宮崎を歌った名曲。故郷への思いを込めた歌【2025】
宮崎県と言えば「日本のひなた」というキャッチコピーでも知られているように、日本でも有数の温暖な気候で自然も豊かで人気の高い観光スポットが多数あるエリアですよね。
海の幸も山の幸も豊富で、毎年宮崎県に旅行に行くという方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな宮崎県を歌った曲に焦点を当てて、ご当地ソングや地元のイベントなどのテーマソングなど宮崎県にまつわる曲をたっぷりと紹介します!
地元出身の方が思わず懐かしいと感じるCMソングなども紹介していますから、ぜひチェックしてみてくださいね。
宮崎を歌った名曲。故郷への思いを込めた歌【2025】(31〜40)
はまゆうの町愛ちひろ

どことなく歌い方が島倉千代子さんに似ていますね。
曲の雰囲気もまだ乙女といえる年ごろの初恋の思いを歌った曲です。
時代を感じさせるのは、「好きです」などの言葉は、なく「心からお慕い申してます」との表現は、逆に新鮮かもしれません。
馬ケ背しぐれ水田かおり

日豊海岸国定公園の南端にあり、馬ヶ背展望所からの断崖絶壁は美しいと共に迫力のある見応えの観光地です。
恋が成就しますようにと鐘を鳴らしても、馬ケ背の絶壁からは冷たいしぶきと日向灘からの風が、悲しい結末を物語っているようと見事に絶景と連携されたご当地ソングです。
高千穂峡北山たけし

宮崎県の高千穂町は日本神話ゆかりの地としても有名で、高千穂という名も神話からつけられました。
そんな神秘的な高千穂峡から男が心新たに、目標に向かい生きていこうという応援ソングです。
演歌の雰囲気はちょっと師匠の北島三郎さんに似ていますが、やはり声質が全く違うので、ソフト演歌でさわやかです。
美々津叶竜也

美々津は江戸時代から明治・大正時代にかけて関西との交流の拠点として栄えた港町で、歌に出てくる小さな浅底の高瀬舟を利用して耳川を下っていった時代を、別れの場として歌にしています。
サビの部分から曲調が変わっていきますが、未練とともに案ずる気持を表現されています。
都城の女大津明

杉俊一さんの曲でカバー曲ですが、上手いですね。
都城市は宮崎県内第2位の人口を誇る都市で、観光というイメージからはちょっと違うように思っていたのですが、歌に出てくる母智丘公園の桜は「日本のさくら名所100選」にも選ばれ、関之尾滝はこれも「日本の滝100選」に選ばれており、桜が散り、滝の流れなど別れの場面を想定しながらのご当地ソングは見事です。
宮崎を歌った名曲。故郷への思いを込めた歌【2025】(41〜50)
天下一ひむか桜永井みゆき

宮崎県延岡市の五ケ瀬川堤防沿いには毎年100万本の菜の花と300本の河津桜が咲き誇り、桜並木ロードと名付けられた名所を、春の訪れをカップル(歌のイメージでは夫婦かも)が満喫している幸せを感じさせるラブソング演歌です。
私の宮崎おちあいたかみち

宮崎県日南市出身のおちあいさんは、35年勤めた会社を平成15年に退職し、宮崎県の自然や心を伝えるシンガーソングライターとして活動されています。
宮崎さん自身が昭和26年生まれということもあり、やはり故郷を伝える曲はフォークソング世代そのものですね。