています。
絞り出すような歌声、切なげに鳴るバンドサウンドを聴いているだけで涙腺が緩む、美しくて切ないロックバラードです。
【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を思って聴きたい曲(81〜90)
ひこうき雲松任谷由実

ジブリ映画『風立ちぬ』の主題歌に起用され、リバイバルヒットしたこの曲。
もともとは荒井由実名義で活動していたころ、歌手の雪村いづみさんへ提供された曲で、のちにセルフカバーバージョンが発表されました。
友人が亡くなったときの体験を歌詞に落とし込んでおり、はかない願いのような感情が伝わってきます。
伸びやかな歌声は心の奥底にじんわりと染み込んできますね。
いつまでも歌い継がれてほしい邦楽の名曲とご紹介できます。
さよなら大好きな人花*花

女性デュオグループ、花*花の代表曲で2000年にシングルリリースされました。
ドラマ『オヤジぃ』への主題歌起用をきっかけに、大ヒット。
今でもカラオケでよく歌うという方、いらっしゃるのではないでしょうか。
この曲は作詞作曲を担当したこじまいづみさんが、亡くなった自身のお祖父さんへ宛てたメッセージソングです。
いつまでたっても思い出してしまう大切な存在。
なかなか立ち直れない自分にいらだちつつも前を向こうとする、そんな歌詞が心に響きます。
サヨナラのかわりにTUBE × GACKT

大切な人との永遠の別れを優しく包み込むような温かな楽曲。
TUBEとGACKTさんのコラボレーションが生み出した本作は、聴く者の心に深く響きます。
2024年2月にリリースされたこの曲は、松重豊さんと遠藤憲一さんが主演するセリフのないミュージックビデオでも話題に。
失った人への思いや、再会を願う気持ちが切なく表現されています。
大切な人を亡くした方はもちろん、別れを経験した誰もが共感できる1曲。
空を見上げながら聴けば、きっと故人への感謝の気持ちが伝わるはずです。
幽霊失格クリープハイプ

クリープハイプが2020年9月にデジタル配信でリリースした本作は、喪失感と日常が交差する独特なナンバーです。
のちにアルバム『夜にしがみついて、朝で溶かして』にも収録されました。
幽霊という非現実的なモチーフを取り入れつつも、歌詞には「ちゃんと食べてる」など生活の匂いが漂います。
いなくなったはずの相手の気配が部屋のすみに居座り続けるような、消えない思いと悲しみを優しくすくい取ってくれます。
もう戻らない日々を前に、無理をして前を向こうとする方の心に寄り添い、静かに涙を誘う1曲です。
飴玉の唄BUMP OF CHICKEN

深い絆と信頼を歌った、BUMP OF CHICKENの珠玉のバラードです。
アルバム『orbital period』に収録された本作は、「信じる」ことの本質を探求した楽曲。
相手を完全に信頼し、たとえ裏切られても気づかない程の深い関係性を描いています。
宇宙的なスケールで語られる二人の出会いや、「飴玉」に込められた魂の象徴など、藤原基央さんの繊細な歌詞世界が広がります。
大切な人との別れを経験した方や、誰かを深く信じたい人にオススメの1曲です。
心に響く歌詞と美しいメロディが、聴く人の心を優しく包み込んでくれることでしょう。

