山を歌ったおすすめの曲。登山や山歌の名曲、人気曲
山というのは、登山やハイキングをつうじて、子供から高齢者まで楽しめる人気のスポットですよね。
雄大な景色や美しい自然に触れると心身がリフレッシュされ、「どうしてあんなに悩んでいたんだろう?」と、日頃の悩みやストレスが小さく思えたり。
この記事では、そんな山をテーマにした楽曲を紹介します。
山の中で仲間と歌いたい曲や、登山前に聴いておきたい曲など、盛りだくさん。
曲を聴けば、なぜあれほど山に魅了される人が多いのか、少しわかるかもしれませんね。
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山を歌ったおすすめの曲。登山や山歌の名曲、人気曲(11〜20)
名月赤城山島津亜矢

荘厳な赤城山の景色をバックに、男たちの友情や運命を歌い上げた曲です。
国定忠治という侠客の生涯をテーマに、歴史ドラマのような情景が広がります。
元々は1939年に発表された楽曲ですが、島津亜矢さんが2009年7月に新たに歌い上げました。
その力強い歌声で、楽曲の持つ深い感情がより鮮やかに表現されています。
赤城山の美しい自然と人間ドラマが織りなす世界観に引き込まれること間違いなしです。
山登りの前に聴いて、気分を高めるのもいいかもしれません。
また、友人との別れを控えた時など、人生の節目に聴くのもおすすめです。
四季の山鳥羽一郎・津吹みゆ

2016年から8月の新たな祝日として登場した「山の日」。
国民の祝日として20年ぶりに制定されたことで話題になりましたが、これを記念して「山の日の歌」として制作された楽曲があります。
こちらの「四季の山」は鳥羽一郎と津吹みゆによるデュエット曲で、北島三郎が歌う「山・美しき」とともにシングルとして発売されました。
四季折々の山の美しさを歌った楽曲です。
山北島三郎

北島三郎本人がペンネーム原譲二名義で作曲した曲です。
山のように大きい存在である師匠を越えたいという男の生き様や人生観を歌った曲です。
当時の北島はキャリア30年を迎えようとする時期であり、びったりなスケールの大きい曲に仕上がっています。
三毳山−みかもやま−Nobby

2015年3月にリリースされたNobbyのオリジナル・アルバム「三毳山―みかもやま―」の表題曲です。
同年7月にシングルカットされました。
Nobbyの出身地である栃木県佐野市と栃木市の境にそびえる三毳山について歌っています。
山のけむり伊藤久男

昭和30年代まで、農村には野焼きのほか、いろいろな煙が立ちのぼっていたそうです。
この山の煙は、晩秋の風物詩とも言え、冬に向けて炭を焼いたりしていたそうです。
こちらの曲はそんな情景を歌ったもので大倉芳郎が詩を作り、八洲秀章が曲を作りました。
短調のメロディーの中、ところどころ長調が混じるところが何ともいえずちょっとおしゃれです。
山に祈る

昭和34年、山での遭難事故の防止を訴えるため、遭難者の遺族たちの手記を集めた「山に祈る」という小冊子が作られました。
この冊子に掲載された、遭難者の日誌と遺族である母親の手記をもとに制作されたのが合唱組曲の「山に祈る」です。
明るい曲調から次第に暗い曲調に変化していく構成の組曲からは、雄大なだけではない山の恐ろしさが伝わってきます。
山を歌ったおすすめの曲。登山や山歌の名曲、人気曲(21〜30)
故郷唱歌

青い山、清らかな水、そして幼い頃に遊んだ思い出。
懐かしい故郷の風景と、離れて暮らす家族や友人への思いを優しく包み込むメロディーは、誰の心にも響く普遍的な魅力を持っています。
1914年に文部省唱歌として発表された本作は、高野辰之さんと岡野貞一さんによって生み出され、当時の日本の農村風景や生活を色濃く反映しています。
1998年の長野オリンピック閉会式で歌われ、多くの人々に感動を与えました。
ト長調の3拍子で紡がれるシンプルで覚えやすい旋律は、卒業式や成人式など人生の節目に歌われ続けています。
郷愁を誘う歌詞とメロディーは、故郷を離れて暮らす全ての人の心に寄り添う、まさに日本の心を象徴する楽曲といえるでしょう。