【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を想って聴きたい曲
恋人や家族、友人など、大切な方との死別をテーマにした曲を集めました。
深い悲しみにくれる曲や、生前の感謝の思いを歌った曲、思い出を見つめ直す曲、亡くなった方目線の曲……。
さまざまな視点から描かれていますが、どれも故人や残された人への愛であふれています。
喪失感で苦しんでいる方や、旅立ってしまった大切な人への思いを整理したい方は、ぜひ聴いてみてください。
別れという事実を忘れることはできませんが、きっと曲を聴いているうちに、ともに過ごした日々を穏やかな気持ちで振りかえられるようになるはずです。
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【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を想って聴きたい曲(71〜80)
私の最後の日ユアネス

大切な人の死に直面した経験から生まれた、心に染みる珠玉のバラード。
命の危機にあった母親への複雑な思いを、死を迎える側の視点から描いた、ユアネスの楽曲です。
残される人を思いやる優しさと、最期のわがままを許してほしいという願いが、透明感のある旋律とともに心を打ちます。
本作はアルバム『6 case』の締めくくりを飾る1曲として2021年12月に収録されました。
MVではアニメーターAOYAMAさんが手掛けた美しいアニメーション映像で、静かな別れの物語を紡ぎ出しています。
突然の別れを経験した方や、大切な人との時間の尊さを感じている方の心に、温かな光をともしてくれることでしょう。
愛しい人へ捧ぐ歌桑田佳祐

夏、海がよく似合う桑田佳祐さん。
この曲は亡くなってしまった、もうここにはいない愛する人への思いを歌った楽曲なのですがさわやかさも感じられる、桑田さんらしい1曲だなあと思わせてくれるナンバーです。
この曲『愛しい人へ捧ぐ歌』は2012年にリリースされた桑田さんの3枚目のベストアルバム『I LOVE YOU -now & forever-』に収録されています。
大切な誰かを思い出さずにはいられない、自然と涙がこぼれ落ちてきますね……。
君に捧げるlove song浜田省吾

思い入れが強い人が夢の中にまで出てきてしまう、といった経験がある方も意外に多いのではないでしょうか。
浜田省吾さんが歌うこの曲は、夢に登場した亡くなった妻へのラブソングです。
別れを受け入れられずにいる自分に対してのメッセージを夢の中で伝えてくれた妻への感謝と、強く生きていこうとする決意が表現された歌詞が印象的ですね。
別れの悲しみを必死にのりこえようとしている姿がイメージできる、切なさと力強さが共存しているバラードです。
【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を想って聴きたい曲(81〜90)
Gold ~また逢う日まで~宇多田ヒカル

宇多田ヒカルさんが制作した『Gold ~また逢う日まで~』は、誰よりも大切な人が居なくなったことに向き合う姿を描いた楽曲です。
彼女が街中を歩きまわったり、夜空にクレーンでつり上げられるPVは、新宿を舞台に撮影されました。
どれだけ月日が過ぎても色あせない思い出を歌っており、かがやく様子を宝石にたとえて表現しています。
せんさいかつ大胆なサウンドにのせた軽快な彼女の歌唱から、未来に向かって歩き出す場面が思い浮かぶでしょう。
今はもう会えないことを「別れ」と歌うだけでなく、いつかまた会える日を夢見る追悼歌です。
愛する人を思い浮かべながら聴いてみてはいかがでしょうか。
YC&K

C&Kは、スーパーハイトーンボイスと称する驚きのハイトーンを駆使するCLIEVYさん、シルキーボイスと言われるなめらかで美しい歌声が魅力のKEENさんによるボーカルユニット。
大切な人との別れを描いた曲なんですが、歌詞を読んでいると途中までは「死別ではなく、男女の別れなのでは?」と思う方も多いかもしれませんね。
しかし、歌詞を最後まで読むとやっぱり死別の歌だったんだと気付くと思います。
幸せな日々に突如訪れた別れ……。
悲しすぎるシチュエーションを美しく、日常の描写とともにつづられた歌詞には涙してしまう方も多いのではないでしょうか?
夏の終わり森山直太朗

はかない夏の終わりに訪れる別れを優しく歌い上げた、森山直太朗さんの珠玉のバラード。
2003年8月に発売された本作は、テレビ朝日系『熱闘甲子園』のエンディングテーマに起用され、オリコンチャートでも6位を記録しました。
アコースティックな音色とストリングスが心に染み入るメロディラインは、失った大切な人への思いを抱えながら生きる人々の心に寄り添います。
夏の思い出が色あせていくように、少しずつ記憶が遠ざかっていく切なさと、それでも前を向いて歩もうとする強さを感じられる1曲です。
燦燦三浦大知

NHKの連続テレビ小説『ちむどんどん』の主題歌として書き下ろされたのが、三浦大知さんの『燦燦』です。
2022年にリリースされた彼の29枚目のシングルで、オリコンとビルボードのシングルチャートで第10位にランクインしています。
リリースされた前年にお亡くなりになった三浦さんのおばあさまに、手紙を書くように作詞されたのだとか。
家族の愛や三浦さんのおばあさまへの気持ちが伝わってくる、心に響くバラードに仕上がっているんですよね。




