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宮崎を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ

フェニックスの並木道から神話の舞台まで、美しい自然に恵まれた宮崎。

その心癒される風景は、多くのアーティストの心を揺さぶり、数々の名曲となって紡がれてきました。

Duke Acesの「フェニックス・ハネムーン」やおちあいたかみちさんの「私の宮崎」など、故郷を歌う心温まる楽曲の数々。

南国情緒あふれる景色と、そこに暮らす人々の誇りや愛着が込められた歌は、今なお世代を超えて響き続けています。

宮崎を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ(1〜20)

泣かんとよ黒木姉妹

黒木姉妹「泣かんとよ」2010年1月27日(水)発売!
泣かんとよ黒木姉妹

姉の美香さんは、民謡日本一に1983年に輝き、妹の千春さんは、1985年にミス宮崎に選ばれた、美しき才能ある演歌歌手姉妹です。

宮崎県出身の姉妹の「泣かんとよ」は、歌の雰囲気からすると、男に裏切られた女性が、博多、長崎そして最後は宮崎と歌っていますが、九州のオナゴは「泣かんとよ」と失恋を健気に歌っています。

オニの洗濯宮崎観光協会

◎奇々怪々な浸蝕模様◎宮崎・青島の鬼の洗濯板(岩) 北側岩礁
オニの洗濯宮崎観光協会

宮崎県青島をとりまく波状岩は「鬼の洗濯板」と呼ばれている景勝地です。

いわゆる観光PRのPVを1,000人の市民の皆さんと制作したものです。

歌詞が、ただ確かに洗濯板には見えますが、「鬼のパンツを洗いたい」からの出だしに?

「心を洗おう青島で」の線だけで良かったかもしれませんね。

This is Nisitachi宮崎観光協会

宮崎県は全国で一番、スナックが多く存在し、特に宮崎市の「西橘通り」通称「ニシタチ」は宮崎県一の繁華街なのですが、地方の繁華街はなかなか知名度はありません。

そこで宮崎市観光協会はPR動画を制作しました。

女性の着物の帯が前結びにもニシタチの歴史がわかります。

美人女優の工藤綾乃さんと謎の男性のダンスはおもしろいですが、ダレ?

と思いきや宮崎県出身のお笑い芸人の永野でした。

撮影はシークレット状態だったので、非常に気を遣ったようです。

都井岬旅情舟木一夫

舟木一夫さんのご当地ソングは、とても味のある曲ですね。

曲自体は1997年発売なので、昭和の曲ではないのですが、五・七・五の俳句のようになっていますね。

都井岬の情緒を詠み、年齢を感じさせない舟木さんの独特ののびやかな声は健在です。

宮崎の夜園田ひろし

甘い甘ーい声で歌うムード歌謡曲は、発売の時期は定かではありませんが、「フェニックスハネムーン」が流行った頃らしいので、おそらく40年以上前の曲です。

この時代は南国ムード漂う宮崎県は交通手段が限られている時代では、憧れの県として未知の世界だったのかもしれません。

なぜ、フェニックスという名がつけられている箇所が多数ある理由は、宮崎の県木がフェニックスで正式名は「カナリーヤシ」が沢山、植えられています。