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長崎を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ

九州の西の端に位置し、都道府県の中で1番島の数が多い県、長崎県。

日本史の授業なんかでよく登場するイメージがある方、いらっしゃるんじゃないでしょうか。

ここを玄関口にたくさんの西洋文化が日本中へと広まった、歴史ある地域です。

今回この記事ではそんな長崎県を題材にした邦楽曲をまとめてみました。

並べてみると「多種多様」と表現するのがぴったりな、さまざまな音楽ジャンル、楽曲が出そろったのではと感じます。

長崎の魅力を再発見するお手伝い、ぜひさせていただければ!

長崎を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ(21〜30)

雨オトコ晴オンナ~オランダ坂で君を待ってフリーウェイハイハイ

長崎県出身のデュオ、フリーウェイウェイハイハイの楽曲です。

2004年にリリースされたデビュー曲がこの『雨オトコ晴オンナ~オランダ坂で君を待って』。

長崎の人気スポットを舞台に、雨男の主人公と晴れ女の恋人がデートする様子を歌った、青春風味のご当地ソングです。

長崎物語美空ひばり

江戸時代の学者である西川如見著『長崎夜話草』に登場する、日本人とイタリア人のハーフとして生まれた女性、じゃがたらお春の物語。

故郷長崎にあてて書いた手紙がもとになっていて、石川さゆりさんや天童よしみさんなどもカバーしている、昭和の名曲です。

長崎を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ(31〜40)

長崎は今日も雨だった内山田洋とクールファイブ

長崎は今日も雨だった(高音質) 内山田洋とクールファイブ
長崎は今日も雨だった内山田洋とクールファイブ

長崎市内のキャバレーの専属バンドとして活動していた内山田洋とクール・ファイブ。

『長崎は今日も雨だった』は、1969年にリリースされたデビュー曲です。

この曲は大ヒットとなり、同年の第11回日本レコード大賞新人賞を受賞し、第20回NHK紅白歌合戦にも初出場しました。

長崎の雨川中美幸

川中美幸さんの、デビュー35周年記念曲として2011年にリリースされた楽曲です。

歌詞には出島やオランダ坂といった名所だけでなく、九州北部のお祭りであるくんちも登場します。

長崎を舞台に、切ない女心を歌いあげた歌です。

長崎シャンソン樋口静雄

昭和初期から歌手として活動していた樋口静雄さんによる楽曲です。

この『長崎シャンソン』は戦後に発売され、ヒット曲となりました。

長崎の歴史や名物について歌っており、長崎のご当地ソングの先駆け的な1曲と言えます。

さすらい慕情氷川きよし

氷川きよし / さすらい慕情【公式】
さすらい慕情氷川きよし

2015年にリリースされた、氷川きよしさんの27枚目のシングルです。

関門海峡を越えて博多・長崎・鹿児島をめぐる旅路について歌っています。

長崎だけでなく各地の観光名所が歌詞に登場し、聴いているだけで旅に出たくなってくる1曲です。

おわりに

「え、この人が長崎の曲を歌っていたの?」なんて思ってしまう、意外な発見もあったかもしれませんね。

もちろん長崎のご当地ソングはこれからも増えていくでしょう。

つどつどこの記事も更新していこうと思いますので、またぜひお立ち寄りいただければ幸いです。