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【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を想って聴きたい曲

恋人や家族、友人など、大切な方との死別をテーマにした曲を集めました。

深い悲しみにくれる曲や、生前の感謝の思いを歌った曲、思い出を見つめ直す曲、亡くなった方目線の曲……。

さまざまな視点から描かれていますが、どれも故人や残された人への愛であふれています。

喪失感で苦しんでいる方や、旅立ってしまった大切な人への思いを整理したい方は、ぜひ聴いてみてください。

別れという事実を忘れることはできませんが、きっと曲を聴いているうちに、ともに過ごした日々を穏やかな気持ちで振りかえられるようになるはずです。

【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を想って聴きたい曲(111〜120)

十七歳の天使岡本真夜

【cover】岡本真夜 十七歳の天使
十七歳の天使岡本真夜

4枚目のアルバム『Hello』に収録された曲です。

岡本真夜さんといえば大ヒット曲『TOMORROW』のイメージがあり、前向きでポップな印象がありますが、アルバム曲には違う顔の曲があります。

こちらはジャジーなピアノのサウンドに情感をのせた曲。

歌詞の内容は悲しみがありますが、何度も聴きたい1曲です。

【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を想って聴きたい曲(121〜130)

Happyあいみょん

『マリーゴールド』などのヒット作で知られているシンガーソングライター、あいみょんさんの楽曲です。

2017年にリリースされたセカンドシングル『愛を伝えたいだとか』にカップリングとして収録されています。

自分が大切だと思う存在、人やペットがもし死んでしまったら……そんな気持ちを歌にしています。

切ないメッセージ性ですが、しかしサウンドは軽快。

こういう表現の仕方、あいみょんさんらしいですね。

前向きな気持ちになれる死別の歌です。

デッサン#2 春光ポルノグラフィティ

デビュー曲『アポロ』がJ-POPシーンに衝撃を与え、以降も多くのヒットナンバーを世に送り出してきた2人組ロックバンド、ポルノグラフィティ。

2枚目のアルバム『foo?』に収録されている『デッサン#2 春光』は、前作から続くデッサンシリーズの2作目として制作されました。

ギターの新藤晴一さんが亡き父の死をテーマに書き上げたというリリックは、注がれた大きな愛情と喪失感がイメージできますよね。

ピアノとギターの音色に乗せたセンチメンタルなメロディーが心を震わせる、叙情的なナンバーです。

見つめていたいねZARD

Z-Sound 【 見つめていたいね 바라보고 있고 싶어요 】 ZARD cover – 181208 West Bridge Live Hall
見つめていたいねZARD

アルバム『TODAY IS ANOTHER DAY』に収録された曲です。

曲全体が死別の曲というわけではありませんが、ファンレターで高校生のファンがバイク事故で亡くなったことを知り、その死に正面から向き合う生徒や家族を案じる気持ちが込められています。

ひろamazarashi

amazarashi 『ひろ acoustic Live Ver.』
ひろamazarashi

今はもう会えなくなってしまった友人に向けた思いが込められた『ひろ』。

ロックバンド、amazarashiのボーカルを務める秋田ひろむさんが制作した楽曲です。

19歳でこの世を去った友人への言葉がつづられており、どこにもやり場のない悲しみや切なさを歌い上げています。

時間が経過することで変化していく気持ちと、ずっと変わらない思いを届ける彼の歌唱が心に響くでしょう。

どれだけつらい現実を目の前にしても、生きていくことのはかなさや力強さを伝えてくれる楽曲です。

お別れの言葉を伝える代わりに、この歌を聴いてみてはいかがでしょうか。

あいたい林部智史

あいたい / 林部智史 歌詞付き 高音質フル (クムリソラcover)
あいたい林部智史

音楽番組への出演がきっかけで、メジャーデビューを果たした林部智史さん。

彼のファーストシングルが『あいたい』です。

こちらは亡くなってしまった人を恋しく思う気持ちを描いた1曲。

『佐武と市捕物控』のテーマソングとしても知られています。

しずかなメロディーとはかなげな歌声が胸に刺さることでしょう。

ただし、恋しく思うだけでなく、最後には前を向くようなストーリーが描かれています。

もしかするとポジティブな気持ちになるきっかけを与えてくれるかもしれません。

誰のせいでもない雨が中島みゆき

中島みゆき – 誰のせいでもない雨が Cover XXkurage
誰のせいでもない雨が中島みゆき

ずっしりとした重厚感すら感じるこの曲。

中島みゆきさんの『誰のせいでもない雨が』は彼女の楽曲の中でも難解な歌詞、何を歌っているのか、思わせるのかファンの間でも語られている1曲です。

この曲は1983年にリリースされた中島みゆきさんの10作目のアルバム『予感』に収録されています。

戦争のことでしょうか、そう感じられる歌詞には不条理さを感じずにはいられません。

亡くなった誰かを思って聴く、悲しみや心に空いた穴を少しでもどうにかしてくれそうな楽曲ではないでしょうか。