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【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を想って聴きたい曲

恋人や家族、友人など、大切な方との死別をテーマにした曲を集めました。

深い悲しみにくれる曲や、生前の感謝の思いを歌った曲、思い出を見つめ直す曲、亡くなった方目線の曲……。

さまざまな視点から描かれていますが、どれも故人や残された人への愛であふれています。

喪失感で苦しんでいる方や、旅立ってしまった大切な人への思いを整理したい方は、ぜひ聴いてみてください。

別れという事実を忘れることはできませんが、きっと曲を聴いているうちに、ともに過ごした日々を穏やかな気持ちで振りかえられるようになるはずです。

【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を想って聴きたい曲(91〜100)

逢いたいゆず

タイトルの『逢いたい』、これは大切な人を失くした人にとって1番心に願う思い出はないでしょうか。

ドラマ『ゴーストフレンズ』の主題歌として起用されたこの曲は、ゆずの北川悠仁さんの亡くなったお父さんへの思いを歌った曲です。

3、4冊ものノートを使い北川さんが書いた歌詞は、両親のみならずあらゆる大切な人との死別を経験した人の気持ちを代弁する言葉が並びます。

歌詞冒頭に投げかけられる質問、そしてその答えとなるタイトル。

聴いていると、自分の大切な人を思い出して自然に涙が出てくるナンバーです。

AND I LOVE YOUDREAMS COME TRUE

AND I LOVE YOU/DREAMS COME TRUEギター弾き語りcover
AND I LOVE YOUDREAMS COME TRUE

ボーカルの吉田美和さんが作詞と作曲を担当された楽曲、亡くなった夫である末田健さんにむけてのメッセージが込められています。

亡くなった大切な人との思い出と、今までの感謝を伝えているような歌詞が印象的で、飾りが少ないシンプルな言葉で表現されているからこそ、込められたメッセージがまっすぐに伝わってきます。

会えなくなってしまったことへのさみしい感情や、悲しみを乗りこえようとする様子も合わせて感じられ、不安定な心を表現しているようにも感じられます。

あなたに出会わなければ~夏雪冬花~Aimer

Aimer(エメ) 『あなたに出会わなければ~夏雪冬花~』
あなたに出会わなければ~夏雪冬花~Aimer

独特な声質と幅広い音楽性で多くのファンを魅了しているAimerさん。

2012年8月15日にリリースされたシングル『あなたに出会わなければ~夏雪冬花~』は、アニメ『夏雪ランデブー』のエンディングテーマとしても知られ、Aimerさんの代表作の一つとして親しまれています。

本作は、禁断の愛という重いテーマを、Aimerさんの感動的なボーカルで描き出しており、大切な人への強い思いや、その人との出会いが人生にもたらした変化など、愛の深さと切なさが繊細に表現されています。

愛する人を失った痛みや寂しさ、そしてそれでもなお感謝する心をつづったこの曲は、故人を悼んでいる人や大切な誰かを思いながら前を向きたい人にオススメです。

かくれんぼBIGMAMA

BIGMAMA “かくれんぼ” MV @BIGMAMA_jp
かくれんぼBIGMAMA

子供時代の遊びを通して伝える、愛する人を失った喪失感。

目の前から姿を消してしまった大切な人へ「もういいかい?」と優しく語りかける、心に寄り添う1曲です。

バイオリンの美しい旋律に乗せて、心を閉ざした相手との関係性や、相手の気持ちを見失ってしまった孤独な心情を透明感のある歌声で描いています。

本作は2009年11月にリリースされたアルバム『and yet, it moves ~正しい地球の廻し方~』に収録された楽曲。

突然の別れや喪失を経験した方、心の距離を感じている方の心に深く染み入ります。

残像flumpool

ふとした瞬間に思い出がよみがえって、涙が出てしまうという方もいるでしょう。

そこで紹介したいのが『残像』です。

こちらはロックバンド、flumpoolが2010年にリリースした1曲。

ドラマ『ブラッディ・マンデイ』のテーマソングとしても知られていますよね。

その歌詞の内容は、忘れられない思い出を残像に例えるというものに仕上がっています。

それだけではなく、思い出が少しずつ色あせていく様子も描かれていますよ。

TearsX JAPAN

X JAPANの9作目のシングルとして1993年に発売されました。

YOSHIKIさんが亡き父親を思って書いた曲だそうです。

メンバーのHIDEさんがもっとも愛した曲といわれ、X JAPANにとっては特別なバラードとなっています。

TBS系ドラマ『憎しみに微笑んで』主題歌として起用されました。

プラネタリウム大塚愛

大塚愛さんの代表曲のひとつでもあるこの曲『プラネタリウム』。

せつない片思いやもう会えない誰かを思って聴く、胸が締め付けられるようなナンバーです。

この曲は2005年にリリースされた大塚愛さんの10枚目のシングルで大ヒットしたドラマ『花より男子』のイメージソングにもなっていた1曲。

もう会うことのない誰かを思って歌われていると感じる歌詞にどうしても泣けてしまう、涙してしまう1曲です。

亡くなってしまった方に会いたくなる気持ち、きっとみんなそうなんだなあ、思うことは同じだなあと思います。