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懐かしのゲーム音楽。おすすめの名曲、人気BGM

さまざまなゲームミュージックの中から、スタジオスタッフがおすすめする懐かしのゲーム音楽をセレクトしてみました。

ゲーマーならずとも胸焦がす懐かしのプレイリストです!

懐かしのゲーム音楽。おすすめの名曲、人気BGM(1〜10)

天の祈りすぎやまこういち

天の祈り 交響組曲 ドラゴンクエスト9
天の祈りすぎやまこういち

2009年7月に発売された『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』の、ファンなら誰もが心震わせるであろう、神聖な1曲です。

物語の冒頭、プレイヤーが多くの時間を過ごす天使界のBGMとして作られたこの楽曲は、ハープによる前奏から、荘厳でどこか切ない旋律へと展開していきます。

地上を見守る天使たちの慈愛と哀愁が込められているようで、聴くたびに胸が締め付けられるんです。

本作は後に『ドラゴンクエストX』でも重要な場面で使われ、多くのファンを再び感動させました。

広い世界へすぎやまこういち

【15分耐久】広い世界へ -ドラクエ8(BGM)-
広い世界へすぎやまこういち

『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』で360度見渡せる広大なフィールドを歩いた際に流れるBGMは、シリーズ屈指の人気曲。

静かに幕を開ける旋律は、主人公が未知の世界へ踏み出す最初の一歩を思わせます。

そこから徐々に音が重なり、どこまでも続く地平線と雄大な景色が目の前に広がるかのような感覚にさせてくれるのです。

歌詞はなくとも、これから始まる冒険への期待が伝わってくるようですね。

すぎやまこういちさん自身が「会心作のひとつでしょう」と語ったとのことで、それも本作の完成度の高さを物語っています。

愛のこもれびすぎやまこういち

【15分耐久】愛のこもれび -ドラクエ11(BGM)-
愛のこもれびすぎやまこういち

『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』をプレイした方なら、胸が熱くなる1曲です。

木漏れ日のような温かさにあふれる名曲で、繊細なハープの音色から始まり、アルトフルートやオーボエ、そしてストリングスへと旋律が受け継がれていく構成は、まるで生命の物語を聴いているかのよう。

作中の「命の大樹」や、ベロニカとセーニャ姉妹のきずなを描く感動的なシーンで流れることで、多くのプレイヤーに深い印象を残しました。

ゲームの感動的な場面を思い出しながらじっくりひたるのも良いですし、日々の疲れを癒やしたい時の音楽としても楽しめることでしょう。

懐かしのゲーム音楽。おすすめの名曲、人気BGM(11〜20)

海の記憶すぎやまこういち

ドラゴンクエスト8 海の記憶 5時間耐久
海の記憶すぎやまこういち

どこまでも広がる大海原と、そこに眠る悠久の物語を思わせる、切なくも壮麗なオーケストラサウンドが心に響きます。

この作品は、2004年11月に発売されたゲーム『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』のBGMの一つ。

ハープの繊細な音色が水面のきらめきを、そして重厚な弦楽器が海の深さを描き出し、聴く人を一瞬で物語の世界へと誘います。

ゲームをプレイした経験のある方なら、さまざまな情景が脳裏に浮かび、改めて感動してしまうことでしょう!

過ぎ去りし時を求めてすぎやまこういち

ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
過ぎ去りし時を求めてすぎやまこういち

『ドラゴンクエストXI』の物語を最後まで見届けたプレイヤーの心に深く刻まれているエンディングテーマです。

シリーズの集大成ともいえる作品で、歴代作品の懐かしいメロディーが随所にちりばめられています。

2018年1月に発売されたアルバム『交響組曲「ドラゴンクエストXI」過ぎ去りし時を求めて』にも収録されており、東京都交響楽団による壮大な演奏が、長きにわたる冒険のフィナーレを華やかに彩りました。

壮大な物語の余韻にぜひひたっていってください!

雄叫びをあげてすぎやまこういち

雄叫びをあげて  ドラゴンクエスト8
雄叫びをあげてすぎやまこういち

『ドガゴンクエストVIII』の通常戦闘で流れる曲です。

これから始まる戦いへの高揚感と緊張感を一気にかき立てる、まさにファンファーレ。

冒頭の駆け上がるような旋律を聴いただけで、モンスターに立ち向かう主人公たちの姿が目に浮かびます。

雄叫びをあげて敵陣に切り込んでいく、そんな勇ましいメロディーもたまりませんよね!

闘争心を燃やしたい時や、自分を奮い立たせたい時にぴったりのナンバーです。

強き者どもすぎやまこういち

『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』でボス級の敵と対峙する際に流れる戦闘曲です。

冒頭からの不協和音や強烈なティンパニの連打が、これから始まる激戦を予感させ、一気に緊張感を高めます。

また、ただ激しいだけでなく、後半に顔を出す少しコミカルなフレーズへと展開。

すぎやまこういちさんらしい遊び心が光っています。

2000年9月に発売されたアルバム『交響組曲『ドラゴンクエストVII』エデンの戦士たち + オリジナルサウンドトラック』に収録。