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【初心者向け】モダンジャズの名盤。まずは聴きたいおすすめのアルバム

モダンジャズは1940年代のビバップから始まり、革新的な表現で音楽の可能性を切り開いてきました。

当時のジャズミュージシャンたちは、従来のスウィングジャズの枠を超えて、複雑なハーモニーやリズム、即興演奏を駆使した斬新なアプローチで、まったく新しい音楽の世界を生み出したのです。

ジャズギターやピアノ、サックスなど、それぞれの楽器が織りなす豊かな音の世界は、現代に至るまで多くの音楽ファンを魅了し続けています。

この記事では、モダンジャズの魅力を存分に味わえる名盤の数々をご紹介します。

ジャズに興味はあるけれど、どこから聴き始めればいいのかわからないという方にも、きっと新しい音楽との出会いが待っているはずです。

【初心者向け】モダンジャズの名盤。まずは聴きたいおすすめのアルバム(21〜30)

Now’s the Time: the Quartet of Charlie Parker

Now’s The TimeCharlie Parker

チャーリー・パーカーはアルトサックス奏者です。

全盛期は1940年代の後半です。

天才的なアドリブ奏者として知られていました。

その才能を最もよく伝えているのが本作です。

録音は1952年と53年、ニューヨークで行われました。

彼以降のジャズミュージシャン達のアドリブは、多かれ少なかれチャーリー・パーカーの影響を受けていると言われています。

We Get Requests

We Get RequestsOscar Peterson

オスカー・ピーターソンはジャズ界きっての技巧派と言われたピアニストでした。

ハッピーで明快な演奏を信条としていたことは、収録曲の「酒とバラの日々」を聴けばすぐにわかるでしょう。

ジャズを初めて聴く人にもぴったりの作品です。

Helen MerrillHelen Merrill

Helen Merrill with Clifford Brown / You’d Be So Nice To Come Home To
Helen MerrillHelen Merrill

ハスキーボイスが魅力的な女性ボーカリスト、ヘレン・メリルが、トランペット奏者クリフォード・ブラウンと組んで1954年に録音したアルバムです。

何と言っても2曲目の「ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ」は名演として知られ、一度聴いたら忘れられないほど強烈な印象を残します。

My Favorite Things

My Favorite ThingsJohn Coltrane

My Favorite Things (Stereo) (2022 Remaster)
My Favorite ThingsJohn Coltrane

サックス奏者、ジョン・コルトレーンさんによる名盤として知られる『My Favorite Things』。

元はミュージカルの楽曲ですが、コルトレーンさんの手にかかると、万華鏡のように表情を変える情熱的なジャズへと生まれ変わります。

この作品は、彼がソプラノ・サックスを本格的に使い始めたことで有名で、グラミー賞の殿堂入りも果たしました。

誰もが知るメロディーから、モード・ジャズと呼ばれる奥深い即興演奏の世界へ誘われる構成も、多くの人を惹きつける理由の一つ。

ジャズの持つ自由な精神を味わいたい方に、まず聴いてほしい一枚です。

The Scene Changes

The Scene ChangesBud Powell

ジャズピアニスト、バド・パウェルがニュージャージーで行った演奏を録音、1959年に発売されたアルバムです。

モダンジャズ好きなら知らない人はないとまで言われる「クレオパトラの夢」を含む全9曲で構成され、バド・パウェル中期の傑作アルバムと高い評価を受けています。

Standards LiveKeith Jarrett Trio

1987年にジャズピアニスト、キース・ジャレットが発表したアルバムです。

ゲイリー・ピーコック、ジャック・ディジョネットとの鉄壁のトリオによる初のライブ作品で、スタンダードナンバーがキースの演奏により新しくよみがえったかのように感じられます。

ライブ録音ならではの緊張感も心地よい一枚です。

Speak No Evil

Speak No EvilWayne Shorter

Speak No Evil (Remastered1998/Rudy Van Gelder Edition)
Speak No EvilWayne Shorter

現在でもジャズミュージシャンに愛されているナンバーがたくさん詰まったこちらのウェイン・ショーターのアルバムは、ブルーノートレーベルのアルバムの中でも有名なもののひとつです。

このジャケットの東洋人の女性は当時のウェイン・ショーター夫人、テルカ・アイリーン・ナカガミですが、エキゾチックなムードがアルバムの内容と合っていますね。