【保育】お月見の製作アイデア
秋にはお月見がありますね。
十五夜とも呼ばれ、キレイな満月を見ながら夜を楽しむ行事です。
この記事では、保育に役立つお月見の制作アイデアを紹介しています。
お月見には欠かせないお月様やススキ、お団子やうさぎなど、かわいいアイデアがたくさんあるので、お月見前の制作遊びに活用してみてくださいね。
お月様やお団子は、年齢によっていろいろな作り方をしてみましょう。
完成したら壁飾りにして、9月の壁面を作ってみるのもオススメです。
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【保育】お月見の製作アイデア(21〜30)
とんぼとうさぎのお月見
9月のイベントと聞かれて、あなたは何をイメージしますか?
多くの方はお月見をイメージするのではないでしょうか?
こちらのとんぼとうさぎのお月見はそんな楽しいお月見をうまく表現した作品です。
お月見の定番といえばウサギですが、うさぎと月と月見団子だけでは、少しばかり迫力にかけると思います。
造形が複雑なため、少しだけめんどうではありますが、稲や雲などの装飾を足すことで一気に映えるので、ぜひ試してみてください。
【お花紙】びりびりお月見団子

お花紙をくるくる丸めて、お団子を作りましょう!
まずは黒の台紙を用意して、三方とお月さまを画用紙で作ります。
ハサミを使える年齢の子には練習として、補助線の上から自分たちで切ってもらいましょう。
切れたら台紙に貼って、お団子をつける部分全体にのりを塗ります。
細長く破ったお花紙を両手でくるくる丸めたら、のりの部分に貼っていきましょう。
丸める時はボールのように丸くするより、平べったい形にすると全体がのりにくっついて取れにくいですよ。
【ちぎり絵】満月とうさぎ

手型でうさぎ、ちぎり絵で満月を作ってみましょう。
まずは手型ですが、乳幼児さんの場合は手型のスタンプを取り、うさぎの顔を描いて作ります。
幼児さんは、手の周りを鉛筆でなぞり、それをハサミで切って作っても良いでしょう。
手型の親指と小指を前に、中指を後ろに折るとかわいいうさぎのシルエットになりますよ。
満月は丸く切った画用紙に、ちぎった黄色い折り紙を貼って作ります。
乳幼児さんはまだ自分でちぎるのが難しいので、ハサミで切り込みを入れてあげると良いでしょう。
台紙などに貼れば、9月の壁面飾りにも。
【カラーセロファン】黄色探しゲームでお月見制作

カラーセロファンに黄色いシールを貼って作る、お月様のアイデアを紹介します。
黄色いシールをたくさん用意して、子供たちに好きなように貼ってもらいましょう。
この時に、いろいろな色のシールを用意して、「黄色いシールだけ貼ってね」と伝えると、ゲーム感覚で楽しめますよ。
シールが貼れたらおつきさまの枠を上から貼って、余分な部分をハサミでカット。
雲、うさぎ、三方、お団子などと一緒に台紙に貼れば、キラキラとした満月が美しい、お月見制作の完成です!
お月様アート

絵の具を使った楽しいお月見の制作です。
事前に、うさぎ、ススキ、お団子のパーツを貼った黒い台紙を用意しておいてくださいね。
袋に絵の具を何色かたらした白の画用紙を入れ、密閉します。
その上から子供たちに、手や指を使って絵の具を広げてもらいましょう。
袋に入れることで手や服や汚れないので、1歳児さんでも安心して作業してもらえますよ。
絵の具が広がったら袋から画用紙を取り出し乾かして、満月のように丸くハサミで切りましょう。
最後にそれを台紙に貼れば完成です!
おわりに
お月見の制作アイデアはいかがでしたか?
気に入ったアイデアを見つけたら、ぜひ子供たちと作ってみてくださいね。
お団子などはスタンプやシール、粘土など、使う材料で印象が変わるので、いろいろ試すとおもしろいですよ。
また台紙には黒や紺を選んで、お月見の雰囲気を演出しましょう。





