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山を歌ったおすすめの曲。登山や山歌の名曲、人気曲

山というのは、登山やハイキングをつうじて、子供から高齢者まで楽しめる人気のスポットですよね。

雄大な景色や美しい自然に触れると心身がリフレッシュされ、「どうしてあんなに悩んでいたんだろう?」と、日頃の悩みやストレスが小さく思えたり。

この記事では、そんな山をテーマにした楽曲を紹介します。

山の中で仲間と歌いたい曲や、登山前に聴いておきたい曲など、盛りだくさん。

曲を聴けば、なぜあれほど山に魅了される人が多いのか、少しわかるかもしれませんね。

山を歌ったおすすめの曲。登山や山歌の名曲、人気曲(21〜30)

山のごちそうオーストリア民謡

山のごちそう ( 子供たちの楽しい歌とダンス )
山のごちそうオーストリア民謡

小さい頃、幼稚園や小学校でこの歌を歌ったことがある人はたくさんいるのではないでしょうか?

ピクニックの楽しさを思い起こさせてくれる、山について歌った歌の定番曲です。

もしこの曲を知らなくても、サビのヨーデルの部分を聴けば「ああ、あの曲!」とわかる人が多いのではないかと思います。

思わず口ずさんでしまいますね。

山はふるさと加藤登紀子

山はふるさと 加藤登紀子 Cover aki1682
山はふるさと加藤登紀子

2016年、新しい国民の祝日として制定されたのが8月の「山の日」です。

この20年ぶりの新しい祝日を記念して、「山の日の歌」として制作された楽曲が、加藤登紀子の「山はふるさと」です。

優しくもスケールの大きいメロディと、山を父や母にたとえた歌詞からは、すべてを包んでくれるような山の雄大さが感じられますね。

故郷唱歌

ふるさと(♬兎追いしかの山〜)byひまわり🌻×4【合唱】歌詞付き【日本の歌百選】FURUSATO Hometown|
故郷唱歌

青い山、清らかな水、そして幼い頃に遊んだ思い出。

懐かしい故郷の風景と、離れて暮らす家族や友人への思いを優しく包み込むメロディーは、誰の心にも響く普遍的な魅力を持っています。

1914年に文部省唱歌として発表された本作は、高野辰之さんと岡野貞一さんによって生み出され、当時の日本の農村風景や生活を色濃く反映しています。

1998年の長野オリンピック閉会式で歌われ、多くの人々に感動を与えました。

ト長調の3拍子で紡がれるシンプルで覚えやすい旋律は、卒業式や成人式など人生の節目に歌われ続けています。

郷愁を誘う歌詞とメロディーは、故郷を離れて暮らす全ての人の心に寄り添う、まさに日本の心を象徴する楽曲といえるでしょう。

日暮山稲垣潤一

1982年にデビューし、ヒットシンガーとなった稲垣潤一。

彼のデビュー曲となったシングル「雨のリグレット」にカップリング曲として収録されたのが「日暮山」です。

冬の冷たい山を舞台にしたバラードとなっており、メロディと彼の歌声がマッチした、切ない楽曲に仕上がっています。

1stアルバムである「246:3AM」にも収録されています。

木曽は山の中葛城ユキ

葛城ユキが1974年にリリースしたしたシングルで、同年に開催された第7回ヤマハポピュラーソングコンテストで最優秀賞を受賞しました。

中央アルプスの最南端で、日本百名山のひとつである恵那山について歌われています。

山の音楽家ドイツ民謡

いろいろな山の動物が音楽家として楽器を演奏する、有名な童謡です。

日本語の歌詞でおなじみの童謡の中には、欧米の民謡が原曲になっており、あとから日本語の歌詞をつけたものも多いですが、これもそのひとつです。

もともとはドイツ民謡で、実は楽器を演奏するのは動物ではないのですが、動物が演奏する耳慣れた日本語詞はとても楽しい気分になりますね。

やまのワルツ作詞:香山美子/作曲:湯山昭

山について歌った童謡はたくさんありますが、その中でも「やまのワルツ」は定番曲のひとつです。

Eテレの大人気子供向け番組「おかあさんといっしょ」の中で歌われることもあり、小さなお子さんにもなじみのある曲なのではないでしょうか。

歌詞の中では時間ごとにいろいろな動物が山の幼稚園にやってくるので、子供と時間の読み方を覚えるのにもぴったりですよ。