夜に聴きたい洋楽の名曲
夜の静けさに寄り添う歌の世界へ、あなたを誘います。
アメリカのアリシア・キーズさんが歌う力強い歌声、ノルウェーのエーハーが紡ぐ幻想的なメロディー。
星空の下で過ごす特別な時間に、世界の名曲たちがそっと寄り添ってくれます。
眠れない夜も、温かな調べに包まれれば、心が優しく癒されていくはずです。
夜に聴きたい洋楽の名曲(1〜20)
Strangers in The NightFrank Sinatra

邦題「夜のストレンジャー」のオリジナルバージョンは、ドイツ出身の作曲家、ベルト・ケンプフェルトが別タイトルの曲として作ったものでした。
それを1966年に往年の大歌手、フランク・シナトラがカバーして大ヒット。
シナトラにとって商業的に最も成功した作品になりました。
オーケストラ演奏がゴージャス感を醸し出し、円熟したシナトラの歌声が見事にこの作品の世界観を表現した楽曲です。
Night Birdsshakatak

シャカタクはイギリス出身のフュージョンバンドです。
「ナイトバーズ」は1982年の作品。
これが世界的なヒット曲となり、彼らは一躍有名になりました。
クールでおしゃれなイメージの強い本作は日本でも大ヒットし、夜のクラブやディスコで頻繁にオンエアされました。
その時期がたまたまバブル時期だったために、バブルのイメージとともに思い出されることも多い楽曲です。
New YorkAlicia Keys

ハイパフォーマンスなボーカルワークとトラックのパワフルさで、力強さとゆるさの両面を併せ持っているお洒落な曲として存在感を放っているアリシアキースによる名曲です。
夜のムードにもジャストフィットし、アメリカの世界観がしっかりと伝わるリリックに酔いしれることができます。
Come To MeBobby Caldwell

ボビー・コールドウェルは、アメリカ出身のシンガーソングライターです。
日本でも広く知られ親しまれている、AORを代表するシンガーの一人です。
「カム・トゥ・ミー」は1978年のアルバム「Bobby Caldwell」に収録されていた曲。
彼の作品にはどれにも都会の夜を思わせる空気感を感じるのですが、本作は中でも特にそういうムードが濃く出ている作品だと思います。
HonestThe Chainsmokers

ハードコアでメインストリームながらもダウナーな方向へとひた走るメロディーワークが異彩を放っているチェーンスモーカーズによる名曲です。
夜にも抜群の存在感を示す心地よいトラックがディープに世界観を深めてくれる夜に最適な作品としてのムードを放っています。