【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を思って聴きたい曲
恋人や家族、友人など、大切な方との死別をテーマにした曲を集めました。
深い悲しみにくれる曲や、生前の感謝の思いを歌った曲、思い出を見つめ直す曲、亡くなった方目線の曲……。
さまざまな視点から描かれていますが、どれも故人や残された人への愛であふれています。
喪失感で苦しんでいる方や、旅立ってしまった大切な人への思いを整理したい方は、ぜひ聴いてみてください。
別れという事実を忘れることはできませんが、きっと曲を聴いているうちに、ともに過ごした日々を穏やかな気持ちで振りかえられるようになるはずです。
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【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を思って聴きたい曲(41〜50)
Lemon米津玄師

不自然死を解明するために奮闘する法医解剖医を描いたドラマ『アンナチュラル』の主題歌として、書き下ろされた楽曲です。
米津玄師さんの代表曲の一つとして人気が高く、カラオケをはじめ各種ランキングでも上位に登場していたので、ご存じの方も多いでしょう。
この曲、死を扱うドラマための曲ということで、亡くしてしまった大切な人への思いがつづられています。
中でもとくに注目していただきたいのが、大切な人を残して感じる喪失感をレモンの香りにたとえている部分。
悲しくてやるせない気持ちをこんなにも美しく表現できる米津さんのセンスは脱帽です。
死化粧ロス

冷たくなってしまった相手へ、最後のお化粧をほどこす情景を描いたロスさんの楽曲。
2022年6月に公開された作品です。
大切な人を失った現実と向き合いながら、別れを受け入れていく痛切な思いが歌われています。
短いながらも、後年にリリースされたアルバム『夜の悉』へと繋がる魅力が詰まっている本作。
どうしようもない喪失感に包まれているとき、この楽曲の切実でやさしい世界観が悲しみに寄りそってくれます。
大切な人との最後のお別れを経験した方にオススメ。
涙がとまらない夜に、ぜひ聴いてみてください。
ぼくらのレットイットビー上北健

やわらかくも芯のある歌声が、心の奥底に染みわたるようです。
シンガーソングライターの上北健さんが、2012年2月に公開したカバー作品です。
喪失の痛みや、忘れられない約束を抱えて生きる姿が、繊細なアコースティックサウンドに乗せて歌われています。
本作は2024年10月に配信されたベスト盤『BEST OF KKBOX』にも収録されました。
大切な誰かを思い出し、静かに涙を流したい夜に寄り添ってくれるはずです。
366日HY

HYの『366日』は、失われた愛を悼む切なさとそれでも前を向こうとする強さを、繊細かつ力強いメロディで表現した作品です。
2008年のリリース以来、多くのリスナーに愛され続け、映画『赤い糸』の主題歌としても採用されるなど、その影響力は計り知れません。
この曲は、失恋や大切な人を失った経験のある方々にとって、共感と慰めの源となり得ます。
自らの経験と重ね合わせながら聴くことで、失った愛を美しくしのび、新たな一歩を踏み出す勇気と希望を見いだすことができるかもしれません。
逢いたくていまMISIA

届かない場所へと必死で思いを伝えているような力強い歌声が印象的なMISIAさんによる楽曲です。
ドラマ『JIN-仁-』の主題歌として書き下ろされた楽曲で、作品で描かれる命と向き合う医師のすがたから、この曲も「命」をテーマとして制作されました。
会えなくなってしまった大切な人に向けてのメッセージを歌い上げているような印象の楽曲で、後悔や悲しみといった感情が歌詞の内容や力強く響く歌声から切実に感じられます。
蕾コブクロ

コブクロの代表曲の一つでもあるこの曲、小渕健太郎さんが亡くなったお母さんへの思いを込めて作った1曲なんです。
歌詞を読んでみると、いつも家族のために頑張ってくれていたお母さんのことがつづられています。
また、自分の夢を応援してくれたお母さんへの感謝の気持ちも感じられますよね。
亡き母への思いを非常に美しく、感動的な曲調に乗せて歌った名曲と言えるでしょう。
『蕾』という言葉の選び方もすばらしく、ここにすべての思いが込められているように思います。
THANXWANIMA

WANIMAの1stフルアルバム『Are You Coming?』に収録されている楽曲です。
2015年11月に発売された本作は、まだお客さんが数人しかいなかった初期の頃から大切に歌われてきました。
故郷から離れることの複雑な感情や、出会いと別れへの感謝が込められた楽曲です。
明るく疾走感のあるメロディにのせて響く、ボーカルKENTAさんの切実な歌声が胸を打ちます。
もう会えない大切な人への思いを抱えながらも、前を向いて歩んでいこうとする力をもらえるはず。
悲しい別れを経験し、立ち直ろうとしている方の心にそっと寄り添ってくれる、あたたかくて力強い1曲です。
幽霊失格クリープハイプ

クリープハイプが2020年9月にデジタル配信でリリースした本作は、喪失感と日常が交差する独特なナンバーです。
のちにアルバム『夜にしがみついて、朝で溶かして』にも収録されました。
幽霊という非現実的なモチーフを取り入れつつも、歌詞には「ちゃんと食べてる」など生活の匂いが漂います。
いなくなったはずの相手の気配が部屋のすみに居座り続けるような、消えない思いと悲しみを優しくすくい取ってくれます。
もう戻らない日々を前に、無理をして前を向こうとする方の心に寄り添い、静かに涙を誘う1曲です。
Phoenix斉藤和義

斉藤和義さんのアルバム『月が昇れば』に収録されている楽曲です。
2009年9月に発売された作品で、同年5月に亡くなった忌野清志郎さんへの強い思いを込めて書かれたことで知られています。
単なる感傷にとどまらず、ロックミュージシャンとしての熱い魂が感じられる1曲。
不死鳥のように再生し続けるという願いが込められており、悲しみのなかにも前を向く力強さがあります。
大切な人を亡くして心細いとき、亡き人の遺したメッセージが自分のなかに生き続けていると感じさせてくれるはずです。
悲しみと向き合いながらも、懸命に生きていこうとする背中をそっと押してくれる、そんな温かく力強い歌声に包まれてみませんか。
Anytime Anywheremilet

大切な人との死別をテーマに、心に染みる歌声で紡がれたmiletさんの楽曲。
TVアニメ『葬送のフリーレン』のエンディングテーマとして2024年1月にリリースされた本作は、永遠の別れを経験しながらも、その人との思い出を愛おしく抱えて前に進もうとする心情を温かく包み込んでいます。
「亡くなった人との思い出は、自分の血肉となり生きる力になっていく」というメッセージには、強い説得力が感じられます。
アニメの世界観と見事に重なり合いながら、聴く人それぞれの大切な人との思い出に寄り添う本作は、大切な人を失った悲しみを抱える方、その記憶と向き合いたい方に、そっと寄り添ってくれる優しい楽曲です。

