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【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を想って聴きたい曲

恋人や家族、友人など、大切な方との死別をテーマにした曲を集めました。

深い悲しみにくれる曲や、生前の感謝の思いを歌った曲、思い出を見つめ直す曲、亡くなった方目線の曲……。

さまざまな視点から描かれていますが、どれも故人や残された人への愛であふれています。

喪失感で苦しんでいる方や、旅立ってしまった大切な人への思いを整理したい方は、ぜひ聴いてみてください。

別れという事実を忘れることはできませんが、きっと曲を聴いているうちに、ともに過ごした日々を穏やかな気持ちで振りかえられるようになるはずです。

【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を想って聴きたい曲(51〜60)

サヨナラのかわりにTUBE × GACKT

TUBE × GACKT 『サヨナラのかわりに』MUSIC VIDEO
サヨナラのかわりにTUBE × GACKT

大切な人との永遠の別れを優しく包み込むような温かな楽曲。

TUBEとGACKTさんのコラボレーションが生み出した本作は、聴く者の心に深く響きます。

2024年2月にリリースされたこの曲は、松重豊さんと遠藤憲一さんが主演するセリフのないミュージックビデオでも話題に。

失った人への思いや、再会を願う気持ちが切なく表現されています。

大切な人を亡くした方はもちろん、別れを経験した誰もが共感できる1曲。

空を見上げながら聴けば、きっと故人への感謝の気持ちが伝わるはずです。

eightIU

[IU] ‘eight’ Acoustic Ver. Live Clip
eightIU

韓国において「国民の妹」と称されるほどの人気を誇り、俳優としても活躍しているシンガーソングライター、IUさん。

2020年5月6日にリリースされたデジタルシングル曲『Eight』は、BTSのメンバーであるSUGAさんとのコラボレーションでも話題となりました。

自ら命を絶ってしまった友人に問いかけるようなリリックからは、自分だけが取り残された寂しさや絶望に満ちているのを感じられるのではないでしょうか。

ポップでありながら哀愁を感じさせるメロディーやアンサンブルが胸を締め付ける、センチメンタルなナンバーです。

最期の川CHEMISTRY

CHEMISTRY “最期の川” Official Video
最期の川CHEMISTRY

映画『象の背中』主題歌として制作された、CHEMISTRYが歌唱する楽曲です。

原作小説の作者である秋元康さんが作詞を担当しており、自分に死が迫る中でこれまでの人生を振り返るような作品のストーリーが歌詞でも表現されています。

死が近づいてくる悲しみの中でも、愛する人と出会えたことが幸せだったと感じるようす、愛する人への感謝のメッセージが描かれています。

サウンドからは死に対する悲壮感のようなものはなく、心の中の幸せを表現したようなあたたかい雰囲気が感じられます。

きみの空奥華子

Hanako Oku – Kimi no sora (Sub. Español – Kanji – Romanización)
きみの空奥華子

別れの悲しみ、そして生まれ変わってまた会いたいという気持ちが歌われているメッセージソングです。

『ガーネット』など心揺さぶられる名曲の数々を生み出しているシンガーソングライター、奥華子さんの楽曲で、2006年にリリースされたファーストアルバム『やさしい花の咲く場所』に収録されています。

いつまでたっても消えない、大切な相手への思い。

どうしても自分にあてはめて聴いてしまいますね。

どうしようもなく泣けるナンバーです。

【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を想って聴きたい曲(61〜70)

Gold ~また逢う日まで~宇多田ヒカル

宇多田ヒカル「Gold ~また逢う日まで~」Music Video
Gold ~また逢う日まで~宇多田ヒカル

宇多田ヒカルさんが制作した『Gold ~また逢う日まで~』は、誰よりも大切な人が居なくなったことに向き合う姿を描いた楽曲です。

彼女が街中を歩きまわったり、夜空にクレーンでつり上げられるPVは、新宿を舞台に撮影されました。

どれだけ月日が過ぎても色あせない思い出を歌っており、かがやく様子を宝石にたとえて表現しています。

せんさいかつ大胆なサウンドにのせた軽快な彼女の歌唱から、未来に向かって歩き出す場面が思い浮かぶでしょう。

今はもう会えないことを「別れ」と歌うだけでなく、いつかまた会える日を夢見る追悼歌です。

愛する人を思い浮かべながら聴いてみてはいかがでしょうか。

木蘭の涙Stardust Revue

「木蘭の涙~acoustic~」スターダスト☆レビュー【LIVE】
木蘭の涙Stardust Revue

Stardust Revueの代表曲の一つであり、哀愁のただう名バラードです。

冒頭部分からボーカルの根本要さんのかすれ気味のハイトーンボイスが切なさを物語っており、私たちの心を揺さぶりますよね。

歌詞につづられた物語の主人公は愛する男性に先立たれた1人の女性。

彼への消えることのない愛しさ、寂しさ、悲しさが見事に表現されており、大切な人をなくしたことがある方にとって、この曲は大切な1曲になることまちがいなしです。

ありがとう…KOKIA

シンガーソングライターのKOKIAさんが1999年にリリースした『ありがとう…』は、失われた大切な人への感謝の思いが詰まった楽曲。

真っすぐで温かみあふれるKOKIAさんの声で歌われるシンプルで力強い歌詞からは、愛する人への深い感謝やこれからを強く生き抜こうとする決意が感じられ、大切な人を失ったつらさから聴く者の心を解放してくれます。

直接伝えられなかった「ありがとう」も、思い続ければきっと届くはず。

空を見上げて愛する人を思いながら聴いてみてはいかがでしょうか?