RAG Music
素敵な音楽

【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を思って聴きたい曲

恋人や家族、友人など、大切な方との死別をテーマにした曲を集めました。

深い悲しみにくれる曲や、生前の感謝の思いを歌った曲、思い出を見つめ直す曲、亡くなった方目線の曲……。

さまざまな視点から描かれていますが、どれも故人や残された人への愛であふれています。

喪失感で苦しんでいる方や、旅立ってしまった大切な人への思いを整理したい方は、ぜひ聴いてみてください。

別れという事実を忘れることはできませんが、きっと曲を聴いているうちに、ともに過ごした日々を穏やかな気持ちで振りかえられるようになるはずです。

【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を思って聴きたい曲(161〜170)

サンサーラ宮田悟志

生きることと別れることの意味を見つめた、壮大な1曲。

長い人生を生きるなかで、人はたくさんの出会いと別れを経験します。

出会えば、人はいつかは別れ、それはとてもつらく悲しいもの。

人は誰かを失った時、出会わなければその人は生きていたのではと思ってしまいます。

それでも、ふたりが出会ったことが大切な意味があるんだと、この曲は教えてくれているのです。

Memorial address浜崎あゆみ

心の中にある不安定な感情を整理できずに、そのままぶつけたようなイメージの楽曲です。

楽曲全体を通して叫びにも思える悲痛な様子が歌声から伝わってきます。

突然訪れた死という別れを受け入れられない様子、別れの言葉すらも伝えられなかったことへの後悔の思いが歌詞にも描かれています。

悲しみの中にいるようなピアノ中心のサウンドと、感情を爆発させたような激しいギターサウンドが交互にやってくるところからも、感情が整理しきれていない様子がイメージできますね。

