【2025】三菱自自動車のCM曲。歴代CMソングは洋楽名曲の宝庫
軽ラインナップに加え、トライトン、アウトランダーPHEV、エクリプスクロス、デリカD:5などのSUVなども人気の三菱自動車。
そんな三菱自動車のCMの中には、「誰の曲が使われているの?」と話題になったCMもたくさんあります。
最近では邦楽の人気曲や洋楽の名曲のほか、CMのために書き下ろされたオリジナル楽曲が起用されていることも多いんですよね。
この記事では、三菱自動車のCMで使用された楽曲を紹介していきますね。
それではさっそく、三菱自動車のCMでどんな曲が使われてきたのか、みていきましょう!
【2025】三菱自自動車のCM曲。歴代CMソングは洋楽名曲の宝庫(21〜30)
オリジナル楽曲Fumitake Igarashi

デリカD:5のCM「デリカなら、見つかる」篇では、その世界観にマッチしたオリジナル楽曲が使われています。
前半の家族がキャンプに向かっているシーンでは、ナレーションを引き立てるような、控えめなメロディーです。
そして、キャンプが始まりアクティビティを楽しむ様子が映し出されると、ハミングが始まり、曲が盛り上がっていきます。
そして、帰り道のシーンでは、徐々にボリュームが下がっていきます。
全体を通して、キャンプに行くワクワク感を表現した内容です。
FreeFumitake Igarashi

こちらデリカD:5のCMには、数多くのCMソングを手掛けるFumitake Igarashiさんの『Free』という楽曲が起用されています。
CMの内容としては、普段は堅苦しい仕事をしているサラリーマンが、休日にはデリカD:5に乗って山に冒険をしにいくというのがコンセプト。
楽曲によって映像のかっこよさや楽しさが演出されていますね。
見ているだけで自分も車に乗って休日に出かけたくなってしまう人が多いんじゃないでしょうか?
オリジナル楽曲

アウトランダーPHEVのCM「電動の自由」篇は、泥道や砂利道も快適に走行できることを、いわば道を気にせずに済む解放感を表現する内容です。
そして、このCMの中で使用されているのが、ハミングが印象的なオリジナル楽曲です。
冒頭では静かなサウンド、そして車が険しい道のりを走り始めると、それに合わせメロディーが盛り上がっていきます。
そして最後は、小刻みにハミングするメロディーに変わり、疾走感を演出しています。
オリジナル楽曲Rasmus Faber

近未来的なトンネルから飛び出し、今度はオフロードな道を走り出す白い車。
OUTRANDER PHEV「次のプレミアムへ」篇CMです。
BGMのクールなエレクトリックサウンドを作ったのは、スウェーデン出身のミュージシャン、ラスマス・フェイバーさんです。
日本のアーティストたちに数多く楽曲提供している人物なので、知っている方もいるかもしれませんね。
Arrivée des camionneursMichel Legrand

ミシェル・ルグランさんは1954年から活動するフランスの作曲家で、指揮者やジャズピアニストとしても知られています。
このトラックは1967年の映画『The Young Girls of Rochefort』のために制作され、ランサーエボリューションVIIのコマーシャルでも使用されました。
Moanin′Art Blakey

1990年の三菱ランサーのCMに起用されたこの曲、メロディに聴き覚えがある方は多いのではないでしょうか?
この曲はアメリカのジャズドラマー、アート・ブレイキーさんが1958年にリリースした『Moanin′』という曲です。
どこか不気味な雰囲気も感じさせるテーマが印象的。
ザ・ピーナッツやTRI4THなど、日本のアーティストもカバーしているんですよ。
LadyshaveGus Gus

ガスガスは、1995年にアイスランドで結成されたエレクトロニックミュージックバンドです。
このトラックは1999年にシングルリリースされ、イギリスのチャートでNo.64を記録しています。
三菱のテレビコマーシャルで使用されました。