宮崎を歌った名曲。故郷への思いを込めた歌【2025】
宮崎県と言えば「日本のひなた」というキャッチコピーでも知られているように、日本でも有数の温暖な気候で自然も豊かで人気の高い観光スポットが多数あるエリアですよね。
海の幸も山の幸も豊富で、毎年宮崎県に旅行に行くという方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな宮崎県を歌った曲に焦点を当てて、ご当地ソングや地元のイベントなどのテーマソングなど宮崎県にまつわる曲をたっぷりと紹介します!
地元出身の方が思わず懐かしいと感じるCMソングなども紹介していますから、ぜひチェックしてみてくださいね。
宮崎を歌った名曲。故郷への思いを込めた歌【2025】(21〜30)
今日から二人宮崎の人松寿彦

昭和の時代に青春を過ごした方は、加山雄三さんの「しあわせだな~」とセリフを言いながら、鼻をこするしぐさを思い出すようなハネムーン曲です。
南国ムードいっぱいの宮崎県はゆったりとした時間を過ごせそうですね。
宮崎県延岡市出身の松寿彦さんは、郷土愛が溢れる多くの作品を作詞・作曲されています。
十字架の海柳都アキラ

日向岬から巨大な岩礁が十字に切り裂かれた海が十字架のように見え、展望台から見る岩の形状が叶うという字に見えることから、「願いが叶う」という伝説があり、「クルスの海」といわれた観光名所です。
曲もどこか異国情緒漂う雰囲気があり、宮崎県のムードが出ています。
宮崎を歌った名曲。故郷への思いを込めた歌【2025】(31〜40)
僕らの宮崎三宅伸治、石塚英彦、山崎まさよし

忌野清志郎さん他たくさんのミュージシャンの方と演奏をしてきた宮崎県出身の三宅伸治さんに山崎まさよしさん・・ここまでは納得なのですが、あれ?
この方「まいう~」でお馴染みグルメリポーターとして活躍中の石塚英彦さんがいます。
このお三方は「新フェニックスマン」と称して、宮崎県のお祭りなどでも活躍しています。
この曲は宮崎南高校が作詞し、三宅さんが曲をつけた歌で、宮崎と青春が一つになった若さいっぱいの歌です。
日向灘鳥羽一郎

日向灘は宮崎県東部の沖合一帯の太平洋地域で黒潮が流れているため、漁には最適で、詞に出てくるようにマグロ・カツオなどの漁場です。
そんな男らしい漁師を力強く歌っている裏には、母親や待っている恋人など思いながらの漁は、漁師の孤独さも伝わってきます。
都井岬あかつきひろみ

同じタイトルで「都井岬」とありますが、全く違う曲です。
それほど宮崎県の観光名所としては都井岬が浮かんでくるのだと思います。
演歌でもなくポップスでもなく、でもいつの間にか口ずさんでいそうな曲です。
都井岬から見える風景や海の眺めを観光PRとかではなく、そのままの自然体でやさしいイメージの歌です。
宮崎の夜園田ひろし

甘い甘ーい声で歌うムード歌謡曲は、発売の時期は定かではありませんが、「フェニックスハネムーン」が流行った頃らしいので、おそらく40年以上前の曲です。
この時代は南国ムード漂う宮崎県は交通手段が限られている時代では、憧れの県として未知の世界だったのかもしれません。
なぜ、フェニックスという名がつけられている箇所が多数ある理由は、宮崎の県木がフェニックスで正式名は「カナリーヤシ」が沢山、植えられています。
ひえつき望郷歌岡ゆう子

故郷への思いは人それぞれで、何が一番の思い出かと問われると、そのまま故郷を離れずに生活していたら、きっと気づかない事かもしれません。
ひえつき節は宮崎県の椎葉村が発祥で、晩酌に気持ち良く歌い出す父の姿が瞼に焼きついている姿はきっと、離れてみなければ「又、お父ちゃん酔っぱらって歌ってるよ」位にしか思わないかもしれません。
日本全国の地域を歌っている岡ゆう子さんですが、キーが低めになっていますね。