夜に聴きたい洋楽の名曲
夜に聴きたい洋楽の名曲をセレクトしました。
人気の定番曲から隠れた名曲まで、しっとりとしたバラードからミディアムテンポが中心です。
眠れない時は無理に眠ろうとせずに、ゆったり音楽を楽しんでみてはいかがでしょうか?
夜に聴きたい洋楽の名曲(51〜60)
Antonio’s SongMichael Franks

マイケル・フランクスはアメリカ出身のシンガーソングライターです。
AOR分野を代表するアーティストの一人と言われています。
やわらかでささやくような歌声が彼の特徴。
邦題「アントニオの歌」は、1977年のアルバム「Sleeping Gypsy」に収録されている曲です。
タイトルの「アントニオ」は、ボサノヴァの父アントニオ・カルロス・ジョヴィンのこと。
洗練された雰囲気の本作はまさに都会の夜向けの楽曲です。
Rock With YouMichael Jackson

ポップなボーカルが哀愁を帯びてミッドテンポのトラックに詰まったダンサブルながらもダウナーな雰囲気漂うマイケルジャクソンによる名曲です。
多くのアーティストによってカバーされている名曲であり、夜のセクシーな時間帯に抜群に馴染む存在感を示している楽曲となっています。
Adore YouMiley Cyrus

キャッチーでありながらもリリックの完成度が高く、メロディアスにセンス溢れるボーカルが相まっているマイリーサイラスによる名曲です。
雰囲気良く夜にアッパーな気分へと転換させてくれる楽曲となっており、スムースに聴くことができます。
Sexy LoveNe-Yo

ダンサーに大受けしたトラックの質感とボーカルワークの巧みさによって絶大な信頼を寄せられているニーヨによる名曲です。
華やいだ作品となっており、あでやかに夜をセクシー且つアダルトな空気感へと包み込んでくれる作品となっています。
夜に聴きたい洋楽の名曲(61〜70)
Days Of Wine & RosesOscar Peterson Trio

オスカー・ピーターソンは、アメリカ出身のジャズピアニストです。
彼は超絶技巧派のピアニストとして知られていましたが、どんなにすごいテクニックを使って難曲を弾きこなしても、聴き手には全く苦労の跡を見せませんでした。
聴く人にはできるだけわかりやすく、そして聴くことでハッピーになれるような演奏を心がけていたそうです。
邦題「酒とバラの日々」は、1964年に録音されました。
短い演奏ですが、端正な演奏、そして高速のアドリブをこの中で聴くことができます。
I Go CrazyPaul Davis

ポール・デイヴィスはアメリカ出身のシンガーソングライター。
本作は1977年にリリースされると、なんとその後全米ビルボードトップ100に40週も連続して留まったという大記録を打ち立てました。
派手さはありませんが、しみじみと心に訴えかける作品でそれがこの記録につながったのでしょう。
More Than ThisRoxy Music

邦題「夜に抱かれて」。
ロキシー・ミュージックはブライアン・フェリーを中心に結成されたイギリスのバンド。
本作は、1982年に発表されたロキシー最後のアルバム「アヴァロン」に収録されていた作品です。
アルバムタイトルの「アヴァロン」とは、ケルト神話に登場する伝説の極楽島のこと。
「夜に抱かれて」は、耽美な魅力にあふれた楽曲になっています。