【定番】洋楽ミクスチャーロック入門。おすすめの名曲まとめ
「ミクスチャーロック」という音楽ジャンルを目にして思わず反応してしまう方は、おそらく私と同じように90年代に青春を過ごされた洋楽ファンが多いはず。
ロックやメタルにヒップホップ、ファンクにラテンミュージックにレゲエなど文字通りさまざまなジャンルを混合させた「ミクスチャーロック」は和製英語であって、海外ではそのようなジャンルはラップメタルやファンクメタル、クロスオーバーなどといった名称が付けられているのですね。
こちらの記事では日本でいう「洋楽ミクスチャーロック」といえば、な名曲たちをまとめています。
90年代~00年代初頭のストリートな空気感を若い音楽ファンもぜひ味わってみてください!
【定番】洋楽ミクスチャーロック入門。おすすめの名曲まとめ(11〜20)
Get BackZebrahead

令和の今も日本のファンと固い絆で結ばれている人気バンド、ゼブラヘッドは音楽フェスでも常連の存在です。
高い演奏力と超キャッチーなメロディ、おばかなキャラクターも相まってまさに愛されバンドとして知られていますね。
そんなゼブラヘッドが1998年にリリースしたメジャーデビュー作『Waste Of Mind』に収録されたこちらの『Get Back』は、切れ味鋭いラップと変則的な手法を用いた特徴的なリフ、グルーヴィなビートと耳に残るサビといったようにまさにゼブラヘッドらしい初期名曲です。
ドライブにもぴったりの曲ですから、ぜひあなたのプレイリストに加えてくださいね。
Ma and PaFishbone

アメリカのオルタナティブ・ロック・バンドであるFishboneによって、1989年にシングル・リリースされた曲。
リードシンガーのAngelo Mooreの両親の離婚からインスパイアされています。
曲の主題にかかわらず、ファンキーなリフとパーティーの雰囲気を特徴とした楽曲です。
How Can I LiveIll Nino

激しいギターリフとラテンのリズムが融合した、情熱的な一曲です。
自己と他者との関係性、そして人間関係の複雑さを探求する歌詞は、聴く人の心に深く響きます。
2003年7月にリリースされたIll Niñoのセカンドアルバム『Confession』からのシングルで、人気映画『フレディVSジェイソン』のサウンドトラックにも採用されました。
本作は、US Mainstream Rock Tracksで26位にランクインする成功を収めています。
自己探求や人間関係に悩む方、そして90年代後半から00年代初頭のミクスチャーロックの醍醐味を味わいたい方におすすめの一曲です。
New WavePleymo

激しいギターリフとラップが融合した衝撃的なサウンドが印象的な一曲です。
音楽業界への反骨精神と自己表現の真実性を追求する熱いメッセージが込められています。
フランス出身という珍しい出自も話題を集めたPleymoの音楽的アイデンティティが詰まった本作は、2002年にリリースされた彼らのブレイクスルーとなったセカンドアルバム『Episode 2: Medecine Cake』に収録されています。
フランス語のミクスチャー、という独特の魅力を味わいたい方にもおすすめです!
CannibalStatic-X

アメリカのロスアンゼルスで1994年に結成された、インダストリアル・メタル・バンドのStatic-Xによる曲。
2007年にリリースされた5枚目のアルバムのタイトル・トラックです。
このアルバムはアメリカのチャートでNo.36を記録し、オーストラリアやオーストリアなどでヒットしました。
CowboyKid Rock

Kid Rockによって1999年にシングル・リリースされた曲。
アメリカのチャートでNo.5を記録し、イギリスやオーストラリアなどでヒットしました。
ミュージック・ビデオは、1977年の映画「Smokey And The Bandit」へのオマージュです。
【定番】洋楽ミクスチャーロック入門。おすすめの名曲まとめ(21〜30)
NumbLinkin Park

両親による高い期待に応えることへの、子供達の苦しみを歌った曲。
両親の子供への理解の必要性をメッセージとしています。
Linkin Parkによって2003年にシングル・リリースされました。
Jay-Zとのコラボレーションによる「Numb / Encore」というバージョンもレコーディングされています。