夜に聴きたい洋楽の名曲
夜に聴きたい洋楽の名曲をセレクトしました。
人気の定番曲から隠れた名曲まで、しっとりとしたバラードからミディアムテンポが中心です。
眠れない時は無理に眠ろうとせずに、ゆったり音楽を楽しんでみてはいかがでしょうか?
夜に聴きたい洋楽の名曲(21〜30)
Kiss Of LifeSade

ムーディーな優しいサウンドにそばで囁くようなフェアリーボイスがアダルトな世界観へと引き込まれるシャーデーによる名曲です。
夜の雰囲気にジャストフィットする多幸感ある曲となっており、癒し効果が期待されます。
DelicateTerence Trent D’Arby

93年発表のアルバム「Symphony or Damn」収録。
62年生まれ。
ニューヨーク州出身のシンガーソングライター。
現在は「Sananda Maitreya」名義で活動しています。
イギリスのミュージシャンDes’reeをゲストボーカルに迎えたデュエットソングです。
繊細で儚げなメロディに二人のソウルフルなボーカルが耳に心地良いナンバーです。
My Ever Changing Moods(Piano Version)The Style Council

スタイル・カウンシルは1980年代にイギリスで活躍したバンド。
パンクバンドのザ・ジャムの元メンバーだったポール・ウェラーが中心になって結成され、その豊かな音楽性で世界各国にファンを増やしました。
「マイ・エヴァ・チェンジング・ムーズ」には、いくつかのバージョンが存在します。
最も有名なのはシングルカットされたアップテンポなバージョンですが、夜に聴きたいという条件でならばまちがいなく1984年にリリースされたアルバム「カフェ・ブリュ」収録の、ピアノバージョンでしょう。
I’m Not In Love10cc

センス溢れるミュージックセンスが優しく控えめなボーカルによって深いものへと引き上げられ、ディープな作風がくせになるテンシーシーによる名曲です。
夜の定番ともされている曲であり、気持ちよくラグジュアリーな雰囲気に浸ることのできる哀愁ある曲です。
Policy Of TruthDepeche Mode

90年発表のアルバム「Violator」収録。
80年に結成されたイギリス出身の3人組シンセポップバンド。
初期のテクノポップスタイルから、この頃はゴシックと呼ばれるほど、耽美的でごゴージャスなサウンドに変化していて、この曲のメロディも退廃的な雰囲気を漂わせています。
Nights Over EgyptIncognito

フュージョンサウンドのパイオニアとしてレジェンド的なポジションにあり、心地の良いバラードから疾走感のあるトラックまでこなすインコグニートによる深夜に聴きたい名曲です。
オシャレなサウンドが抜群の存在感と心地良さを生み出しているハイセンスな曲となっています。
No One Is To BlameHoward Jones

85年発表のアルバム「Dream into Action」収録。
55年生まれ。
イギリス出身のシンガーソングライター。
スローテンポで流れていくリズムと静かでメランコリックなメロディラインに乗せて歌う彼の歌声を聴いていると胸の奥底がジーンとしますね。