世界のメタルギタリスト
音楽は万国共通語ともいわれるように、相手の話す言葉がわからなくても話ができるツールになることがしばしば。
その中でも世界的にも人気があるのがメタル。
そんなメタル界の凄腕ギタリストに集結していただきました!
メタルを聴けば世界中に友達ができるかもしれません(笑)。
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世界のメタルギタリスト(11〜20)
This LoveDimebag Darrell

ヘヴィ・メタル史に名を刻む、アメリカ・テキサス州出身のダイムバッグ・ダレルさん。
初期のグラム・メタルから、実兄ヴィニー・ポールさんとパンテラでグルーヴ・メタルを確立しました。
1981年に活動を開始したパンテラは、1990年のアルバム『Cowboys from Hell』でシーンに衝撃を与え、アルバム『Vulgar Display of Power』などでスタイルを確立。
『Walk』などのギターソロは高く評価されています。
グラミー賞には4度ノミネート(パンテラ)。
彼の低音リフ、情熱的なソロは唯一無二。
2004年12月、38歳で急逝しました。
魂を揺さぶる彼のギターは、重厚なサウンドと超絶技巧を求める方におすすめです。
Parisienne WalkwaysGary Moore

炎のような情熱と哀愁をギターに込めた、北アイルランドの名手ゲイリー・ムーアさん。
ハードロックからブルース、ジャズ・フュージョンまで多彩な音楽性を持ち、キャリアを通じて進化を続けました。
1970年代初頭にスキッド・ロウで頭角を現し、ソロでは1978年制作のアルバム『Back on the Streets』収録の「Parisienne Walkways」がUKチャート8位を記録。
1990年の名盤『Still Got the Blues』でブルースに回帰し、世界的な成功を手にします。
ピーター・グリーンさん譲りの愛機「Greeny」から紡ぎ出される、感情豊かな泣きのギターは伝説的。
その音楽は、心を揺さぶるギターサウンドを求める人々や、ジャンルを超えた真の音楽表現に触れたい方々に深く響くでしょう。
CascadePlini

オーストラリアのシドニーが生んだ才能、プリニさん。
彼はインストゥルメンタル・プログレッシブ・ロックを基軸に、ジャズやポストロックのニュアンスを巧みに溶け込ませるギタリスト兼作曲家です。
自宅スタジオから発信するその音楽は、メロディアスかつ技巧的。
2012年にシングル『“Moonflower”』でソロ活動を開始し、2016年に世に出たデビューアルバム『“Handmade Cities”』は、スティーヴ・ヴァイさんから「最も先進的」と高く評価されました。
2017年にはMusicRadar誌にて「世界で最も優れたプログレッシブ・ギタリスト」に選出。
美しい旋律と複雑なリズムが織りなす音世界は、テクニカルでありながらも心に響くインストゥルメンタルを求める人々の琴線に触れるでしょう。
Sweet Child O’ MineSlash ft.Myles Kennedy & The Conspirators

元ガンズ・アンド・ローゼズのギタリスト、スラッシュさんが、卓越した歌声を持つマイルス・ケネディさんと出会ったのは2009年。
アメリカで結成されたスラッシュ・フィーチャリング・マイルス・ケネディ&ザ・コンスピレイターズは、アルバム『Apocalyptic Love』で2012年に活動を本格化させました。
ブルースに根差したハードロックを基軸に、ヘヴィなサウンドも魅力です。
アルバム『World on Fire』や『Living the Dream』も世界的な評価を得ています。
スラッシュさんはグラミー受賞や2012年のロックの殿堂入りを果たし、バンドのライブは「boisterous, blues-soaked rock ‘n’ roll」と絶賛。
2024年3月の日本公演も大成功を収めました。
魂のギターと情熱的な歌声が織りなす骨太なロックは、本物を求めるリスナーに最適です。
Scent of DarkTony Iommi

重厚なリフの創始者として、音楽史にその名を刻むイングランド出身のトニー・アイオミさん。
彼が共同創設したブラック・サバスは、1970年にアルバム『Black Sabbath』でデビューし、続くアルバム『Paranoid』やアルバム『Master of Reality』といった作品でヘヴィメタルの原型を形作りました。
「Iron Man」や「Paranoid」のリフは、まさにメタルの象徴です。
工場での事故により指先を失うという困難を乗り越え、独自のダウンチューニングと指先のプロテクターを駆使して、唯一無二のヘヴィサウンドを確立。
その功績はグラミー賞の受賞や、2011年のローリング・ストーン誌「偉大なギタリスト100人」選出などで称えられています。
ヘヴィミュージックの根源に触れたい方、逆境を力に変えた革新的なギタリストの音に心を震わせたい方に聴いてほしい存在です。
The Unforgiven SoloKirk Hammett

サンフランシスコ出身のカーク・ハメットさんは、スラッシュメタル黎明期にエクソダスで活動後、1983年にメタリカへ加入した名ギタリストです。
ヘヴィメタルを基盤にブルースやジャズの要素も取り入れた音楽性が特徴。
メタリカでのキャリアはアルバム『Kill ‘Em All』からスタートし、「Enter Sandman」など代表曲で貢献。
バンドは2009年にロックの殿堂入り、グラミー賞も多数獲得しました。
ワウペダルを駆使した情熱的なソロは彼の代名詞で、ソロ用に767ものリフを蓄えている逸話も。
重厚で表現豊かなギターを求める方におすすめです。
世界のメタルギタリスト(21〜30)
Top Gun AnthemSteve Stevens

トップガンのテーマ曲としてあまりにも有名なこの曲はアメリカ出身のスティーブ・スティーブンスさんの作品です。
元々ビリーアイドルやヴィンス・ニールなどのギタリストとして活躍していましたが、日本では氷室京介さんのアルバム数作に参加しています。
派手すぎることのない、音の揺れにこだわった丁寧なギターワークです。





