【これを歌えば注目の的!】カラオケで歌うのが難しい曲【男性篇】
ご自身の歌声や歌唱に自信のある方なら、仲間とのカラオケの場でいいところを見せて脚光を浴びたいものですよね!
難しい曲をさらっといい感じで歌えば、さらに注目の的になること間違いなしです。
本特集では、そんな歌自慢、歌声自慢の男性の皆さんに向けて、カラオケで歌う難易度が高そうと思える楽曲を集めてみました。
各曲の記事の中には、実際に歌う上での注意点、チェックポイントなどを記載しているものもありますので、ぜひ本記事をご参考に、難曲にチャレンジしてカラオケの場でお仲間からの喝采を浴びてください!
【これを歌えば注目の的!】カラオケで歌うのが難しい曲【男性篇】(21〜30)
賜物RADWIMPS

2025年3月から放送されているNHK連続テレビ小説『あんぱん』の主題歌に起用されたRADWIMPSの『賜物』は、約4分50秒の中に圧巻の情報量の多さが詰め込まれた楽曲で一聴しただけではその全貌はつかめないほどの挑戦的な曲に仕上がっていますね。
昭和歌謡的な面もありファルセットを織り交ぜたリズミカルなラップ風の歌唱もあり、どこか童謡風のパートもあり、忙しなく展開してく楽曲はバンドにとっても新たなレベルへと達した感もありますが、この曲をカラオケで歌うとなれば非常に困難であることは明白でしょう。
音域も幅広くリズム取りも難しいということで、さらには曲の展開をきっちり覚えて望まないと置いてきぼりになってしまいますから、まずは曲の全貌をつかむまでは繰り返し聴くといいでしょう。
ANTENNAMrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLEの2023年7月リリースの通算5作目のアルバム『ANTENNA』のリードトラック。
フジテレビ系『ワールドカップバレー2023』日本代表応援ソングとなっています。
複雑に上下するメロディーと、それに呼応して巧みに使い分けられている発声による歌唱が披露されており、これは、カラオケ上級者にとって、とても挑戦し甲斐のある一曲となるのではないでしょうか。
原曲の持つ、高揚感や疾走感を失わないように歌ってくださいね!
【これを歌えば注目の的!】カラオケで歌うのが難しい曲【男性篇】(31〜40)
紅X JAPAN

高くて有名なX JAPANの『紅』ですが、この曲の出だしはとてもゆったりで「本当にあの曲?」と思いがちじゃないでしょうか?
ちなみに私は初見で思いました(笑)。
女性は原曲キーで歌いやすいかもしれませんが男性にとってはかなり高いですよね!
がなりである上にしっかりハイトーンをキープできている、そんなボーカルToshlさんは本当にすごいと思います!
高音を出すコツは体幹です。
体がブレてしますと声もしっかり前にはとんでいかないので、丹田をしっかり支えてください。
叫ぶようなところも出てきますが、実際にただただ叫んでしまうと喉を潰してしまうので「キャー!」と言うイメージで頭を鳴らしてみてください。
この曲はぜひカラオケのレパートリーに入れておきたいところですね!
THE DAYポルノグラフィティ

ポルノグラフィティも音域が高いことで有名ですが『THE DAY』は特にトップクラスで高い曲なのではないでしょうか?
テンポもかなり速いので、いざ歌う!
となったら曲をしっかり覚えてからじゃないとついていくのに大変だと思います。
また、ボーカル岡野さんの発声はほぼチェストボイスで高音は張り上げるように地声で歌っていますが、サビ最後の最高音C#5は裏声です。
この切り替えがまたかっこいいですよね!
曲もアップテンポなので高音が苦手な方はいきなり原曲キーではなく、1つ2つとキーを下げてから練習するのをオススメします。
音程を気にするのではなく、まずこの速さに慣れるところから入りましょう!
歌うのに一生懸命になるかもしれませんがブレス忘れないでくださいね!
ケセラセラMrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLEの7作目の配信限定シングルで、2023年4月リリース。
ABCテレビ・テレビ朝日系連続ドラマ『日曜の夜ぐらいは…』の主題歌として書き下ろされました。
このMrs. GREEN APPLEでボーカルを務める大森元貴さん、ちょっと少年っぽさも感じさせてくれる歌声が魅力のシンガーさんですが、この楽曲の中でも、パワフルな地声による歌唱からファルセット(裏声)によるデリケートな表現まで、まさに変幻自在に発声を使い分けて見事なボーカルトラックを聴かせてくれています。
曲中での発声の自由自在な切り替えが、上手く歌う上でのキーポイントになってくる楽曲だと思いますので、ぜひ原曲をよく聴いて研究した上で歌ってみて、周囲からの脚光を浴びてください!
LADY米津玄師

米津玄師さんのデジタル配信限定シングルで、2023年3月リリース。
日本コカ・コーラ「ジョージア」の「毎日って結構ドラマだ。」篇CMソングとして制作されたそうです。
さて、この楽曲、さらっと聴き流していると、とてもポップなメロディの楽曲で、わりと歌いやすそうに感じられるかもしれませんが、細かく聴き込んでいくと、曲のパーツ、パーツで様々な発声が巧みに使い分けられていたり、リズム的なトリック(?)があったり、またDメロ部分の聞き手の予想を裏切ってくれるようなメロディ展開など、歌うための難所がたくさんあることにお気づきいただけると思います。
そんな中でもこの曲を皆さんがカラオケで歌う上で筆者が一番重要になってくると思うのは、曲中各フレーズでの音の止め方、伸ばし方になってくる気がしています。
そのあたりに着目して、原曲をよく研究した上で歌ってみてください。
スターマインDa-iCE

Da-iCEのお2人は音域が広いことで有名ですよね。
『スターマイン』の音域はC#3~D#5とかなり広いです。
また、気を付けたいポイントは音程の上げ下げ、地声と裏声の切り替え、ハネるリズムかなと思います。
まず出だしでいきなり花村さんのがなりから入りますが、変にかまえてしまうと力んで喉を痛めちゃうのでリラックスしてくださいね。
とにかく気持ちよく歌うのが一番だと思うので最初歌うときは全部裏声でもいいと思います!
曲に慣れてきたらその裏声を少しずつ強く出すようにしてみてください。
力まないように体使って、まず歌うことを楽しみましょう!