長野を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ
北アルプスの穂高連峰、諏訪湖の夜景、千曲川の悠久の流れ。
豊かな自然に恵まれた長野は、心に響く名曲の舞台として、多くのアーティストたちに愛されてきました。
本記事では、そんな長野にまつわる楽曲を、民謡、演歌、J-POPなど幅広いジャンルからピックアップ!
四季折々の美しい風景と、そこに暮らす人々の思いが織りなす、美しき長野を描いた珠玉の楽曲の数々をご紹介します。
長野の風景を懐かしみながら、あるいは長野を訪れる日を心待ちにしながら、じっくりとお楽しみください。
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長野を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ(1〜10)
木曽路の女原田悠里

美しい木曽路を舞台に、女性の切ない恋心と未練を情緒豊かに歌い上げた演歌の名作です。
哀愁を帯びたメロディに日本の伝統的な情景が美しく織り込まれ、原田悠里さんの力強くも繊細な歌声が心に深く響きます。
1985年9月に発売されたこの楽曲は、18万枚の売り上げを記録し、累計ではミリオンセラーを達成。
原田悠里さんの演歌歌手としての地位を確立するきっかけとなりました。
故郷への思いや人生の別れを経験された方、日本の美しい風景に心を寄せる方にぜひ聴いていただきたい1曲です。
安曇野原田悠里

信州松本駅から新潟の糸魚川駅を結ぶ大糸線は、四季折々の顔をみせてくれる景色をバックに走る列車です。
本曲のタイトルにもなっている「安曇野」はわさびでも有名な地域。
別れた人を忘れたいと傷心の旅をする様子が歌われていますが、随所に長野の観光地も登場する、長野を色濃く感じる楽曲です。
百歩Fun-de-Led

創立100周年という記念すべき節目に、松本県ヶ丘高校の在校生有志によって制作されたこの楽曲。
明るく疾走感あふれるポップロック調のサウンドに、サックスの軽快な旋律がアクセントを加え、青春らしい爽やかさと華やかさをあわせ持っています。
歌詞には100年間積み重ねてきた学校の歴史と、新たな未来への決意が込められており、聴く者の心に前向きな気持ちを呼び起こします。
2023年7月の第76回縣陵祭で初披露され、学校発の楽曲としては異例の再生回数を記録している本作。
故郷への思いや青春の記憶を大切にしたい方、新たなスタートを切ろうとしている方にも聴いていただきたい1曲です。
長野を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ(11〜20)
風の篝火さだまさし

1979年6月発売のアルバム『夢供養』に収録された、静ひつでありながらも深い感情をたたえた情感豊かなバラード。
風のなかに揺れる篝火のように、はかなくも強く生きる人々の姿を繊細な歌詞とメロディーで描いた、さだまさしさんの音楽性を象徴する楽曲です。
フォークを基調としながらもクラシックやポップスの要素を取り入れたアレンジが施されており、長野を思わせる詩的で情景描写に富んだ歌詞が心に響きます。
故郷への思いや人生の哀愁を静かに感じたいときに聴きたい名曲です。
千曲小唄作詞:正木不如丘/作曲:中山晋平

千曲川のほとりの温泉地で生まれた、正木不如丘さん作詞、中山晋平さん作曲による情緒豊かな小唄です。
戸倉上山田温泉の魅力を伝えるために昭和初期に制作された本作は、故郷長野への愛情を込めた中山晋平さんならではの「晋平節」が感じられる名曲。
ヨナ抜き音階を用いた日本的な旋律が、温泉街の風情や千曲川の流れを美しく表現しています。
地元のイベントや観光PRで親しまれ、中山晋平記念館でもその功績とともに紹介されている楽曲です。
湯けむりの向こうに懐かしい風景が浮かんでくるでしょう。
小諸馬子唄長野県民謡

険しい山道を馬とともに歩む馬子たちの労働歌として親しまれてきた、小諸市に伝わる伝統民謡です。
物資運搬という過酷な仕事に従事していた人々が、厳しい自然環境のなかで馬を励まし、自らの心を支えるために歌い継いできました。
哀愁を帯びた旋律には、山間部での労働のつらさと同時に、自然への畏敬や仲間との絆が込められています。
昭和初期から中期にかけて録音され、地域の祭りやイベントで演奏されるようになり、地元の文化保存活動として大切に受け継がれてきた本作。
信州の風土を肌で感じたい方や、日本の伝統文化に触れたい方にオススメですよ。
休日Dragon Ash

都会での生活のなかでさまざまな思いを抱えた若者たちが、深夜のドライブの末に諏訪湖にたどり着き、明日からまた新たな日々を生きていこうと決意する、そんな様子が描かれたDragon Ashの楽曲です。
目まぐるしく過ぎていく日々に疲れている方や、日常から離れたいと感じている方にとって、この曲の歌詞はまるで自分の心情を代弁してくれているかのように感じられるのではないでしょうか。
非日常を味わう長野への旅の前に聴くのもオススメですよ。


