【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を想って聴きたい曲
恋人や家族、友人など、大切な方との死別をテーマにした曲を集めました。
深い悲しみにくれる曲や、生前の感謝の思いを歌った曲、思い出を見つめ直す曲、亡くなった方目線の曲……。
さまざまな視点から描かれていますが、どれも故人や残された人への愛であふれています。
喪失感で苦しんでいる方や、旅立ってしまった大切な人への思いを整理したい方は、ぜひ聴いてみてください。
別れという事実を忘れることはできませんが、きっと曲を聴いているうちに、ともに過ごした日々を穏やかな気持ちで振りかえられるようになるはずです。
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【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を想って聴きたい曲(121〜130)
はなむけの歌熊木杏里

フォークソングを多くリリースしているシンガーの熊木杏里さん。
彼女が、亡くなってしまった人に伝えたいことを歌っているのが『はなむけの歌』です。
同じように何か伝えたいことがあると考えている方は、きっと共感できるはずです。
また、この曲中では、亡くなった人が残された人に伝えたいであろうことについても歌われています。
もちろん、実際にやり取りすることはできませんが、この曲を聴けば少しだけ、いやさると思いますよ。
さくらBUCK-TICK

1987年のデビュー以来、一度もメンバーチェンジや長い活動休止などもせずに、精力的なライブ活動や先鋭的な音楽性を内包した作品のリリースをし続けて世代を問わず熱烈なファンベースを持つ日本が世界に誇るロックバンド、BUCK-TICK。
こちらで紹介している『さくら』は1991年にリリースされた名盤『狂った太陽』に収録されており、後に代表曲の一つである『JUPITER』がシングルカットされた際に、カップリング曲としても収録された楽曲です。
ファンの間でも非常に人気の高い曲で、現在も折に触れてライブのセットリストに組み込まれている重要なナンバーなのですね。
カリスマティックなボーカリスト、櫻井敦司さんの亡き母に向けた歌詞は独自の詩情に満ちたもので、あからさまに感動させるようなタイプの追悼歌とは違う痛切なまでの思いに、聴く人は心の奥までかき乱されることでしょう。
BUCK-TICKのファンならずとも、ぜひ聴いてみてください。
この星空の彼方岡本真夜

悲しい別れを受け入れられずに苦しむ姿を表現したようなサウンドが印象的なバラードです。
愛する人を亡くしたファンからのファンレターをもとにして作られたこの曲は、悲しみを代わりに表現してくれるような雰囲気です。
重ねてきた思い出を振り返りながら後悔を重ねていく様子や、立ち止まってしまう姿が描かれています。
その強い悲しみを少しずつ受け入れて前へと進んでいこうとする強さも、曲の終盤では感じられます。
悲しみと後悔をちゃんと表現することも、前に進むためには必要なのかもしれませんね。
星になるまで湯原昌幸

年をかさねて、親しい人たちが旅立っていく悲しみを歌った曲。
情緒的なメロディが涙をさそい、亡くなった大切な人の姿が目に浮かびます。
若いころの情熱を忘れず、『星になるまで』けん命に生きたいと歌っています。
長く生きていると、どうしても誰かと別れざるをえない。
悲しく思いながら、同時に強く明日を信じようという気持ちが伝わります。
【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を想って聴きたい曲(131〜140)
愛のためAAAMYYY

残された人の目線から、永遠の別れを歌った曲。
「君」を失った「彼」が、その面影を追いかけて街の中をぶらついています。
大好きな人を亡くした悲しみを、たんたんとしたリズムで歌っています。
愛しい人がいない世界は、色をなくしたみたいに退屈。
「彼」は生きる力が出てきませんでしたが、最後のパートではその虚無感から立ち上がろうとします。
最愛福山雅治

大切な人との別れを歌ったバラードナンバーです。
福山雅治さんと柴咲コウさんのユニット、KOH+名義でリリースされ、後に福山さんがセルフカバーしました。
愛する人への純粋で真っすぐな愛が歌われています。
2008年10月に発売され、映画『容疑者Xの献身』の主題歌として話題を呼びました。
また、東芝の液晶テレビ「REGZA」のCMソングにも起用されています。
大切な人を失った悲しみを抱える方や、愛する人のためにすべてを捧げたいと思う方にオススメの1曲です。
himawariMr.Children

映画『君の膵臓をたべたい』の主題歌として制作されたMr.Children珠玉の1曲。
桜井和寿さんが紡ぎ出す歌詞はそのどれもが美しく、胸にグサッと刺さる言葉もたくさん。
また、映画のストーリーとも重なる部分もありますよね。
とくに楽曲終盤の歌詞は、劇中に登場する桜良と「僕」の正反対な性格が表現されているかのよう。
彼女を亡くした悲しみと、それでも前向きに思い出を抱えて生きていくという決意が感じられる力強い1曲です。




