【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を想って聴きたい曲
恋人や家族、友人など、大切な方との死別をテーマにした曲を集めました。
深い悲しみにくれる曲や、生前の感謝の思いを歌った曲、思い出を見つめ直す曲、亡くなった方目線の曲……。
さまざまな視点から描かれていますが、どれも故人や残された人への愛であふれています。
喪失感で苦しんでいる方や、旅立ってしまった大切な人への思いを整理したい方は、ぜひ聴いてみてください。
別れという事実を忘れることはできませんが、きっと曲を聴いているうちに、ともに過ごした日々を穏やかな気持ちで振りかえられるようになるはずです。
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【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を想って聴きたい曲(71〜80)
会いたい沢田知可子

大切な方を亡くし会いたいという思いがあふれた、沢田知可子さんの『会いたい』。
この曲は4枚目のシングルで1990年にリリースされ『第24回全日本有線放送大賞』でグランプリを受賞し、沢田さんの一番のヒット曲になりました。
優しいサウンドと大切なあなはもういないという悲しみが心に響くリリック。
この曲を聴いていると約束していたことがあったのに「どうしていなくなってしまったの」と言葉が突き刺さり涙があふれてきます。
心の中で悲しみを押し殺すよりも、悲しいことであっても本当の『会いたい』気持ちに気づくことは、違う視点から現実を見られる一歩になるかもしれません。
ぜひ聴いてみてください。
紡ぐとた

飾り気のない素直な声が魅力のとたさん。
2022年からベッドルーム・サウンドクリエイターと呼ばれる自宅から曲を発信するスタイルで音楽を届けている彼女ですが、2023年にリリースされたこちらの曲は、悲しみや苦しみを感じながらも精一杯生きようとする姿を描いた歌詞が印象的な1曲です。
生きることで死ぬことを意識するというのは不思議ですが、生と死が対になった歌詞には考えさせられるばかり。
歌詞をじっくり味わいながら聴いてみてほしい曲です。
Gold ~また逢う日まで~宇多田ヒカル

宇多田ヒカルさんが制作した『Gold ~また逢う日まで~』は、誰よりも大切な人が居なくなったことに向き合う姿を描いた楽曲です。
彼女が街中を歩きまわったり、夜空にクレーンでつり上げられるPVは、新宿を舞台に撮影されました。
どれだけ月日が過ぎても色あせない思い出を歌っており、かがやく様子を宝石にたとえて表現しています。
せんさいかつ大胆なサウンドにのせた軽快な彼女の歌唱から、未来に向かって歩き出す場面が思い浮かぶでしょう。
今はもう会えないことを「別れ」と歌うだけでなく、いつかまた会える日を夢見る追悼歌です。
愛する人を思い浮かべながら聴いてみてはいかがでしょうか。
きみの空奥華子

別れの悲しみ、そして生まれ変わってまた会いたいという気持ちが歌われているメッセージソングです。
『ガーネット』など心揺さぶられる名曲の数々を生み出しているシンガーソングライター、奥華子さんの楽曲で、2006年にリリースされたファーストアルバム『やさしい花の咲く場所』に収録されています。
いつまでたっても消えない、大切な相手への思い。
どうしても自分にあてはめて聴いてしまいますね。
どうしようもなく泣けるナンバーです。
ヒトツボシKOH+

KOH⁺は、ドラマでの共演をきっかけに、柴咲コウさんと福山雅治さんが結成した音楽ユニットです。
そんな彼らが2022年に公開された映画『沈黙のパレード』のテーマソングとして手掛けたのが、『ヒトツボシ』です。
こちらは、亡くなった人の目線から、愛する人への感謝や、前を向いてほしいという気持ちを歌う内容に仕上がっています。
なんとも切ない歌詞ですよね。
また、歌詞と合わせて、表現力豊かな柴咲コウさんの歌唱にも注目です。
燦燦三浦大知

NHKの連続テレビ小説『ちむどんどん』の主題歌として書き下ろされたのが、三浦大知さんの『燦燦』です。
2022年にリリースされた彼の29枚目のシングルで、オリコンとビルボードのシングルチャートで第10位にランクインしています。
リリースされた前年にお亡くなりになった三浦さんのおばあさまに、手紙を書くように作詞されたのだとか。
家族の愛や三浦さんのおばあさまへの気持ちが伝わってくる、心に響くバラードに仕上がっているんですよね。
逢いたくて吉田山田

春は泣けてくるし夏は寂しいしと、季節が変わっても亡き人を思う気持ちには変わりがありません。
生きているときは特別だと思わなかったことが、いなくなってからはすべてが特別のように思えてきます。
相手がいなくなってもその人を思い続け、その気持ちは絶対に相手に届いていると思う風の歌詞も涙を誘います。
アコースティックが切ないです。