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【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を想って聴きたい曲

恋人や家族、友人など、大切な方との死別をテーマにした曲を集めました。

深い悲しみにくれる曲や、生前の感謝の思いを歌った曲、思い出を見つめ直す曲、亡くなった方目線の曲……。

さまざまな視点から描かれていますが、どれも故人や残された人への愛であふれています。

喪失感で苦しんでいる方や、旅立ってしまった大切な人への思いを整理したい方は、ぜひ聴いてみてください。

別れという事実を忘れることはできませんが、きっと曲を聴いているうちに、ともに過ごした日々を穏やかな気持ちで振りかえられるようになるはずです。

【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を想って聴きたい曲(91〜100)

プラネタリウム大塚愛

大塚愛さんの代表曲のひとつでもあるこの曲『プラネタリウム』。

せつない片思いやもう会えない誰かを思って聴く、胸が締め付けられるようなナンバーです。

この曲は2005年にリリースされた大塚愛さんの10枚目のシングルで大ヒットしたドラマ『花より男子』のイメージソングにもなっていた1曲。

もう会うことのない誰かを思って歌われていると感じる歌詞にどうしても泣けてしまう、涙してしまう1曲です。

亡くなってしまった方に会いたくなる気持ち、きっとみんなそうなんだなあ、思うことは同じだなあと思います。

good nightEvery Little Thing

「good night」MUSIC VIDEO / Every Little Thing
good nightEvery Little Thing

ゲーム『テイルズ オブ リバース』への主題歌起用が話題になった楽曲です。

音楽ユニットEvery Little Thingによる作品で、27枚目のシングルとして2004年にリリースされました。

ボーカル持田香織さんの、亡くなってしまった友人へ宛てたメッセージソングです。

一生君のことを忘れない、愛しているよという気持ちが、歌詞、サウンド、メロディー、そして歌声から伝わってきて本当に泣けます。

大切な人との関係を後悔しないよう過ごしていきたい、そう思わせてくれますよ。

【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を想って聴きたい曲(101〜110)

ありがとうMACO

MACO – ありがとう [Studio Video]
ありがとうMACO

病気で亡くなってしまった友達への思いを歌っています。

北海道函館市出身のシンガーソングライター、MACOさんの楽曲です。

2014年にリリースされたアルバム『23 plus』に収録されています。

歌詞につづられた悲しい、切ないメッセージに胸が締め付けられますね。

そして伸びやかな歌声がその気持ちをいっそう深いものにしています。

ヒライスmoumoon

ボーカルのYUKAさん、ギターのMASAKIさんによる音楽ユニットmoumoonが2023年7月にリリースしたアルバム『FELT SENSE』の収録曲。

空へと旅立ってしまった愛する人への思いを歌った切ないラブソングです。

近くにいるのが当たり前だった頃には抱くことのなかった「ただそばにいてほしい」「あなたの声が聴きたい」という思い。

「いつか必ず会いに行くからそれまで待っていてほしい」という願いからは、大切な人への変わらぬ愛情と強く生きる決意が感じられます。

精霊流しさだまさし

親しい人を失うという喪失の痛みを、優しく切ない旋律に包み込んだ音楽の祈り。

さだまさしさんが描いた哀愁漂う物語は、長崎の伝統行事をテーマに、遺された者の思いを繊細に紡ぎ出しています。

生きていた頃の大切な約束や、ともに作った思い出の品、変わりゆく家族の姿を通して、深い愛情と寂しさが胸に迫ります。

グレープが1974年4月にリリースした本作は、中京地区を中心にじわじわと広がり、オリコン2位、130万枚のヒットを記録。

2003年にはNHKドラマの主題歌として再び輝きを放ちました。

大事な人との別れを経験した方の心に、そっと寄り添う珠玉のバラードです。

哀悼、そして日常は続く卯花ロク ft.裏命

哀悼、そして日常は続く / 卯花ロク ft.裏命
哀悼、そして日常は続く卯花ロク ft.裏命

大切な人が亡くなっても、生きている人の時間は止まってはくれません。

ボカロPの卯花ロクさんが制作し、2022年に発表した『哀悼、そして日常は続く』は、大切な人がいなくなっても続いていく日常の残酷さを物語るかのような曲です。

歌詞には、通夜や葬儀など亡くなった人の一連の流れをへて、再び日常へと戻って行くまでの様子が描かれています。

誰しも大切な人が亡くなったことに対して、簡単に気持ちを切り替えられるわけではありません。

それでも生きていかなきゃならない……。

涙を隠しながらも大切な人が生きたかった時間の分もちゃんと自分は生きていこう、とこの曲が思わせてくれます。

Lostyama

2018年にデビューしたyamaさん。

彼女はボーカロイド系の疾走感あふれる曲を手掛けてきましたが、『Lost』ではバラードに挑戦しています。

こちらは、映画『線は、僕を描く』の挿入歌として書き下ろされた1曲。

その歌詞は、大切な人を亡くしてしまった映画の主人公の心境を代弁するものに仕上がっています。

なんとか前を向こうとしている方や、それで無理をしてしまっている方にやさしく寄り添ってくれるはずですよ。

同時にリリースされた映画のテーマソング『くびったけ』と合わせて聴いてみてください。