宮崎を歌った名曲。故郷への思いを込めた歌【2025】
宮崎県と言えば「日本のひなた」というキャッチコピーでも知られているように、日本でも有数の温暖な気候で自然も豊かで人気の高い観光スポットが多数あるエリアですよね。
海の幸も山の幸も豊富で、毎年宮崎県に旅行に行くという方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな宮崎県を歌った曲に焦点を当てて、ご当地ソングや地元のイベントなどのテーマソングなど宮崎県にまつわる曲をたっぷりと紹介します!
地元出身の方が思わず懐かしいと感じるCMソングなども紹介していますから、ぜひチェックしてみてくださいね。
宮崎を歌った名曲。故郷への思いを込めた歌【2025】(21〜30)
ふたりの吉都線紘呂しのぶ
吉都線は鹿児島県姶良郡の吉松駅から宮崎県都城市を結ぶ沿線で、薩摩線八代駅~吉松駅間をあわせて「えびの高原線」と愛称があり、ロマンチックですね。
通学列車の中での淡い初恋が終わっていく淋しさを歌っていて、演歌版青春ソングです。
宮崎恋旅井上清春

ほのぼのして、微笑ましい曲です。
ハネムーンなどの歌は多数見つかりますが、この曲は新婚旅行に宮崎を旅して、何十年も経って再び訪れた宮崎県の名所を一つずつ振り返った歌です。
きっと苦労はしながらも仲睦まじく暮らしたのでしょう。
フルムーン記念曲です。
南のパラダイス川畑恵美

今でもどこかのビーチでBGMに流いても自然な曲ですね。
南国ムードいっぱいの雰囲気の曲はJ-POPでの宮崎県PRソングですが、あまり観光地の名所などは登場してきません。
ただ最後に「輝いている楽園の宮崎は大好き」とさわやかムードいっぱいで宣伝しています。
泣かんとよ黒木姉妹

姉の美香さんは、民謡日本一に1983年に輝き、妹の千春さんは、1985年にミス宮崎に選ばれた、美しき才能ある演歌歌手姉妹です。
宮崎県出身の姉妹の「泣かんとよ」は、歌の雰囲気からすると、男に裏切られた女性が、博多、長崎そして最後は宮崎と歌っていますが、九州のオナゴは「泣かんとよ」と失恋を健気に歌っています。
オニの洗濯宮崎観光協会

宮崎県青島をとりまく波状岩は「鬼の洗濯板」と呼ばれている景勝地です。
いわゆる観光PRのPVを1,000人の市民の皆さんと制作したものです。
歌詞が、ただ確かに洗濯板には見えますが、「鬼のパンツを洗いたい」からの出だしに?
「心を洗おう青島で」の線だけで良かったかもしれませんね。
This is Nisitachi宮崎観光協会

宮崎県は全国で一番、スナックが多く存在し、特に宮崎市の「西橘通り」通称「ニシタチ」は宮崎県一の繁華街なのですが、地方の繁華街はなかなか知名度はありません。
そこで宮崎市観光協会はPR動画を制作しました。
女性の着物の帯が前結びにもニシタチの歴史がわかります。
美人女優の工藤綾乃さんと謎の男性のダンスはおもしろいですが、ダレ?
と思いきや宮崎県出身のお笑い芸人の永野でした。
撮影はシークレット状態だったので、非常に気を遣ったようです。
都井岬旅情舟木一夫

舟木一夫さんのご当地ソングは、とても味のある曲ですね。
曲自体は1997年発売なので、昭和の曲ではないのですが、五・七・五の俳句のようになっていますね。
都井岬の情緒を詠み、年齢を感じさせない舟木さんの独特ののびやかな声は健在です。