精霊流しさだまさし

親しい人を失うという喪失の痛みを、優しく切ない旋律に包み込んだ音楽の祈り。

さだまさしさんが描いた哀愁漂う物語は、長崎の伝統行事をテーマに、遺された者の思いを繊細に紡ぎ出しています。

生きていた頃の大切な約束や、ともに作った思い出の品、変わりゆく家族の姿を通して、深い愛情と寂しさが胸に迫ります。

グレープが1974年4月にリリースした本作は、中京地区を中心にじわじわと広がり、オリコン2位、130万枚のヒットを記録。

2003年にはNHKドラマの主題歌として再び輝きを放ちました。

大事な人との別れを経験した方の心に、そっと寄り添う珠玉のバラードです。

私の最後の日ユアネス

YOURNESS「私の最後の日」MV ( 유아네스 – 나의 마지막 날 )
私の最後の日ユアネス

大切な人の死に直面した経験から生まれた、心に染みる珠玉のバラード。

命の危機にあった母親への複雑な思いを、死を迎える側の視点から描いた、ユアネスの楽曲です。

残される人を思いやる優しさと、最期のわがままを許してほしいという願いが、透明感のある旋律とともに心を打ちます。

本作はアルバム『6 case』の締めくくりを飾る1曲として2021年12月に収録されました。

MVではアニメーターAOYAMAさんが手掛けた美しいアニメーション映像で、静かな別れの物語を紡ぎ出しています。

突然の別れを経験した方や、大切な人との時間の尊さを感じている方の心に、温かな光をともしてくれることでしょう。

満ちてゆく藤井風

Fujii Kaze – Michi Teyu Ku (Overflowing) / Official Video
満ちてゆく藤井風

失った存在の大きさを、切ない歌声と温かなピアノの旋律で包み込んだ、藤井風さんのラブソング。

愛する人との別れを美しく繊細に描き上げ、大切な人との思い出に寄り添いながら未来へと歩んでいけるような心の支えとなる楽曲です。

2024年3月に公開された映画『四月になれば彼女は』の主題歌で、人生の無常と、それでも愛し続けることの尊さを巧みに表現しています。

本作は、大切な人との別れを経験した人や、誰かを深く愛している人の心に寄り添い、さらに人生の意味を問いかけてくれる作品です。

1106WANIMA

WANIMA-1106 (OFFICIAL VIDEO)
1106WANIMA

前向きで元気がもらえる楽曲が多いWANIMA。

そんな彼らの楽曲の中でも落ち着いた歌詞、胸にグッとくるナンバーとして人気が高いのがこの『1106』。

この曲はWANIMAのボーカルKENTAさんの亡くなったお祖父さんへ向けての曲だということは、ファンの間では有名な1曲です。

思い出を振り返りながら天国にいるお祖父さんへ語りかけている、こちらの今の心境を伝えているナンバーで涙を誘います。

タイトルの『1106』は、お祖父さんの命日から付けられたものです。

誰のせいでもない雨が中島みゆき

中島みゆき – 誰のせいでもない雨が Cover XXkurage
誰のせいでもない雨が中島みゆき

ずっしりとした重厚感すら感じるこの曲。

中島みゆきさんの『誰のせいでもない雨が』は彼女の楽曲の中でも難解な歌詞、何を歌っているのか、思わせるのかファンの間でも語られている1曲です。

この曲は1983年にリリースされた中島みゆきさんの10作目のアルバム『予感』に収録されています。

戦争のことでしょうか、そう感じられる歌詞には不条理さを感じずにはいられません。

亡くなった誰かを思って聴く、悲しみや心に空いた穴を少しでもどうにかしてくれそうな楽曲ではないでしょうか。

ジョンの純な恋物語東真紀

犬の目線から描かれた、悲しくもあたたかいメッセージソングです。

広島県広島市出身のシンガーソングライター、東真紀さんが2004年に3枚目のシングルとしてリリースしました。

だんだんと時間がたっていく描写が、なんだかふたりの物語を見ているようで泣けてきます。

トイレの神様植村花菜

2010年にリリースされ、当時大ヒットを記録した楽曲。

シンガーソングライターの植村花菜さんの祖母との実体験を元に制作された曲です。

この曲、おばあちゃんっ子だったという方だけでなく、大切な家族に置き換えて聴いてもとっても感動できるすてきな曲なんです。

家族に対しては、成長する過程で反抗してしまったり、ときにはつらい言葉をぶつけてしまうことって誰しもあると思います。

それでもやっぱり心の中で大切に思っているのが家族なんですよね。

そうしたたくさんの後悔と感謝の気持ちがぎゅっと詰まっています。

誰しもが共感できる部分がある曲だと思います。

ソラニンASIAN KUNG-FU GENERATION

ASIAN KUNG-FU GENERATIONが贈る感動の名曲は、青春の喪失感と再生を描いた珠玉のラブソング。

淡々とした歌声とメロディに乗せて、別れの切なさを受け入れながらも前を向こうとする強さが歌われます。

2010年3月に発売された本作は、浅野いにお原作の映画『ソラニン』のメインテーマとして書き下ろされました。

アルバム『マジックディスク』にも収録され、ファンから絶大な人気を誇る1曲です。

大切な人との別れを経験した方や、人生の岐路に立つ若者たちに聴いてほしい楽曲。

きっと心に寄り添い、明日への希望を与えてくれるはずです。

【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を思って聴きたい曲(171〜180)

生きろ。水曜日のカンパネラ & yahyel

水曜日のカンパネラ & yahyel『生きろ。』
生きろ。水曜日のカンパネラ & yahyel

自ら命をたった人や生きたくないと思う人に送る1曲。

アンビエントなサウンドが、いきり立つ心をしずめるようです。

この曲は、毎日が嫌でしかたなくても、「消えたい」という気持ちをこえて、生きてほしいと歌っています。

生きることは楽なことではありません。

複雑すぎて目をそむけたくなりますが、自分をあきらめないでほしいです。

誕生日には真白な百合を福山雅治

福山雅治 – 誕生日には真白な百合を (Full ver.)
誕生日には真白な百合を福山雅治

2013年にリリースされた福山雅治さんの13枚目のシングル『誕生日には真白な百合を』。

この曲は亡くなった方の誕生日に毎年白い百合を持って会いに行く、そんなシーンが描かれている1曲です。

お父さんやお母さんを亡くされている方、きっとこの曲がとても胸に突き刺さるのではないでしょうか。

若かった自分を反省、振り返りながら自分を生んでくれたことへの感謝の気持ちを伝えています。

きっとそんな優しい気持ちは天国にも届くはずです。

スコールMONGOL800

壮大でドラマティックなスローバラードです。

止まらない涙を降り続く雨にたとえ、深い悲しみや喪失感を描写しています。

愛する人への深い思いと、その愛ゆえの悲しみを表現した歌詞が特徴的。

2006年8月にリリースされたアルバム『Daniel』に収録されており、MONGOL800にとって約2年半ぶりの作品となりました。

大切な人を失った後の深い悲しみを感じている方に、心に寄り添う1曲としてオススメです。

最愛福山雅治

福山雅治 – 最愛 (Full ver.)
最愛福山雅治

大切な人との別れを歌ったバラードナンバーです。

福山雅治さんと柴咲コウさんのユニット、KOH+名義でリリースされ、後に福山さんがセルフカバーしました。

愛する人への純粋で真っすぐな愛が歌われています。

2008年10月に発売され、映画『容疑者Xの献身』の主題歌として話題を呼びました。

また、東芝の液晶テレビ「REGZA」のCMソングにも起用されています。

大切な人を失った悲しみを抱える方や、愛する人のためにすべてを捧げたいと思う方にオススメの1曲です。

さよならの無い世界大橋トリオ

優しく心に染み渡る歌声と、情緒豊かなストリングスが織りなすミディアムバラードです。

大橋トリオさんが紡ぐこのメロディは、大切な人との別れは避けられないものだけれど、心の中には「さよなら」のない世界が広がり、思い出は永遠に輝き続けると語りかけているかのよう。

