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【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を想って聴きたい曲

恋人や家族、友人など、大切な方との死別をテーマにした曲を集めました。

深い悲しみにくれる曲や、生前の感謝の思いを歌った曲、思い出を見つめ直す曲、亡くなった方目線の曲……。

さまざまな視点から描かれていますが、どれも故人や残された人への愛であふれています。

喪失感で苦しんでいる方や、旅立ってしまった大切な人への思いを整理したい方は、ぜひ聴いてみてください。

別れという事実を忘れることはできませんが、きっと曲を聴いているうちに、ともに過ごした日々を穏やかな気持ちで振りかえられるようになるはずです。

【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を想って聴きたい曲(31〜40)

JUJU

JUJU 『花』 Music Video
花JUJU

JUJUさんは、深い感情表現とバラエティ豊かな音楽で知られるシンガーソングライターです。

2022年11月23日にリリースされたシングル『花』は、映画『母性』の主題歌として、母と娘の関係の複雑さを繊細に表現しています。

本作の魅力は、人間関係の多様性と個々人の存在の美しさを、花のメタファーを通じて描いているところ。

異なる環境で育つ花のように、私たち一人ひとりが異なるタイミングで、異なる方法で生き、輝くことの大切さを歌っています。

つらい時期を乗り越えようとされている方や、自分らしさを見失いそうな方に、力強いエールとしてオススメします。

One more time, One more chance山崎まさよし

山崎まさよし – 「One more time,One more chance」MUSIC VIDEO [4K画質]
One more time, One more chance山崎まさよし

アコースティックギターによる染みわたるような弾き語りが胸に迫る、シンガーソングライター山崎まさよしさんによる名曲。

最初にリリースされたのは1997年と随分昔ですが、新海誠監督によるアニメ映画『秒速5センチメートル』の主題歌として2007年にも再リリースされました。

それをきっかけにこの曲を知った方も多いのではないでしょうか。

こんなとこに「いる」はずも、「来る」はずも、「ある」はずもない、少しずつ言葉を変えながら切々と歌いあげるリフレインが、喪失感を際立たせます。

悲しいテーマの曲ながら、20年をへても愛される、美しい曲です。

愛し君へ森山直太朗

失われた大切な人への思いを込めた森山直太朗さんのバラード。

穏やかで美しいメロディに乗せて歌われる切ない歌詞からは、愛する人を探し求める心情や、もう一度会いたいという願いが伝わってきます。

2004年5月にリリースされ、同年放送のフジテレビ系ドラマ『愛し君へ』の挿入歌として使用されたことで多くの人々の心を捉えました。

本作は、大切な人を失った悲しみに寄り添い、その人との思い出を振り返る時間を与えてくれます。

空を見上げながら、愛する人への思いをはせてみてはいかがでしょうか?

Lemon米津玄師

米津玄師 Kenshi Yonezu – Lemon
Lemon米津玄師

不自然死を解明するために奮闘する法医解剖医を描いたドラマ『アンナチュラル』の主題歌として、書き下ろされた楽曲です。

米津玄師さんの代表曲の一つとして人気が高く、カラオケをはじめ各種ランキングでも上位に登場していたので、ご存じの方も多いでしょう。

この曲、死を扱うドラマための曲ということで、亡くしてしまった大切な人への思いがつづられています。

中でもとくに注目していただきたいのが、大切な人を残して感じる喪失感をレモンの香りにたとえている部分。

悲しくてやるせない気持ちをこんなにも美しく表現できる米津さんのセンスは脱帽です。

言葉にできない小田和正

小田和正 本人 言葉にできない フル
言葉にできない小田和正

1970年代から日本の音楽シーンで活躍を続けるシンガーソングライター、小田和正さんの代表作『言葉にできない』は、1979年にリリースされました。

この曲は、人々が抱える言葉にできないほどの深い感情、愛しい人への思いを切なくも温かく描き出しています。

特に、生きとし生けるものの心を動かす、そのメッセージ性の高さから、多くのメディアタイアップを獲得し、幅広い層に受け入れられました。

この楽曲を聴くと、亡くなった大切な誰かを思い出し、失った悲しみを乗り越える力をもらえるかもしれません。

癒やしを求めている方、ゆったりとした時間の中で愛する人への感謝の気持ちに浸りたい方にぜひオススメしたいです。

【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を想って聴きたい曲(41〜50)

今日から思い出Aimer

大人気のシンガーソングライターAimerさん。

特徴的な吐息混じりの歌声を武器に、高い表現力と歌唱力で数々の名曲を歌っていますよね。

そんな彼女のこの曲は、亡くなってしまった大切な人への思いを切実に歌い上げています。

歌詞を読んでいると、主人公である女性は人前では強がってしまう性格のよう。

しかし、そんな彼女も心の中には弱い部分を抱えていて、大切な人に会いたい、寂しいという気持ちが赤裸々に語られていて、その切なさには胸を打たれてしまいます。

MVでは、お父さんと小さな女の子が描かれていますが、お父さんだけでなく恋人や家族など、大切な人を亡くしたすべての人に聴いてもらいたい1曲です。

花束を君に宇多田ヒカル

宇多田ヒカルさんのこの曲『花束を君に』は、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の主題歌になっていたこともあり、幅広い世代に愛されている1曲です。

宇多田ヒカルさんが亡くなったお母さんに向けて贈った1曲だとも言われています。

そう思って聴くと、なるほど葬奏曲、ここにはいない誰かに向けて歌っている曲だなと納得できる歌詞ですよね。

悲しいというよりも、愛する人へ感謝の気持ちを伝えたい、という思いの強いさが伝わってくる楽曲です。