【保育】お月見の製作アイデア
秋にはお月見がありますね。
十五夜とも呼ばれ、キレイな満月を見ながら夜を楽しむ行事です。
この記事では、保育に役立つお月見の制作アイデアを紹介しています。
お月見には欠かせないお月様やススキ、お団子やうさぎなど、かわいいアイデアがたくさんあるので、お月見前の制作遊びに活用してみてくださいね。
お月様やお団子は、年齢によっていろいろな作り方をしてみましょう。
完成したら壁飾りにして、9月の壁面を作ってみるのもオススメです。
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【保育】お月見の製作アイデア(21〜25)
【お花紙】びりびりお月見団子

お花紙をくるくる丸めて、お団子を作りましょう!
まずは黒の台紙を用意して、三方とお月さまを画用紙で作ります。
ハサミを使える年齢の子には練習として、補助線の上から自分たちで切ってもらいましょう。
切れたら台紙に貼って、お団子をつける部分全体にのりを塗ります。
細長く破ったお花紙を両手でくるくる丸めたら、のりの部分に貼っていきましょう。
丸める時はボールのように丸くするより、平べったい形にすると全体がのりにくっついて取れにくいですよ。
【ちぎり絵】満月とうさぎ

手型でうさぎ、ちぎり絵で満月を作ってみましょう。
まずは手型ですが、乳幼児さんの場合は手型のスタンプを取り、うさぎの顔を描いて作ります。
幼児さんは、手の周りを鉛筆でなぞり、それをハサミで切って作っても良いでしょう。
手型の親指と小指を前に、中指を後ろに折るとかわいいうさぎのシルエットになりますよ。
満月は丸く切った画用紙に、ちぎった黄色い折り紙を貼って作ります。
乳幼児さんはまだ自分でちぎるのが難しいので、ハサミで切り込みを入れてあげると良いでしょう。
台紙などに貼れば、9月の壁面飾りにも。
お月様アート

絵の具を使った楽しいお月見の制作です。
事前に、うさぎ、ススキ、お団子のパーツを貼った黒い台紙を用意しておいてくださいね。
袋に絵の具を何色かたらした白の画用紙を入れ、密閉します。
その上から子供たちに、手や指を使って絵の具を広げてもらいましょう。
袋に入れることで手や服や汚れないので、1歳児さんでも安心して作業してもらえますよ。
絵の具が広がったら袋から画用紙を取り出し乾かして、満月のように丸くハサミで切りましょう。
最後にそれを台紙に貼れば完成です!
もこもこお月見アート

お月見制作に役立つ、もこもこアートを紹介しますね。
接着剤にシェービングフォームを入れて混ぜると、まるで雲みたいなふわふわした泡ができるので、それを使ってお月見団子を作ってみましょう。
食紅を加えて黄色くすると、満月も作れます。
混ぜるだけなので、子供たちにも作業してもらえますよ。
泡が準備できたら、三方やうさぎ、ススキを描いた台紙を用意して、スプーンを使って泡を乗せていきましょう。
スプーンの裏側を使うと乗せやすいですよ。
泡が固まったら完成です!
こちらの制作の対象年齢は4歳からです。
おわりに
お月見の制作アイデアはいかがでしたか?
気に入ったアイデアを見つけたら、ぜひ子供たちと作ってみてくださいね。
お団子などはスタンプやシール、粘土など、使う材料で印象が変わるので、いろいろ試すとおもしろいですよ。
また台紙には黒や紺を選んで、お月見の雰囲気を演出しましょう。