AKB48と同じく秋元康氏のプロデュースによって結成された「乃木坂46」。
この記事では、いわゆる「坂道グループ」の一つとして知られ、クオリティの高い音楽と清楚さと力強さを兼ね備えたビジュアルで人気を博す彼女たちの神曲を集めました。
2012年のデビュー以来、メンバーの入れ替えがありながらも、はじけるような若さがあふれる甘酸っぱい恋の歌や、少し大人びたナンバーなど、さまざまな楽曲をリリースしてきた乃木坂46。
「乃木坂の魅力に触れたい」という方は、ぜひこのプレイリストを参考にしてくださいね。
- 乃木坂46の人気曲ランキング【2025】
- 乃木坂46の歌いやすい曲。女性にオススメの歌いやすい曲
- 乃木坂46の応援ソング・人気曲ランキング【2025】
- 乃木坂46のラブソング・人気曲ランキング【2025】
- 乃木坂46のカラオケ人気曲ランキング【2025】
- 乃木坂46の片思いソング・人気曲ランキング【2025】
- 日向坂46の人気曲ランキング【2025】
- 孤高の存在感を示すアイドルグループ、櫻坂46の人気曲ランキング
- 欅坂46の人気曲ランキング【2025】
- SKE48の名曲・人気曲
- 欅坂46の応援ソング・人気曲ランキング【2025】
- 名曲ぞろい!ゆとり世代の女性におすすめしたいカラオケソング
- 秋元康プロデュースの名曲|アイドルソングから感動のヒット曲まで一挙紹介!
【乃木坂46の神曲】ファンの心をわしづかみ!ヒット曲&隠れた名曲集(1〜10)
不道徳な夏NEW!乃木坂46

夏の暴力的な日差しに誘われるように、少しだけ大胆になってしまう。
そんな若さゆえの衝動と背徳感を歌い上げた、情熱的なサマーチューンです。
センターを務める金川紗耶さんを中心に、アンダーメンバーが表現する危うさと切実さに心を奪われる方も多いでしょう。
アップテンポなサウンドが、夏の解放感をさらに加速させますね。
本作は2025年7月リリースのシングル『Same numbers』に収録されており、「真夏の全国ツアー2025」のプロモーション映像でも使用されました。
いつもの夏に刺激がほしいときや、乃木坂46の大人びた表情に触れてみたいときにピッタリの1曲です。
Same numbersNEW!乃木坂46

ピアノや弦楽器を基調としたイントロから、サビで厚みを増していくダイナミックな展開が印象的。
2025年7月にリリースした、乃木坂46の39枚目のシングル表題曲です。
日常で目にするそろった数字をテーマに、夢は一度ではかなわないという努力の過程や偶然の重なりを必然と捉える、内省的な歌詞が心に響きますね。
MVではセンターの賀喜遥香さんが祈りや葛藤をダンスで表現しており、撮影中に涙したというエピソードも納得の没入感です。
本作は、希望と現実のはざまで揺れる心にそっと寄り添ってくれるような、J-POP寄りの美しいバラードナンバーです。
しあわせの保護色NEW!乃木坂46

大切な人との別れを前にすると、当たり前の日常がより輝いて見えるものですよね。
乃木坂46の25枚目のシングルとして2020年3月にリリースされた作品で、白石麻衣さんの卒業ソングとして知られています。
卒業ソングらしく別れを予感させますが、悲しさよりも温かく前向きな雰囲気が印象的。
すぐそばにある幸せは当たり前すぎて見過ごしがちな保護色のようだと、その大切さを教えてくれる歌詞の世界観が魅力です。
新しい門出を迎える人を送り出すときに聴けば、きっと爽やかな気持ちで背中を押せるでしょう。
MonopolyNEW!乃木坂46

2023年12月にリリースされた乃木坂46の34枚目のシングルは、好きな人を独り占めしたいという強い独占欲をテーマにしたナンバーです。
疾走感あふれるサウンドにのせて、Wセンターを務める2人の交錯する思いが描かれており、その切ないストーリーに引き込まれます。
本作は『君の名は希望』などを手がけた杉山勝彦さんが作曲したことでも注目を集め、オリコン初週売上は約53.9万枚を記録しました。
少し大人びた魅力を持つポップチューンです。
ここにはないものNEW!乃木坂46

2022年12月にリリースされた31枚目のシングル表題曲は、長年グループを牽引してきた齋藤飛鳥さんの旅立ちを彩る感動的なナンバーです。
静かなピアノのイントロから、ストリングスが加わり壮大に展開していくサウンドは、未来への希望と少しの寂しさを感じさせます。
本作は、2022年度の女性アーティストとして最高の初週売上を記録し、大きな注目を集めました。
卒業や転職といった人生の転機に立つ人の背中を優しく押してくれる、そして大切な思い出を力に変えて前へ進む勇気をくれる、乃木坂46ならではの名曲ではないでしょうか。
Route 246NEW!乃木坂46

稀代のヒットメーカーとして知られる小室哲哉さんが作曲を務め、作詞家の秋元康さんとの約10年ぶりのタッグで制作された配信限定シングルです。
この楽曲は2020年7月にリリースされ、同年の『NHK紅白歌合戦』でも披露されました。
往年のTKサウンドを思わせるきらびやかなシンセと、疾走感あふれるビートが耳に残りますよね。
他人の評価に惑わされず、自分の信じた道を突き進む勇気をくれる歌詞は、夢や目標に向かう人の背中を押してくれます。
クールなメロディとしなやかな歌声のコントラストが印象的な、前向きな気持ちにさせてくれるナンバーです。
なぜ、僕たちは走るのか?NEW!乃木坂46

クールでエモーショナルな言葉選びが印象的な、疾走感あふれる青春ポップスです。
2025年7月にリリースされた39枚目のシングル『Same numbers』に収録されている本作は、乃木坂46の6期生がパフォーマンスするナンバー。
根源的な問いを繰り返しながらも、結局「意味なんてない」と走り出す。
そんな若さ特有の止められない衝動を鮮やかに描き出した歌詞の世界観は、聴く人の心を強く揺さぶります。
メンバーがグランドを駆け抜ける姿は、まるで1本の青春映画のようですよね。
目標に向かってがむしゃらになっているとき、さらなる力をくれる1曲です。