聴くだけで胸が締め付けられる…。ゆとり世代におすすめの失恋ソング
いつの時代にも、失恋ソングはその切なさが胸を震わせますよね。
若者の恋愛離れが加速していく現代においても、失恋した時の心の痛みは変わらないのではないでしょうか。
今回は、J-POPシーンに存在する数多くの失恋ソングの中から、ゆとり世代におすすめしたいナンバーをピックアップしてみました。
誰もが知る有名アーティストから新世代のアーティストまで、ヒットソングを幅広く集めましたので、ぜひ聴いてみてくださいね!
聴くだけで胸が締め付けられる…。ゆとり世代におすすめの失恋ソング(11〜20)
会いたくて 会いたくて西野カナ

切ない失恋の痛みを繊細に描いた西野カナさんの10作目のシングル曲。
ジュエリーブランド「ジェムケリー」のCMソングとして起用された楽曲で、2010年5月にリリースされました。
別れた恋人への強い思いをつづった歌詞は、女性だけでなく男性の心にも響くのではないでしょうか。
気持ちを繰り返し訴える印象的なフレーズは、西野カナさんの代名詞とも言えるでしょう。
失恋の痛みを癒やしたい時や、大切な人を思い出したい時におすすめの一曲です。
センチメンタルなメロディーが心に染み入る、まさに失恋ソングの王道と呼べるナンバーですよ。
ないものねだりKANA-BOON

失恋の痛みをポップなサウンドに乗せて表現した楽曲。
アップテンポなメロディーと、若者特有の葛藤が詰まったリリックが絶妙にマッチしています。
2013年4月にリリースされたこの曲は、KANA-BOONのメジャーデビューのきっかけとなりました。
恋愛のすれ違いや、相手への不安な気持ちを抱える人におすすめです。
キャッチーなギターフレーズと疾走感あふれるサウンドが、切ない気持ちを包み込んでくれる、ゆとり世代の心に響く失恋ソングです。
女々しくてゴールデンボンバー

ヴィジュアル系エアーバンド・ゴールデンボンバーが2009年に発表した7枚目のシングル曲。
昭和歌謡とユーロビートの要素を取り入れた、失恋した男性の女々しい心情を赤裸々に描いた内容が特徴的です。
鬼龍院翔さんの実体験を元に制作されたという本作は、2012年に第一興商のカラオケリクエストランキングで第3位、JOYSOUNDの年間ランキングで第2位を獲得するなど、カラオケでも大人気です。
ゆとり世代の方々が失恋の痛みを共感しながら歌える、心に染みる1曲ですね。
青いベンチサスケ

地元大宮のCDショップだけで販売されていたにもかかわらず、その切ないメロディーと歌詞が口コミで広がり、インディーズながら異例のヒットを記録したサスケの楽曲。
過ぎ去った恋への未練と、二度と戻らない現実に胸を痛める描写は、誰もが経験したことのある青春時代の思い出と重なるのではないでしょうか。
2004年4月にインディーズデビューシングルとしてリリースされ、2009年3月にはiTunesでJ-POPチャート1位を獲得するなど、長年にわたり愛され続けています。
アコースティックギターの繊細な音色とともに心が揺れる、ノスタルジックな失恋ソングです。
嘘じゃないよMrs. GREEN APPLE

恋愛における心の葛藤を繊細に描いた楽曲です。
2019年10月にリリースされたアルバム『Attitude』に収録されているMrs. GREEN APPLEの1曲です。
相手への強い思いと、それを言葉にできないもどかしさを描いており、美しいメロディと感情豊かな歌詞が心に響きます。
本作ではミディアムテンポのバラッドを通じて、素直になれない気持ちや自己矛盾が見事に表現されています。
誰しも経験したことのある「相手のことを思うからこそ伝えられない」そんな複雑な感情を抱える方に、ぜひ聴いていただきたい楽曲です。
もう君がいないFUNKY MONKEY BABYS

甘く切ない失恋の痛みを歌い上げた珠玉のバラード作品です。
駅のホームでの別れのシーンや、二人で過ごした思い出の情景が繊細に描かれ、心に染み入るメロディーとともに届けられます。
FUNKY MONKEY BABYSの作品の中でも異彩を放つ、感情表現豊かな楽曲となっています。
2007年10月に発売された本作は、オリコン週間シングルチャート8位を記録。
日本テレビ系『オトナの資格』のエンディングテーマに起用され、幅広い層から支持を集めました。
アルバム『ファンキーモンキーベイビーズ2』にも収録され、髙橋真梨子さんによるカバーも制作されています。
恋の終わりを感じている時、大切な人との別れを経験した時に寄り添ってくれる、心温まる1曲です。
聴くだけで胸が締め付けられる…。ゆとり世代におすすめの失恋ソング(21〜30)
忘れたいwacci

煙草の匂いをきっかけに、幸せだった時間が煙のように消えていく様子から始まる、wacciの繊細な失恋ソング。
とにかく「忘れたい」という気持ちと裏腹に、相手の声やキスの記憶が消えることなく心に残り続ける様子を、切なく美しいメロディで表現しています。
2024年7月にリリースされた本作は、wacci 3作連続のラブソング企画の第3弾として配信され、スマッシュヒットを記録。
過去の恋愛に未練を持つ人や、元恋人への気持ちをなかなか消せない人の心に寄り添う、共感度の高い作品です。