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【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を想って聴きたい曲

恋人や家族、友人など、大切な方との死別をテーマにした曲を集めました。

深い悲しみにくれる曲や、生前の感謝の思いを歌った曲、思い出を見つめ直す曲、亡くなった方目線の曲……。

さまざまな視点から描かれていますが、どれも故人や残された人への愛であふれています。

喪失感で苦しんでいる方や、旅立ってしまった大切な人への思いを整理したい方は、ぜひ聴いてみてください。

別れという事実を忘れることはできませんが、きっと曲を聴いているうちに、ともに過ごした日々を穏やかな気持ちで振りかえられるようになるはずです。

【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を想って聴きたい曲(81〜90)

愛が降る加藤ミリヤ

加藤ミリヤ 『愛が降る』short ver.
愛が降る加藤ミリヤ

加藤ミリヤさんが2019年にリリースしたバラードソング『愛が降る』。

この曲は加藤ミリヤさんが妊娠中にリリースしたシングルです。

歌詞の中では、星になってしまった大切な人への思いを歌っています。

会いたいという気持ち、自分も星になりたいという切なさを描きつつ、あなたという存在があるからこそ強くなれる。

そんな気持ちが伝わってきて、どこかあたたかい気持ちになる曲なんですよね。

大切な人を亡くした方の心にもきっと響くと思います。

旅立つ日JULEPS

【象の背中】旅立つ日〜完全版 / JULEPS 作詞:秋元康 作曲:井上ヨシマサ
旅立つ日JULEPS

死を迎えた人目線で歌詞がつづられている曲です。

ピアノコーラスグループ、JULEPSの楽曲で2007年にメジャーファーストシングルとしてリリースされました。

アニメ『象の背中-旅立つ日-』の主題歌に起用され、話題に。

美しくて温かいコーラスワークが気持ちを落ち着かせてくれます。

『象の背中-旅立つ日-』には原作の小説がありますので、読みながら聴くとよりいっそう感情移入ができるかもしれません。

瞳を閉じて平井堅

平井 堅 『瞳をとじて』MUSIC VIDEO
瞳を閉じて平井堅

映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌として書き下ろされた平井堅さんによる楽曲です。

作品の内容は亡くなった恋人との思い出を振り返るようなものであり、作品の主人公の目線で描かれたこの楽曲も、亡くなった恋人へ向けられたメッセージといった印象です。

二度と戻らない恋人と過ごす日々を思って、苦しい気持ちになりつつも、それを大切にしながら恋人の分まで生きていこうとする力強い決意のようなものを感じられる楽曲です。

Missing You當山みれい

アメリカでも活躍されているシンガーソングライターの當山みれいさん。

彼女が涙活プロデューサーの寺井広樹さんと共同で手掛けたのが『Missing You』です。

こちらは愛する母親を失ってしまった少女の悲しみやさみしさを描くという内容です。

寺井広樹さんが手掛けた「泣けるミュージックビデオ」と合わせてチェックしてみてください。

より歌詞で描かれている情景をイメージしやすくなりますよ。

また歌詞の中では具体的な関係性が描かれていないので、さまざまな人に置き換えて聴けそうです。

プラネタリウム大塚愛

大塚愛さんの代表曲のひとつでもあるこの曲『プラネタリウム』。

せつない片思いやもう会えない誰かを思って聴く、胸が締め付けられるようなナンバーです。

この曲は2005年にリリースされた大塚愛さんの10枚目のシングルで大ヒットしたドラマ『花より男子』のイメージソングにもなっていた1曲。

もう会うことのない誰かを思って歌われていると感じる歌詞にどうしても泣けてしまう、涙してしまう1曲です。

亡くなってしまった方に会いたくなる気持ち、きっとみんなそうなんだなあ、思うことは同じだなあと思います。

青のすみかキタニタツヤ

青のすみか / キタニタツヤ – Where Our Blue Is / Tatsuya Kitani
青のすみかキタニタツヤ

sajou no hanaのベーシストとしても活動し、ヨルシカのサポートメンバーも務めるシンガーソングライター、キタニタツヤさん。

2023年7月7日にリリースされた配信限定シングル曲『青のすみか』は、テレビアニメ『呪術廻戦 懐玉・玉折』のオープニングテーマに起用されました。

もう会えない大切な人への思いにとらわれている心情をイメージさせるリリックは、同じ経験をしたことがある方であれば胸が締め付けられるのではないでしょうか。

影のあるリリックとは対照的な、爽快なロックサウンドが耳に残る、印象的なナンバーです。

【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を想って聴きたい曲(91〜100)

太陽ニ殺サレタBUCK-TICK

BUCK-TICK – Taiyou ni Korosareta (live) (English subbed)
太陽ニ殺サレタBUCK-TICK

気分が落ち込んでしまった時や、悲しい時は、より切ない内容の曲を聴きたいと思う方もいるでしょう。

そこで紹介したいのが、『太陽ニ殺サレタ』です。

こちらは、ヴィジュアル系ロックバンド、BUCK-TICKが1991年にリリースした1曲。

鐘の音をサンプリングしたイントロから始まる、なんとも不穏なメロディーに仕上がっています。

また、歌詞は人生の絶望や悲しみを歌う内容です。

ただし、後半ではじょじょにテンポはアップしてきて、歌唱も力強くなっていきます。

そこにどんな意味が込められているのか、考察してみてください。