RAG Musicにほんのうた
素敵な童謡・民謡・唱歌
search

長崎を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ

九州の西の端に位置し、都道府県の中で1番島の数が多い県、長崎県。

日本史の授業なんかでよく登場するイメージがある方、いらっしゃるんじゃないでしょうか。

ここを玄関口にたくさんの西洋文化が日本中へと広まった、歴史ある地域です。

今回この記事ではそんな長崎県を題材にした邦楽曲をまとめてみました。

並べてみると「多種多様」と表現するのがぴったりな、さまざまな音楽ジャンル、楽曲が出そろったのではと感じます。

長崎の魅力を再発見するお手伝い、ぜひさせていただければ!

長崎を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ(21〜40)

長崎の雨川中美幸

川中美幸さんの、デビュー35周年記念曲として2011年にリリースされた楽曲です。

歌詞には出島やオランダ坂といった名所だけでなく、九州北部のお祭りであるくんちも登場します。

長崎を舞台に、切ない女心を歌いあげた歌です。

長崎シャンソン樋口静雄

昭和初期から歌手として活動していた樋口静雄さんによる楽曲です。

この『長崎シャンソン』は戦後に発売され、ヒット曲となりました。

長崎の歴史や名物について歌っており、長崎のご当地ソングの先駆け的な1曲と言えます。

さすらい慕情氷川きよし

氷川きよし / さすらい慕情【公式】
さすらい慕情氷川きよし

2015年にリリースされた、氷川きよしさんの27枚目のシングルです。

関門海峡を越えて博多・長崎・鹿児島をめぐる旅路について歌っています。

長崎だけでなく各地の観光名所が歌詞に登場し、聴いているだけで旅に出たくなってくる1曲です。

おわりに

「え、この人が長崎の曲を歌っていたの?」なんて思ってしまう、意外な発見もあったかもしれませんね。

もちろん長崎のご当地ソングはこれからも増えていくでしょう。

つどつどこの記事も更新していこうと思いますので、またぜひお立ち寄りいただければ幸いです。