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【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を想って聴きたい曲

恋人や家族、友人など、大切な方との死別をテーマにした曲を集めました。

深い悲しみにくれる曲や、生前の感謝の思いを歌った曲、思い出を見つめ直す曲、亡くなった方目線の曲……。

さまざまな視点から描かれていますが、どれも故人や残された人への愛であふれています。

喪失感で苦しんでいる方や、旅立ってしまった大切な人への思いを整理したい方は、ぜひ聴いてみてください。

別れという事実を忘れることはできませんが、きっと曲を聴いているうちに、ともに過ごした日々を穏やかな気持ちで振りかえられるようになるはずです。

【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を想って聴きたい曲(71〜80)

ヒトツボシKOH+

KOH⁺「ヒトツボシ」(映画『沈黙のパレード』Inspire Movie)
ヒトツボシKOH+

KOH⁺は、ドラマでの共演をきっかけに、柴咲コウさんと福山雅治さんが結成した音楽ユニットです。

そんな彼らが2022年に公開された映画『沈黙のパレード』のテーマソングとして手掛けたのが、『ヒトツボシ』です。

こちらは、亡くなった人の目線から、愛する人への感謝や、前を向いてほしいという気持ちを歌う内容に仕上がっています。

なんとも切ない歌詞ですよね。

また、歌詞と合わせて、表現力豊かな柴咲コウさんの歌唱にも注目です。

木蘭の涙Stardust Revue

「木蘭の涙~acoustic~」スターダスト☆レビュー【LIVE】
木蘭の涙Stardust Revue

Stardust Revueの代表曲の一つであり、哀愁のただう名バラードです。

冒頭部分からボーカルの根本要さんのかすれ気味のハイトーンボイスが切なさを物語っており、私たちの心を揺さぶりますよね。

歌詞につづられた物語の主人公は愛する男性に先立たれた1人の女性。

彼への消えることのない愛しさ、寂しさ、悲しさが見事に表現されており、大切な人をなくしたことがある方にとって、この曲は大切な1曲になることまちがいなしです。

夏の終わり森山直太朗

はかない夏の終わりに訪れる別れを優しく歌い上げた、森山直太朗さんの珠玉のバラード。

2003年8月に発売された本作は、テレビ朝日系『熱闘甲子園』のエンディングテーマに起用され、オリコンチャートでも6位を記録しました。

アコースティックな音色とストリングスが心に染み入るメロディラインは、失った大切な人への思いを抱えながら生きる人々の心に寄り添います。

夏の思い出が色あせていくように、少しずつ記憶が遠ざかっていく切なさと、それでも前を向いて歩もうとする強さを感じられる1曲です。

逢いたくて吉田山田

逢いたくて / 吉田山田【MUSIC VIDEO】
逢いたくて吉田山田

春は泣けてくるし夏は寂しいしと、季節が変わっても亡き人を思う気持ちには変わりがありません。

生きているときは特別だと思わなかったことが、いなくなってからはすべてが特別のように思えてきます。

相手がいなくなってもその人を思い続け、その気持ちは絶対に相手に届いていると思う風の歌詞も涙を誘います。

アコースティックが切ないです。

TearsX JAPAN

X JAPANの9作目のシングルとして1993年に発売されました。

YOSHIKIさんが亡き父親を思って書いた曲だそうです。

メンバーのHIDEさんがもっとも愛した曲といわれ、X JAPANにとっては特別なバラードとなっています。

TBS系ドラマ『憎しみに微笑んで』主題歌として起用されました。

愛が降る加藤ミリヤ

加藤ミリヤ 『愛が降る』short ver.
愛が降る加藤ミリヤ

加藤ミリヤさんが2019年にリリースしたバラードソング『愛が降る』。

この曲は加藤ミリヤさんが妊娠中にリリースしたシングルです。

歌詞の中では、星になってしまった大切な人への思いを歌っています。

会いたいという気持ち、自分も星になりたいという切なさを描きつつ、あなたという存在があるからこそ強くなれる。

そんな気持ちが伝わってきて、どこかあたたかい気持ちになる曲なんですよね。

大切な人を亡くした方の心にもきっと響くと思います。

Smiling DownONE OK ROCK

ONE OK ROCK 「Smiling Down」 和訳&Eng Sub
Smiling DownONE OK ROCK

ONE OK ROCKの楽曲『Smiling Down』は、亡くなった友人への追悼の意をこめて制作されました。

彼らと同じくロックシーンで活躍していたオルタナティブロックバンド、Pay money to my painのボーカリスト、Kさんへの思いが歌われています。

「歌だけを残してキミはいなくなってしまった」というメッセージが歌詞に表現されており、大切な人との別れを惜しむ方に共感を与えるでしょう。

情熱的なバンド演奏にのせて思いを届ける、彼らの音楽にぜひ耳を傾けてみてください。