この曲を聴いて、今は会えない誰かのことをそっと心に思い浮かべた方もいるかもしれませんね。

2022年9月に公開された本作は、ドラマ『さよならの向う側』の主題歌として物語を彩りました。

別れの悲しみを乗り越えるのではなく、温かい記憶として抱きしめて生きていきたいと願う人の心に、優しく寄り添ってくれるのではないでしょうか。

my starロザリーナ

ロザリーナ『my star』Music Video
my starロザリーナ

大切な人との別れをテーマにした、ロザリーナさんの心に染み入る楽曲。

愛する存在を突然失った悲しみと、その人が残してくれた光を胸に前を向いて歩もうとする強さが、温かみのある歌声を通して描かれています。

2023年8月に発売されたこの楽曲は、TVアニメ『EDENS ZERO』第2期のエンディングテーマに起用されました。

大切な人との別れを経験した方や、愛する人を思い続けている方の心に、きっと響く曲となるはずです。

悲しみを抱えながらも、その人が残してくれた光を胸に前を向こうとするすべての人へ贈る応援歌です。

あなたのいない、この世界で。fumika

fumika あなたのいない、この世界で。 MUSIC VIDEO <EDIT ver.>
あなたのいない、この世界で。fumika

愛する人を失った悲しみに包まれた瞬間、世界は止まってしまったかのように感じるものです。

ところが不思議なことに、時間は容赦なく進み、周りの人は相変わらず笑い、鳥は歌い続けていく。

2017年7月にリリースされた楽曲は、そんな不条理な現実に直面しながらも、前に進もうとする女性の心情を切なく描き出しています。

喪失の痛みと再生への願いを表現した歌詞が、大切な人を失った経験のある方の心に寄り添ってくれるでしょう。

悲しみはバスに乗ってマカロニえんぴつ

マカロニえんぴつ「悲しみはバスに乗って」MV
悲しみはバスに乗ってマカロニえんぴつ

静かに心に寄り添う旋律に乗せて、人々の心模様を切り取ったマカロニえんぴつの感動的な物語。

2023年8月にリリースされたアルバム『大人の涙』のリード曲は、家族との別れや日常のなかで感じるはかない思いを繊細に描き出しています。

はっとりさんの透明感のある歌声と、緩やかに広がるメロディは、聴く人の心の奥深くまで響き渡ります。

本作は、Netflix映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』の森義仁監督が手掛けたMVでも話題に。

染谷将太さんが演じる主人公の視点を通して、人生の意味や命の尊さを問いかけます。

大切な人を思う気持ちに共感したい方や、心に秘めた思いを癒やしたい方にオススメの1曲です。

Promise倖田來未

倖田來未 / 「Promise」(from New Album「WINTER of LOVE」)
Promise倖田來未

倖田來未さんの18枚目のシングルとして2005年に発売された本作。

ベストアルバム『BEST〜first things〜』の先行シングルとしてリリースされ、テレビ朝日系『奇跡の扉 TVのチカラ』エンディングテーマに起用されました。

結婚直前に亡くなってしまった恋人を思う切ない歌詞が、二度と合えない大切な人への思いを抱える人々の心に刺さります。

かくれんぼBIGMAMA

BIGMAMA “かくれんぼ” MV @BIGMAMA_jp
かくれんぼBIGMAMA

子供時代の遊びを通して伝える、愛する人を失った喪失感。

目の前から姿を消してしまった大切な人へ「もういいかい?」と優しく語りかける、心に寄り添う1曲です。

バイオリンの美しい旋律に乗せて、心を閉ざした相手との関係性や、相手の気持ちを見失ってしまった孤独な心情を透明感のある歌声で描いています。

本作は2009年11月にリリースされたアルバム『and yet, it moves ~正しい地球の廻し方~』に収録された楽曲。

突然の別れや喪失を経験した方、心の距離を感じている方の心に深く染み入ります。

おわりに

死別を歌った邦楽の名曲を紹介しました。

胸にじんと響く楽曲ばかりでしたね。

大切な人を残して旅立つ人も、残された人も、同じようにつらいはず。

悲しみが完ぺきに癒えることはなくても、思い出を胸にいつか向き合えますように。