音楽は万国共通語ともいわれるように、相手の話す言葉がわからなくても話ができるツールになることがしばしば。
その中でも世界的にも人気があるのがメタル。
そんなメタル界の凄腕ギタリストに集結していただきました!
メタルを聴けば世界中に友達ができるかもしれません(笑)。
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世界のメタルギタリスト(1〜10)
Jaws of LifeJohn Petrucci

プログレメタルの第1人者、ドリーム・シアター。
そこでギターを担当しているのがこのジョン・ペトルーシさんです。
正確無比なそのギターワークは評価が高く、メタルの枠に留まらない音楽性の広さを持っています。
派手なギターソロに注目しがちですが、音楽のボトムを支えるリフ使いにも注目して聴いてみてください。
Surfing with the AlienJoe Satriani

ニューヨーク州出身のジョー・サトリアーニさんは、14歳の時、ジミ・ヘンドリックスさんの死をきっかけにギターの道へ。
ジャズの巨匠たちのもとで音楽的素養を磨き、インストゥルメンタル・ロックを主軸に、ハードロックやブルースの情熱を注ぎ込んだ独自のスタイルを確立しました。
1986年にアルバム『Not of This Earth』を制作。
続く1987年リリースの名盤『Surfing with the Alien』は、ビルボード200で最高29位を記録し75週間チャートに留まる快挙を達成、インストゥルメンタル・ロック不朽の名作として輝いています。
グラミー賞には15回ノミネート。
技巧的かつ感情豊かな彼のギターは、魂を揺さぶる音色を求めるリスナーにとって最高の選択肢となるでしょう。
JordanBuckethead

ガンズ・アンド・ローゼズでの活動で知られる変態ギタリスト。
真っ白の仮面にケンタッキーフライドチキンのバケットを頭に被り、突如ステージ上でヌンチャクを振り回したり踊りだしたりと、容姿や行動にとても謎が多いのですが、超絶技巧の持ち主です。
この曲では独自に搭載した「キルスイッチ」とワーミーを駆使した摩訶不思議なサウンドが楽しめます。
Rising ForceYngwie Malmsteen

イングヴェイさんはギターの歴史を変えたとも言われるスウェーデン出身の天才ギタリストです。
高速ピッキングでクラシックとヘビーメタルギターの融合を高い次元で完成させた立役者で、後世に多大な影響を与えました。
この曲はそんなイングヴェイさんの若かりし頃の代表曲です。
荒々しさが残りますが全世界に衝撃を与えた1曲です。
INFERNOMarty Friedman

日本のお茶の間でも知名度の高いマーティ・フリードマンさん。
元々は速弾き専門レーベルのシュラプネルレコード出身のテクニカルギタリストです。
近年は速弾きを封印しメロディー重視の路線を歩み続けています。
そんなマーティさんの魅力が詰まった高速ナンバーです。
A Martian WinterAngel Vivaldi

アメリカ、ニュージャージー州出身のエンジェル・ヴィヴァルディさんは、インストゥルメンタル・ロックやプログレッシブ・メタル界で独自の道を切り開くギタリストです。
15歳で独学でギターを手にし、2003年からソロとしてのキャリアをスタートさせました。
2008年、資金難やホームレス体験といった逆境を乗り越え、デビューアルバム『Revelations』を完成させます。
続く2011年にはEP『Universal Language』から火星探査をテーマにした楽曲がYouTubeで注目を集めました。
コンテストでの華々しい受賞こそありませんが、テクニカルで叙情的な演奏、そして2017年のアルバム『Synapse』のような独創的コンセプトは高く評価され、同年Charvelとのシグネチャーモデル開発にも繋がりました。
物語性豊かな超絶技巧ギターを求める方に、ぜひ触れてほしいアーティストです。
TendinitisJason Richardson

アメリカが生んだ若きギターヒーロー、ジェイソン・リチャードソンさん。
プログレッシブ・メタルやデスコアといったジャンルで、その神技的なテクニックを炸裂させます。
わずか17歳だった2009年にオール・シャル・ペリッシュのギタリストとしてキャリアを刻み始め、ボーン・オブ・オサイラスのアルバム『The Discovery』(2011年)にも名を連ねました。
ソロ活動では、2016年7月にクラウドファンディングを経て制作されたアルバム『I』がビルボード新人チャートで見事1位を獲得。
7弦・8弦ギターを自在に操り、影響を受けたジョン・ペトルーシさんらを彷彿とさせる複雑かつ流麗なフレーズは圧巻です。
「ギタリスト・オブ・ザ・イヤー」にもノミネートされた彼の、緻密に計算された楽曲構成と情熱的な演奏は、テクニカルなメタルを愛するリスナーの心を鷲掴みにするでしょう。