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長崎を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ

九州の西の端に位置し、都道府県の中で1番島の数が多い県、長崎県。

日本史の授業なんかでよく登場するイメージがある方、いらっしゃるんじゃないでしょうか。

ここを玄関口にたくさんの西洋文化が日本中へと広まった、歴史ある地域です。

今回この記事ではそんな長崎県を題材にした邦楽曲をまとめてみました。

並べてみると「多種多様」と表現するのがぴったりな、さまざまな音楽ジャンル、楽曲が出そろったのではと感じます。

長崎の魅力を再発見するお手伝い、ぜひさせていただければ!

長崎を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ(1〜20)

南の風

長崎県民歌「南の風」
南の風

長崎県の県民歌『南の風』です。

1961年にレコード化されていて、若山彰さん、そして初代コロムビア・ローズこと松本マツエさんが歌っていました。

長崎県の特色である豊かな自然、海のそばだからこそ発展してきた造船技術、また命の尊さを盛り込んだ歌詞が印象的。

聴いていてなんだか心がおおらかになりますね。

長崎県にお住まいの方はもちろんのこと、県外の人であっても聴けば郷愁に胸打たれる作品です。

よろしければ一緒に歌いましょう!

長崎から船に乗って五木ひろし

長くヒットに恵まれなかった五木ひろしさんが、大ヒットした『よこはま・たそがれ』に続いてリリースした1971年の楽曲です。

この曲での長崎は出発地というだけで厳密にはご当地ソングではありませんが、長崎を出て日本各地を点々とするさまを描いた歌詞には、なんともいえない悲哀が感じられます。

長崎の今日は晴れだった後川清&ホットファイブ

定番のご当地ソングである『長崎は今日も雨だった』のパロディーソングです。

歌っているのは前川清さんのそっくりさんで後川清さん、そしてクール・ファイブのメンバーだった宮本悦朗さんと小林正樹さんの2人が参加しています。

実は雨が多いわけではない長崎。

晴れの日にはこの曲を聴きながら過ごしてみてはどうでしょう。

終着駅長崎前川清

1995年にリリースされた前川清さんの楽曲『終着駅長崎』。

この曲は、長崎出身であり、自身も多くの長崎ご当地ソングを歌っているさだまさしさんが作詞作曲を手がけています。

長崎駅を舞台とした、別れを歌った切ない曲です。

わたしの長崎小柳ルミ子

長崎空港開港を記念して作られた、1975年リリースのシングル『花車』のカップリング曲です。

鐘の音とさわやかな歌声が軽やかな、長崎の街で愛を深めた2人がいつかまた訪れましょうと歌うラブソングです。