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おすすめのハードロック・ヘビーメタル
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世界のメタルギタリスト

音楽は万国共通語ともいわれるように、相手の話す言葉がわからなくても話ができるツールになることがしばしば。

その中でも世界的にも人気があるのがメタル。

そんなメタル界の凄腕ギタリストに集結していただきました!

メタルを聴けば世界中に友達ができるかもしれません(笑)。

世界のメタルギタリスト(11〜20)

The Unforgiven SoloKirk Hammett

Kirk Hammett – The Unforgiven Solo (Live)
The Unforgiven SoloKirk Hammett

サンフランシスコ出身のカーク・ハメットさんは、スラッシュメタル黎明期にエクソダスで活動後、1983年にメタリカへ加入した名ギタリストです。

ヘヴィメタルを基盤にブルースやジャズの要素も取り入れた音楽性が特徴。

メタリカでのキャリアはアルバム『Kill ‘Em All』からスタートし、「Enter Sandman」など代表曲で貢献。

バンドは2009年にロックの殿堂入り、グラミー賞も多数獲得しました。

ワウペダルを駆使した情熱的なソロは彼の代名詞で、ソロ用に767ものリフを蓄えている逸話も。

重厚で表現豊かなギターを求める方におすすめです。

CascadePlini

オーストラリアのシドニーが生んだ才能、プリニさん。

彼はインストゥルメンタル・プログレッシブ・ロックを基軸に、ジャズやポストロックのニュアンスを巧みに溶け込ませるギタリスト兼作曲家です。

自宅スタジオから発信するその音楽は、メロディアスかつ技巧的。

2012年にシングル『“Moonflower”』でソロ活動を開始し、2016年に世に出たデビューアルバム『“Handmade Cities”』は、スティーヴ・ヴァイさんから「最も先進的」と高く評価されました。

2017年にはMusicRadar誌にて「世界で最も優れたプログレッシブ・ギタリスト」に選出。

美しい旋律と複雑なリズムが織りなす音世界は、テクニカルでありながらも心に響くインストゥルメンタルを求める人々の琴線に触れるでしょう。

Sweet Child O’ MineSlash ft.Myles Kennedy & The Conspirators

Slash ft.Myles Kennedy & The Conspirators – Sweet Child O’ Mine | Live in Sydney
Sweet Child O' MineSlash ft.Myles Kennedy & The Conspirators

元ガンズ・アンド・ローゼズのギタリスト、スラッシュさんが、卓越した歌声を持つマイルス・ケネディさんと出会ったのは2009年。

アメリカで結成されたスラッシュ・フィーチャリング・マイルス・ケネディ&ザ・コンスピレイターズは、アルバム『Apocalyptic Love』で2012年に活動を本格化させました。

ブルースに根差したハードロックを基軸に、ヘヴィなサウンドも魅力です。

アルバム『World on Fire』や『Living the Dream』も世界的な評価を得ています。

スラッシュさんはグラミー受賞や2012年のロックの殿堂入りを果たし、バンドのライブは「boisterous, blues-soaked rock ‘n’ roll」と絶賛。

2024年3月の日本公演も大成功を収めました。

魂のギターと情熱的な歌声が織りなす骨太なロックは、本物を求めるリスナーに最適です。

Tribute to RandyMichael Angelo Batio

Michael Angelo Batio’s “Tribute to Randy”
Tribute to RandyMichael Angelo Batio

4本ネックのギターや必殺技「アンジェロラッシュ」のせいか色物のイメージが強いマイケル・アンジェロさんですが、技術は超1級品。

超高速ピッキングやライトハンド、連続スイープのフレーズを楽々こなす怪物です。

この曲はソロアルバム収録にされている曲で、ランディー・ローズさんの楽曲のメドレーとなっています。

原型を留めないほどに引き倒しています。

Into The ArenaMichael Schenker Group

ヘビーメタルを聴く人で知らない人はいないと思われるほどに有名なこの曲を作ったのがマイケル・シェンカーさんです。

クラシックからの影響を感じさせるギターのメロディーが輝くこの曲は、長年に渡って多くの人々に愛されてきました。

Tears of SaharaTony MacAlpine

Tony MacAlpine – Tears of Sahara – Official Clip (High Quality)
Tears of SaharaTony MacAlpine

クラシカルな高速フレーズを難なく弾きこなす黒人ギタリスト。

スティーブ・ヴァイのサポートギター、キーボーディストとしても有名です。

泣きのチョーキング、ビブラートはイングヴェイさんに匹敵するほどに感情的です。

この曲でも堪能できます。

世界のメタルギタリスト(21〜30)

Bad BoysJohn Sykes

John Sykes – “Bad Boys” (Live 2004) | John Sykes – Bad Boy Live!
Bad BoysJohn Sykes

英国レディングが生んだジョン・サイクスさんは、ハードロックとヘヴィメタルの世界で強烈な光を放ったギタリストです。

ピンチハーモニクスや情熱的なビブラート、メロディ重視のプレイが特徴です。

1980年にタイガース・オブ・パンタンでプロデビューし、シン・リジィでは名曲「Cold Sweat」を共作。

ホワイトスネイク時代には、1987年に発売されたアルバム『Whitesnake』で「Is This Love」など多数の楽曲制作に貢献し、全世界で2500万枚のセールスを記録しました。

2004年にはGuitar World誌の「偉大なヘヴィメタルギタリスト100人」に選出。

魂のこもったギターは、テクニカルでエモーショナルなプレイを愛する人々の心を打ちます。