【これを歌えば注目の的!】カラオケで歌うのが難しい曲【男性篇】
ご自身の歌声や歌唱に自信のある方なら、仲間とのカラオケの場でいいところを見せて脚光を浴びたいものですよね!
難しい曲をさらっといい感じで歌えば、さらに注目の的になること間違いなしです。
本特集では、そんな歌自慢、歌声自慢の男性の皆さんに向けて、カラオケで歌う難易度が高そうと思える楽曲を集めてみました。
各曲の記事の中には、実際に歌う上での注意点、チェックポイントなどを記載しているものもありますので、ぜひ本記事をご参考に、難曲にチャレンジしてカラオケの場でお仲間からの喝采を浴びてください!
【これを歌えば注目の的!】カラオケで歌うのが難しい曲【男性篇】(21〜30)
クスシキMrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLEのボーカリスト、大森元貴さんといえばその卓越した歌唱力で知られていますよね。
大ヒットを飛ばしまくっているミセスですからカラオケでの人気も高いのは当然なのですが、実際に歌ってみたら大森さんのように全然歌えない……と絶望された方もきっと多いのでは。
2025年4月に公開された楽曲『クスシキ』も例にもれず、幅広い音域を自在にこなしつつ、リズミカルなパートと伸びやかなパートをシームレスにつないでいくメロディラインを完ぺきに歌い上げるのは非常に難しいと言わざるえませんね。
低音部分もファルセット部分も細やかなビブラートがかかっているのも大森さんの特徴ですし、この曲はリズム取りもかなり難しいため今回のテーマにはぴったりの曲でしょう。
らしさOfficial髭男dism

『劇場アニメ ひゃくえむ。』の主題歌に決定している曲で、非常に髭男らしい難関曲になっています。
リズムはわりと淡々としていますが、言葉数が多くブレスの難しさがあり、高低差もとても激しいです。
Cメロ部分、サビ部分は「ここで音上がるの?」と思う方が多いと思います。
歌い始めたらほぼ休憩がなく次から次へとメロディが続くので相当な覚悟が必要です(笑)。
まずは歌詞とメロディをしっかり覚えましょう!
Aメロはわりと穏やかに歌えそうですが、Bメロからブレス場所を考えないと大変です。
全部100%で歌わずに、少しずつ声を出すイメージで歌い、高音で全部出し切るバランスがいいです!
ブレスができそうな場所一瞬一瞬を逃さないようにしてください。
また、高音から低音になる部分は、ピッチが落ちやすく喉を使ってしまうので眉毛を上げっぱなしにして歌ってみてください!
SOCIAL VIRUSHyde

HYDEさんの新曲『SOCIAL VIRUS』。
コンスタントに名曲をドロップしているHYDEさんですが、本作はなかでもハードロックの特徴が強い作品。
全体を通してラウドな音楽性にまとめられており、ボーカルラインもそれにともなった荒々しく激しいものに仕上がっています。
声量、表現力、ビブラート、どれをとっても高い水準が求められるため、基礎的な歌唱力がない方は、まず歌いこなせないでしょう。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
風神Vaundy

Vaundyさんの新曲『風神』。
廃退的なメロディーが印象的な作品で、AメロやBメロではややネオソウルのようなエッセンスにまとめられています。
そんな本作の歌いづらいポイントは、なんといっても音程の上下の激しさ。
地声で歌い続けるのかと思いきや、急にかなりの高さのファルセットが登場したりと、相当なピッチコントロールが求められます。
R&Bやネオソウルといったブラックミュージックに自信のある方は、ぜひ本作に挑戦してみてください。
クリスマスソングback number

back numberの通算14作目のシングルで、2015年11月リリース。
フジテレビ系ドラマ月9『5→9〜私に恋したお坊さん〜』主題歌に起用され、第87回ザテレビジョンドラマアカデミー賞ドラマソング賞を受賞しました。
この楽曲、ボーカルメロディそのものは比較的シンプルで覚えやすいものになっていますが、これを歌いこなすには、それなりの音域の広さが求められることになると思います。
とくにサビのファルセットで歌われているところで、いかに芯のあるファルセットボイスを出せるか?というところがキーポイントになってくる気がします。
ぜひ力強く透き通るファルセットボイスを披露して、仲間の注目を集めてください。
鬼キズ

今、ヴィジュアルロックバンド界隈で最も実力があるバンドの1つとして注目されているキズ。
演奏もボーカルもレベルが非常に高く、L’Arc~en~CielとMUCCをミックスしたような、ハイセンスで独創的な音楽性が特徴です。
そんなキズの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『鬼』。
幅広い種類のボーカルスタイルが1曲に凝縮されているため、今回の記事で出てくる楽曲のなかで、ダントツの難易度をほこります。
Bye-Bye to youUVERworld

UVERworldの曲といえば、全体を通してずっと高音域なイメージがありますね。
ちなみにこちらの楽曲も最初から最後までずっと高い音が続くのと、音程がかなり上下しているので高音に慣れていない方は喉を使ってしまわないか心配なところです。
サビ最後のパン!
と上がる高い音はC5になっているので、まず初めにこの部分だけを瞬発的に出す練習をするといいかもしれません。
ボーカルTAKUYA∞さんのような力強い声を出すためには体感をしっかり支えること!
電車やバスに乗っているときに体がブレてしまうと丹田に支えが入っていない状態です。
それでは歌声もブレてしまうので下腹部にしっかり力を入れた状態で歌うようにしてみてください!
難しい曲なので焦らず練習してみてくださいね!