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山を歌ったおすすめの曲。登山や山歌の名曲、人気曲

山というのは、登山やハイキングをつうじて、子供から高齢者まで楽しめる人気のスポットですよね。

雄大な景色や美しい自然に触れると心身がリフレッシュされ、「どうしてあんなに悩んでいたんだろう?」と、日頃の悩みやストレスが小さく思えたり。

この記事では、そんな山をテーマにした楽曲を紹介します。

山の中で仲間と歌いたい曲や、登山前に聴いておきたい曲など、盛りだくさん。

曲を聴けば、なぜあれほど山に魅了される人が多いのか、少しわかるかもしれませんね。

山を歌ったおすすめの曲。登山や山歌の名曲、人気曲(1〜10)

赤い山 青い山 白い山小柳ルミ子

赤い山 青い山 白い山(北海道地方のわらべ唄) – 芹洋子
赤い山 青い山 白い山小柳ルミ子

こちらの曲はもともと北海道十勝・帯広地方に伝わる童謡・子守歌として歌われていたものを、1974年、NHK「みんなのうた」で小柳ルミ子が歌って全国的に知られることとなりました。

『帯広地方の子守唄』とも題されることもあります。

北原白秋が1918年に発表した童謡『赤い鳥小鳥』の歌詞に影響を与えた曲としても知られています。

ふじの山文部省唱歌

唱歌「富士山」歌詞・高音質
ふじの山文部省唱歌

童謡で文部省唱歌でもあるこちらの曲は、富士山を歌った曲としてもっとも知られているではないでしょうか。

作詞は明治から大正にかけての作家、児童文学家であり、『一寸法師』も作詞したの巌谷小波ですが、作曲者についてははっきりわかっていないそうです。

そんなところもミステリアスでいいですね。

2007年には「日本の歌百選」にも選ばれました。

山遊歌みなみらんぼう、市毛良枝

シンガーソングライターのみなみらんぼうと、山家でもある女優、市毛良枝による歌です。

2000年に「みんなのうた」で放送されました。

山の魅力について歌われており、聴いていると登山に行きたい気分になってきます。

山を歌ったおすすめの曲。登山や山歌の名曲、人気曲(11〜20)

山に抱かれて小椋佳

1993年のNHK紅白歌合戦のオリジナルソングとして制作され、1994年にシングルとしてリリースされた、小椋佳の楽曲です。

山の美しさだけでなく、自然に対して人間としてどう接していくか、という部分にまで踏み込んだ歌詞からは、いろいろと考えさせられるものがありますね。

NHKの音楽番組である「みんなのうた」でも放送されたほか、合唱曲としても人気がある楽曲です。

白神山地の詩

この曲は白神山地が世界遺産に登録されたことを記念して生まれた曲だそうで、演歌などの作曲を手がけている、さとの深花が詩を書き、黒木惇而が曲を作ったそうです。

白神山地は人による植林や伐採などをほとんど受けていない世界最大ともいわれる原生的なブナ林が分布し、貴重な世界遺産として日本人や海外からの観光客にも愛されています。

大山賛歌 わがこころの山

大山賛歌〜わがこころの山〜 歌/まるやまかよこ
大山賛歌 わがこころの山

鳥取県にそびえる名峰で「伯耆富士」とも呼ばれる大山をテーマにした曲です。

1972年に大山町で第27回冬季国体がおこなわれた際に作られ、2015年には町民歌として制定されました。

デューク・エイセスが歌うバージョンも存在します。

山のひとり唄

持麾公英が作詞したというこちらの曲はマイナー調の暗めの曲で、山で一人歩く孤独がひしひしと伝わってきそうな曲です。

とくに昔の山男を歌った曲は、山の孤独に触れたものが多い気がします。

水戸黄門のテーマをトーンを落とした感じに歌った曲だなぁという印象を持っていましたが、同じ横内正が歌っておられました。

やはり。