F1やカーレースのテーマソング。ドライブにもオススメの名曲
皆さんはドライブする際に、どのようなBGMを選ばれますか?
F1などのモータースポーツ好きであれば、F1グランプリの歴代のテーマ曲を集めたプレイリストを楽しまれている方も多いのではないでしょうか。
これらの楽曲は、F1に詳しくなかったとしても、どれも疾走感あふれるナンバーばかりで、ドライブにぴったりなものばかり。
とくに人気の曲はCMやテレビ番組の中で使われることも多く、一度は耳にしたことのある名曲が多いというのも特徴です。
今回は、そんなF1やカーレースなどのテーマ曲を集めた記事をお届けします。
どんなバンドやアーティストの曲が使われているのかも、ぜひチェックしてみてくださいね。
- スポーツやドライブにオススメ!テンションが上がる疾走感のある曲
- 【ワイルドスピード】シリーズの人気曲
- 【闘志を燃やす】アドレナリンが出るファイトソング
- 【2025】スポーツの登場曲。かっこいい洋楽・入場BGM
- 【40代】ドライブのBGMにピッタリな懐かしい曲
- 【気合いが入る曲】アスリート&スポーツ好き必聴!モチベが上がる楽曲を厳選
- 【50代向け】歌いたくなる!ドライブにおすすめの曲
- 全ライダーに捧ぐ!バイクに合う曲&ツーリングや旅向けのライダーソング
- ドライブでおすすめの曲【30代向け】
- マラソンにおすすめの音楽。走り抜く勇気をくれる応援ソング
- 【心を掴まれる】イントロがカッコイイ洋楽まとめ【2025】
- 【ナイトドライブ】夜のドライブにおすすめの曲
- ホンダの人気CM曲と最新CMまとめ【2025】
- ドライブで聴きたいおすすめの曲・人気の音楽
F1やカーレースのテーマソング。ドライブにもオススメの名曲(1〜20)
Good Morning SattelightDEAD END

日本のヘビーメタル・シーンにおいて、圧倒的な独自性を持った音楽性で数々の伝説を打ち立てたDEAD END。
神戸市外国語大学を卒業したインテリであり、知性的かつ哲学的な世界観を持つボーカリストのMORRIEさん、2020年の6月に惜しくも亡くなってしまった名ギタリストのYOUこと足立祐二さん、いかにもロックスターな雰囲気がカッコいいベーシストの”CRAZY” COOL- JOEさん、セッション・ドラマーとしても活躍するMINATOこと湊雅史さんという4人組が織り成すサウンドは、いわゆるヴィジュアル系も含めて多くのバンドからリスペクトされています。
そんな彼らが1990年にシングルとしてリリースした『GOOD MORNING SATELLITE』のインストゥルメンタルバージョンは、F1ドライバーのミハエル・シューマッハのテーマ曲として使われておりました。
DEAD ENDの曲だった、ということを知らなかった方も実はいらっしゃるのでは?
Blood AlleyRonnie Montrose

開始早々、景気のいいギターのリフがうなりを上げる痛快なハードロック・インストゥルメンタル・ナンバー!
2000年に放送された『F1グランプリ』のスターティンググリッド紹介曲として起用され、番組を盛り上げるのに一役買っておりましたね。
こちらの楽曲を手がけたのは、ハードロック界のみならずさまざまなジャンルで活躍し、多くの名演を残したギタリストのロニー・モントローズさん。
ヴァン・モリソンさんやエドガー・ウィンターさんといった伝説的なミュージシャンと活動し、セッション・ギタリストとして高い評価を得ており、自身が率いるバンドのモントローズには後にヴァン・ヘイレンのボーカリストとして活躍するサミー・ヘイガーさんが在籍していたことも有名ですね。
モントローズは「レッド・ツェッペリンへのアメリカからの回答」と称され、ロニーさんのダイナミックなリフが炸裂しております。
そんなロニーさんならではのプレイが楽しめる、一級のインストゥルメンタル曲ですよ!
Walk OnU2

アイルランド出身、世界で最も有名なロックバンドの1つであるU2が、2000年にリリースしたアルバム『All That You Can’t Leave Behind』に収録され、グラミー賞の最優秀レコード賞を受賞した名曲です。
1990年代のU2は時代に合わせて多くの実験的なサウンドに挑戦しておりましたが、00年代の幕開けとともに原点回帰したような壮大なロック・サウンドを展開して高い評価を得たアルバムですから、こちらの楽曲もシンプルながら繊細なアレンジと美しいメロディが光る、U2らしいミディアムテンポのナンバーとなっておりますね。
こちらの曲は、リリースから10年を経た2010年の『F1グランプリ』におけるエンディングテーマとして起用されました。
あてのないドライブのBGMとしても、いい雰囲気を作り上げてくれそうですね!
In This CountryRobin Zander

男の哀愁と不器用な優しさを感じさせる熱いメロディと、いかにも80年代と言わんばかりのゲート・リバーブを使ったスネアの音が最高ですね。
1991年から1992年にかけて、フジテレビの人気番組『F1グランプリ』におけるエンディングテーマとして起用されたのが、こちらの『In This Country』です。
4年もの間、THE SQUAREの『TRUTH』が使われていたこともあり、最初は違和感を覚える方もいらっしゃったかも?
逆に、この曲こそが『F1グランプリ』のエンディングテーマとして記憶している方もいるかもしれませんね。
世界的な人気バンド、チープ・トリックのフロントマンとして知られているロビン・ザンダーさんがソロ名義でリリースしたこの楽曲は、もともとは1987年に公開された映画『オーバー・ザ・トップ』の挿入歌として書き下ろされたもの。
80年代が生んだ名ロック・バラードの1つとして、映画本編のファンやF1ファンならずともオススメです!
Race into the lightImpellitteri

たった2分の楽曲ながら、クラシカルな旋律と流麗な速弾きがこれでもかと迫りくるギター・インストゥルメンタルの名曲です。
いわゆる1980年代のネオクラシカルメタルの代表的なギタリストとして知られているクリス・インペリテリさんによるバンド、インぺリテリが1997年にリリースしたアルバム『Eye Of The Hurrricane』に収録された2曲のインストゥルメンタル・ナンバーの1つが、こちらの『Race Into The Light』なのですね。
タイトルからしてカーレースのテーマ曲としてふさわしい響きを持ち合わせた楽曲ですが、1998年放送分の『F1グランプリ』におけるスターティンググリッド紹介曲として起用されています。
様式美メタルを愛する方であれば、十二分に満足できるフレーズが満載ですよ。
聴いているだけで自分がレーサーになったような錯覚さえ覚えますから、公道で走る際には注意が必要です!
jet森園勝敏

ロックとフュージョンのクロスオーバー的な、テクニカルかつ爽快な疾走感とキャッチーなメロディ、ちょっとした遊び心を感じさせるアレンジがカッコいい名曲です!
こちらの楽曲『JET』を手がけているのは、伝説的な日本のプログレッシブ・バンド四人囃子の結成メンバーであるギタリストの森園勝敏さん。
ソロ・アーティストとしてもセッション・ギタリストとしても、ジャンルを問わず活躍する森園さんが1991年にソロ名義でリリースしたアルバム『DOWN FORCE』に収録されており、短冊シングルとしても発売されましたね。
この曲、実はちょっとしたいわく付きで、本当であればF1レーサーのジャン・アレジさんのウイニング・テーマとして流されるはずだったのですが、ついにその機会が訪れることはなかったそうなのです。