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夜に聴きたい洋楽の名曲

夜に聴きたい洋楽の名曲をセレクトしました。

人気の定番曲から隠れた名曲まで、しっとりとしたバラードからミディアムテンポが中心です。

眠れない時は無理に眠ろうとせずに、ゆったり音楽を楽しんでみてはいかがでしょうか?

夜に聴きたい洋楽の名曲(71〜80)

Good NightThe Beatles

The Beatles – Good Night (2009 Stereo Remaster)
Good NightThe Beatles

1968年に発表された通称「ホワイト・アルバム」と呼ばれる、ビートルズの2枚組アルバム「ザ・ビートルズ」に収録されている曲です。

この曲で歌っているのはリンゴ・スター。

彼がビートルズでリードボーカルを務めた曲は大変少ないのですが、これはそのうちの一曲。

ハリウッドが華やかだった頃の映画のラストシーンに流れてきそうな、オーケスラアレンジも美しい楽曲になっています。

HumanThe Human League

86年発表のアルバム「Crash」収録。

77年に結成されたイギリス出身の3人組シンセポップバンド。

ミドルテンポで展開する少し硬質なリズムと空疎感を感じさせるような空間をうまく使ったメロディの美しさがこの曲の効きどころです。

でいいと思います。

My Ever Changing Moods(Piano Version)The Style Council

The Style Council – My Ever Changing Moods (Piano Version)
My Ever Changing Moods(Piano Version)The Style Council

スタイル・カウンシルは1980年代にイギリスで活躍したバンド。

パンクバンドのザ・ジャムの元メンバーだったポール・ウェラーが中心になって結成され、その豊かな音楽性で世界各国にファンを増やしました。

「マイ・エヴァ・チェンジング・ムーズ」には、いくつかのバージョンが存在します。

最も有名なのはシングルカットされたアップテンポなバージョンですが、夜に聴きたいという条件でならばまちがいなく1984年にリリースされたアルバム「カフェ・ブリュ」収録の、ピアノバージョンでしょう。

Tom Traubert’s Blues (Four Sheets to the Wind in Copenhagen)Tom Waits

Tom Waits – Tom Traubert’s Blues (Four Sheets to the Wind in Copenhagen)
Tom Traubert's Blues (Four Sheets to the Wind in Copenhagen)Tom Waits

「トム・トラバーツ・ブルース」は、アメリカのシンガーソングライター、トム・ウェイツが1976年に発表したアルバム「スモール・チェンジ」の1曲目に収録されている曲です。

1973年にデビューしたウェイツは、その特異な嗄れ声と独特の節回しで「酔いどれ詩人」というあだ名をつけられていました。

彼が書く歌に登場するのは、名もない市井の人々がほとんどです。

本作でもそんなしがない人々を暖かく優しく見つめた、独特の味わいある歌を聴くことができます。

As time goes byTony Bennett

トニー・ベネットはアメリカ出身のシンガー。

フランク・シナトラと並ぶショウビズ界の大御所として、現在も第一線で活躍しています。

彼が1970年代にアメリカのスタンダードナンバーだけを集めて収録したアルバム「時の過ぎ行くまま~グレート・アメリカン・ソングブック」で、映画「カサブランカ」の挿入歌「時の過ぎ行くまま」(アズ・タイム・ゴーズ・バイ)を聴くことができます。

Greatest Love Of AllWhitney Houston

Whitney Houston – Greatest Love Of All (Official 4K Video)
Greatest Love Of AllWhitney Houston

85年発表のアルバム「Whitney Houston」収録。

63年生まれ。

ニュージャージー州出身の歌手、女優。

スローテンポで緩やかに流れていくリズムとメロウでウェットなメロディラインに乗せてソウルフルに歌い上げる彼女の歌声は今聴いても心の奥に突き刺さりますね。

本当にうまかったですね、彼女は。

Men In BlackWill Smith

Will Smith – Men In Black (Video Version)
Men In BlackWill Smith

パトリスルシェンの名曲をサンプリングしたトラックがハイセンスにダンサブルで映画のテーマソングとしても起用されたことで人気を博したウィルスミスによる名曲です。

俳優としても人気ながら高いレベルの音楽性がしっかりとブラックミュージックの魅力を伝えてくれる夜に聴きたくなる曲となっています。