【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を想って聴きたい曲
恋人や家族、友人など、大切な方との死別をテーマにした曲を集めました。
深い悲しみにくれる曲や、生前の感謝の思いを歌った曲、思い出を見つめ直す曲、亡くなった方目線の曲……。
さまざまな視点から描かれていますが、どれも故人や残された人への愛であふれています。
喪失感で苦しんでいる方や、旅立ってしまった大切な人への思いを整理したい方は、ぜひ聴いてみてください。
別れという事実を忘れることはできませんが、きっと曲を聴いているうちに、ともに過ごした日々を穏やかな気持ちで振りかえられるようになるはずです。
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【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を想って聴きたい曲(91〜100)
残像flumpool

ふとした瞬間に思い出がよみがえって、涙が出てしまうという方もいるでしょう。
そこで紹介したいのが『残像』です。
こちらはロックバンド、flumpoolが2010年にリリースした1曲。
ドラマ『ブラッディ・マンデイ』のテーマソングとしても知られていますよね。
その歌詞の内容は、忘れられない思い出を残像に例えるというものに仕上がっています。
それだけではなく、思い出が少しずつ色あせていく様子も描かれていますよ。
空への手紙GReeeeN

『キセキ』などの代表曲で知られている人気音楽グループ、GReeeeNの楽曲です。
2009年にリリースされたアルバム『塩、コショウ』に収録。
大切な人への真っすぐなメッセージを歌うことの多い彼ら。
この曲は、ファンから「亡くなった人が好きだったから、お葬式で流させてもらった」などの声が届いたことをきっかけに制作されました。
GReeeeNらしい、等身大の言葉でつづられた別れの歌詞。
じんわり心に染みてくる、切なくも温かい名曲です。
【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を想って聴きたい曲(101〜110)
別れ花すりぃ

ボカロPとしても知られるシンガーソングライターのすりぃさん。
彼が大切な人との別れを経験し、そこから書き上げたのが『別れ花』です。
こちらはもう会えなくなってしまった人への感謝と恋しく思う気持ちを歌った1曲。
その悲しいテーマに反し、メロディーはアップテンポなものに仕上がっています。
そのギャップにも注目しつつ聴いてみてください。
ちなみに別れ花というのは、お葬式などで棺に入れる花のことです。
それをふまえて聴くとよりメッセージが伝わるでしょう。
ありがとう…KOKIA

シンガーソングライターのKOKIAさんが1999年にリリースした『ありがとう…』は、失われた大切な人への感謝の思いが詰まった楽曲。
真っすぐで温かみあふれるKOKIAさんの声で歌われるシンプルで力強い歌詞からは、愛する人への深い感謝やこれからを強く生き抜こうとする決意が感じられ、大切な人を失ったつらさから聴く者の心を解放してくれます。
直接伝えられなかった「ありがとう」も、思い続ければきっと届くはず。
空を見上げて愛する人を思いながら聴いてみてはいかがでしょうか?
Smiling DownONE OK ROCK

ONE OK ROCKの楽曲『Smiling Down』は、亡くなった友人への追悼の意をこめて制作されました。
彼らと同じくロックシーンで活躍していたオルタナティブロックバンド、Pay money to my painのボーカリスト、Kさんへの思いが歌われています。
「歌だけを残してキミはいなくなってしまった」というメッセージが歌詞に表現されており、大切な人との別れを惜しむ方に共感を与えるでしょう。
情熱的なバンド演奏にのせて思いを届ける、彼らの音楽にぜひ耳を傾けてみてください。
ソラニンASIAN KUNG-FU GENERATION

ASIAN KUNG-FU GENERATIONが贈る感動の名曲は、青春の喪失感と再生を描いた珠玉のラブソング。
淡々とした歌声とメロディに乗せて、別れの切なさを受け入れながらも前を向こうとする強さが歌われます。
2010年3月に発売された本作は、浅野いにお原作の映画『ソラニン』のメインテーマとして書き下ろされました。
アルバム『マジックディスク』にも収録され、ファンから絶大な人気を誇る1曲です。
大切な人との別れを経験した方や、人生の岐路に立つ若者たちに聴いてほしい楽曲。
きっと心に寄り添い、明日への希望を与えてくれるはずです。
TSUZUKUいきものがかり

別れが悲しいものだったとしても、その人と過ごした時間を忘れないこと、思い出を抱えながら生きていくとこが大切ではないでしょうか。
この楽曲もいなくなってしまった人へ向けてのメッセージが描かれていますが、悲しみだけではなく力強さやあたたかさがサウンドから感じられます。
別れを悲しみ立ち止まることもときには必要な行程かもしれません。
ですがその思いを抱えながら前に進んでいくことが重要なことである、と教えてくれるような楽曲です。